K-xの○と△と×

 先日K-5の長期使用インプレ記事(→ K-5の○と△と×)を書きましたが、そこでふと「そういえばK-xについては書いてないなぁ」と気づきました。と言ってもK-xを買ったのは1年以上前、しかもとっくにディスコンになっている機種なのですが、一応せっかくの愛機なのでK-xについても長期使用インプレをまとめておきます。

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 調べて見たところK-xのシャッターカウントはわずか2,000カットちょっとでした。感覚的にはしょっちゅう使ってるつもりでいるのですが、「ちょい使い」が多く、1回あたりの撮影カット数が少ないのです。なのでまぁ、こんなもんかと。

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フィルムで撮る秋の気配

 「気配」というよりは、もう東京でもすっかり秋真っ盛り、もうすぐ冬の気配が感じられる今日この頃です。今月になってから久しぶりにフィルムを使ってみました。前回のように、ネガとプリントではやはりどうもしっくりこないところがあるので、ここは思い切ってリバーサルを使ってみることに。フィルムはすっかり種類も減ってしまったようですが、135ならまだリバーサルでもいくつか選べます。

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 で、買ってきたフィルムはFUJIFILMのVelvia、ISO100のやつです。デジタルになる以前、フィルム全盛期には実はほとんど使ったことがないフィルムだったりします。「超極彩」と銘打ってあるとおり、鮮やかな発色が特徴のフィルムです。もちろん撮る対象物によりますが、デジタルに慣れてしまった目には、特徴があってどぎついくらいでがちょうどいいのかもしれません。

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月明かり

月明かり―慶次郎縁側日記 (新潮文庫)

月明かり―慶次郎縁側日記 (新潮文庫)

月明かりに淡く浮かんだのは蹲る父と、鼻の脇に大きなほくろのある男。あのときは、幼子の見間違いと誰も相手にしなかったが…。建具職人の弥兵衛はなぜ刺し殺され、敵はなぜ逃げおおせたのか。月夜の晩から十一年後、敵は江戸に舞い戻る。惨劇の記憶が弥兵衛をめぐる人々の消せない過去をあぶり出し、娘を殺された慶次郎の古傷もうずく。文庫版大幅改稿で送るシリーズ初長篇。

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ボジョレー祭り2011

 先週の木曜日、今年もめでたくボジョレー・ヌーボーが解禁となりました。もはや年中行事、季節の風物詩と言っても良いのかも。当日韓国出張に行っていた同僚に聞いてみると、ソウルではボジョレーのボの字もなかったとのこと。新ワインでこんなお祭り騒ぎをするのは日本だけなのかも知れません。いや、それも広い日本のごく一部の人達だけかも。

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 この季節、友人宅で毎年ボジョレー祭りが開かれます… と言うのは超ローカルな、本当にごく一部の年中行事。しかし記録をたぐると去年は色々あって開催されていないようなので、今年は2年ぶりのボジョレー祭りとなりました。2年前と言えば史上最高と言われた2009年です。今年はそれに匹敵すると言われています。どのくらい美味しいのでしょうか?

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スタッドレスタイヤ

 ちょっと気が早いのですが、207SW用にスタッドレスタイヤを買いました。先週オイル交換の相談に行った際に、ちょうどタイヤ屋さんが来ていて、しかもDS3に乗る友人がホイールとタイヤをその日発注したとのこと。幸いというか何というか、DS3と207SWでは全く同じサイズのホイールとタイヤが使えると言うことで、「じゃぁ同じやつをもう一セット!」とまたもやカジュアルに発注してしまいました。

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 この写真はいったい何なのか?というのは後で書くのでまずは置いておきまして、スタッドレスの銘柄は今回もブリジストンのブリザック。昨シーズンデビューした新作REVO GZです。

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深川あかりつむぎ

 江東区の東、清澄白河駅からほど近い清澄庭園で、晩秋のこの時期に毎年恒例の深川あかりつむぎというライトアップイベントが行われています。清澄庭園は通常は夕方に閉園してしまうのですが、このイベント期間中は日の入りとともに園内がライトアップされて、夜9時まで延長営業しています。以前から気になっていたのですが、開催期間がわずか1週間しかなく、なかなかタイミングが合わなくて、訪れたことはありませんでした。

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PENTAX K-5, FA31mmF1.8AL, F5.6 Auto (30sec, ISO200, +0.7EV, AWB)

 今年はしっかりと事前に日程を調べてスケジュール調整… と言うほどのことではなくて、ちょうど開催二日目の日曜日の夕方、天気も良くて風もないので、夕飯前の散歩がてら軽い気持ちでカメラを持って出かけてみました。残念ながらこの時期、東京都内はまだほとんど紅葉していません。

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2011年F1第18戦 アブダビGP

 開幕戦に予定されていたバーレーンGPがキャンセルされ、今年唯一の中東でのレースがアブダビで行われました。いわゆる「アラブの春」はアブダビ、もしくはUAEには無関係なのでしょうか? F1マシンが走るヤスマリーナ・サーキットとその周辺地域の風景は、ちょっと前ならSFで描かれているかと思うような豪華絢爛さ。その裏側の人々の暮らしがどうなっているかは、テレビから伺い知ることは出来ません。
 前回のインドGPでも言われていましたが、新興国におけるF1はその国の富裕層の世界にのみ属しており、決して庶民の娯楽ではありません。しかし一方で、我らが日本GPにはこういう徹底的セレブリティな雰囲気は、ごく一部を除いてほとんどありません。それはむしろ日本がいかに豊かであるかを示す証拠なのだと思います。とはいえ、モナコやアブダビみたいな雰囲気の中で一度F1を観戦してみたいとも思います。

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カテゴリー: F1

初オイル交換

 207SWはその後もじわじわと距離を重ね、先週末時点で1,300kmを超えました。初回点検はないものの、やはり最初はオイルを交換するものなんだろうか? いや、最近のエンジンは加工精度も組み立て精度も良いので、そんなもの要らないのだろうか? と思い悩みながら原工房さんへ相談に行ってきました。スタッドレスタイヤのこともあるし。

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 でまぁ、結論から言うと交換しなくても問題は全くないみたいなんだけど、おまじないと思って交換するに越したことはないんじゃないか? 程度な雰囲気なので結局交換することに。ま、わざわざ原工房に出向くと言うことはその気満々だったわけで、結局上の写真のようにリフトに乗っかることになりました。

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肉の会 2011秋

 カメラやレンズ等の貸し出しでお世話になっているみんぽすのスタッフおよび、そこに登録しているモノフェローズの有志の間で時折「肉の会」というものが開催されているそうです。数ヶ月ぶりに秋の肉の会が開かれるという噂をTwitterで聞きつけ、肉好きを標榜している私としてはどんなお肉が食べられるのか確認に行かなくては!ということで、初参加してきました。

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 場所はギロッポン! そうそう六本木には結構良い焼き肉屋さんがあるよね(かなりイイ値段しますが)と思っていたのですが、会場となったお店はステーキハウスでした。そうか、そっち方面の肉か!

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おまえさん

おまえさん(上) (講談社文庫)

おまえさん(上) (講談社文庫)

おまえさん(下) (講談社文庫)

おまえさん(下) (講談社文庫)

痒み止めの新薬「王疹膏」を売り出していた瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。本所深川の同心・平四郎は、将来を嘱望される同心の信之輔と調べに乗り出す。検分にやってきた八丁堀の変わり者“ご隠居”源右衛門はその斬り口が少し前に見つかった身元不明の亡骸と同じだと断言する。両者に通じる因縁とは。『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ第3作。

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