「標準レンズ」に返り咲いた老兵 FA50mmF1.4はPENTAX K-1に良く似合う

 「標準レンズ」と言えば50mm、というのはフィルム時代からの定説ですが(もちろん35mm版フィルムの場合)、最近はズームレンズが主流ですし、デジタルの時代になって以降、撮像センサーのサイズもまちまちになったりして、「標準レンズ」という言葉自体が死語になっているように思います。

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 K-1でフルサイズ化を果たしたKマウントにあって、標準の中の標準であるFA50mmF1.4は今でもひっそりとラインナップされています。

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目黒雅叙園に「和のあかり×百段階段」の幻想的なアートイルミネーションを見に行く

 昨年始めて行われた「和のあかり×百段階段」というアートイルミネーションのイベントが、2016年バージョンとして今年も開催されています。会場は目黒雅叙園の旧3号館。昭和10年に建てられた木造建築で東京都指定有形文化財。長い階段と七つのお座敷があります。そのお座敷はそれぞれが素晴らしい装飾が施され、それだけでも一見の価値があるのですが、それらの部屋で日本の伝統工芸や文化、風俗に関するアートイルミネーションが展示されるというイベントです。

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 百段階段は普段は公開されておらず、時々イベントで使われているようですが、ほとんどの場合撮影禁止となっているそうです。ですが、このイベント中だけは撮影可能。むしろSNSでのシェアも推奨されてるイベントです。フラッシュと三脚さえ使わなければ写真撮影は自由。ということで、今年はPENTAX K-1を持って出かけてきました。

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DA★55mmF1.4 vs FA50mmF1.4

 先日衝動買いしたDA★55mmF1.4 SDMは、これまでにも何度か書いたようにとても気に入っているのですが、よく考えてみれば似たようなスペックのレンズとして、FA50mmF1.4を持っていることを思い出しました。焦点距離の差は5mm。K-3などで使うことを前提にフルサイズ換算すると80mm相当前後の中望遠であり、F1.4という明るさと相まって、その位置づけは非常に近いレンズです。

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 ということで比較してみることにしました。外観はこの写真のように思い切り違います。APS-C専用のDA★55mmF1.4のほうが大柄。市場価格も倍くらいの違いがあり、まもなくKマウントのフルサイズデジタルが出ることを考えると、FA50mmF1.4もお得に思えます。

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帰ってきたK-7で初心を思い出す

 久しぶりにPENTAX K-7を手にしてみました。5年前の2009年の6月末、発売とほとんど同時に買ったカメラで、私にとっては初のPENTAX機でした。フィルム時代から細々とやっていた写真趣味から何となく離れてしまっていた数年間を打ち破り、写真を撮ることの楽しさを再び思い出させてくれたカメラとして、私にとっては非常に思い出深い一台です。

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 その後深い機材沼にはまり、カメラ本体もレンズも次々に買い足していく中で、手放すつもりはないけれども使わずに放置するのも忍びなく、使ってくれるという写真友達に長期貸し出ししていたのですが、およそ3年ぶりくらいに私の元に返ってくることになりました。(代わりにK-5を出向させました ^^;)

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DA50mmF1.8 vs FA50mmF1.4

 現在PENTAXのKマウントにラインナップされている50mmレンズは2本あります。まずは標準の中の標準とも言える定番スペックをもつFA50mmF1.4。しかしこれはフィルム時代に発売されたもので、かなり設計の古いレンズです。もう一本は明るさを少し押さえて低価格化を図ったDA50mmF1.8。これも昔からメーカーを問わずラインナップされてきた定番スペックと言えますが、この製品は昨年に発売されたばかりの最新設計のレンズです。

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 その成り立ちからして直接比べても意味はないような気もしますが、せっかく手元に両レンズが揃っているので、どの辺がどう違うのか比べてみました。

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紫を撮る

 浅草に引き続き、K-30にDA50mmF1.8を付けて今度は近所の植物園に行ってみました。とりあえず適当に色々な草花を撮ってきたのですが、Lightroomに取り込んだ写真を見ていると、なぜかサムネイルの一覧を表示した画面全体が紫色なのです。この季節は紫色の花が多いと言うことなのか、あるいは知らないうちにそういう花ばかり撮っているのか分かりません。

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PENTAX K-30, DA50mmF1.8, 1/1250sec, F2.0, ISO100, AWB
 紫という色は綺麗に写真に撮るのがなかなか難しい色だと言われてきましたが、最近のデジタルカメラはホワイトバランスもセンサーの色域も優秀で、ほとんど何も考えなくてもそのままの色に写るようになったと思います。

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大横川の夜桜 2013

 昼間のお花見&写真撮影はもちろんしましたが、夜桜も見に行きました。都内の桜の名所はたいていどこでも夜桜見物ができると思いますし、綺麗にライトアップされているところも少なくないでしょう。でも私が出かけたのはやっぱり近所。これまた毎年恒例で代わり映えがしないのですが、大横川の夜桜ライトアップです。

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PENTAX K-30, DA18-135mm F3.5-5.6WR, F5.6, 1/6sec, ISO1600, AWB, 135mm
 川沿いの遊歩道は夜でも解放されており、街灯がともっているので夜桜を見ながら散歩ができます。そんな中、ほんの一部分だけなのですが空から桜の木をライトアップしている場所があります。

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お花見散歩 2013

 東京では開花宣言から1週間、あっというまに今度は満開宣言となりました。気象庁の基準木よりはやや遅めに進行中の我が家周辺の桜の木も、概ね七分咲きと言ったところ。残念ながらこの土日は曇り空ですっきりとした青空の下でのお花見とはいきませんでした。天候次第ですが一番の見頃は今週の半ば頃にやってくるかも。来週末はどうなっているかわかりません。

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PENTAX K-30, DA18-135mm F3.5-5.6WR, F7.1, 1/400sec, ISO200, AWB, 135mm
 ということで、例年通りカメラを持って地元の桜の名所をあちこち巡ってきました。変わり映えのしないありふれた写真ばかりですが、それでも飽きずにシャッターを切ってしまう不思議な魅力が桜にはあります。

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