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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

2013年総集編

日記

 今年もあっという間に過ぎ去り、いつの間にか大晦日を迎えあと数時間でそれも終わろうとしています。あまちゃんを見ていたのも、F1日本GPを見に行ったのも、ついこの前だったと思っていたのに。そんな私にとっての2013年をこのブログに書いた記事と写真の中から振り返ってみたいと思います。

買ったもの

 今年はカメラを中心にかなり買い物をしてしまった自覚があります。と言っても冷静に数えると例年とそう変わっていないと思いますが、年末に大物が続いたせいでしょうか。

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 一番大物はPENTAX K-3 Premium Silverです。それとほぼ同時発売となった新しい標準ズーム、HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRも買いました。なんか一眼レフを買うのはすごく久しぶりな気がしますが、実はほぼ1年前にK-30を買ってました。しかしK-5以来、PENTAXブランドで本気が感じられるフルモデルチェンジは実際のところ久しぶりです。発表翌日にはイベントにも参加させていただき、いち早く実機を体験する機会に恵まれましたが、その前に、発表とほぼ同時に無意識にSilverバージョンを予約していました。

 まだ使い始めて一ヶ月ですが、広く明るくなったファインダー、いっそう洗練されたメカ、大幅に性能向上したオートフォーカスなど、使えば使うほど良さがにじみ出てくるカメラです。実際のところローパスセレクターとかどうでも良くて、一眼レフカメラとしての基本的な部分が真面目に作られているとても良いカメラだと思います。

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 もう一台、重要なカメラを買いました。それがPENTAX Q7です。センサーが1/1.7インチに大型化して、一気に画質が向上したQマウントの決定版です。ボディカラーはレギュラーのブラックにしてしまいました。渋くてボディの仕上げも良くて中々気に入っています。黒いカメラってやっぱり格好いいですよね(A^^; コンパクトカメラの代わりにもなるし一眼レフの代わりに写真撮影を楽しむことも出来ます。今や手放すことのできない常用カメラです。

 さて、それ以外にもカメラとしてはスキー用にアクションカムADIXXION GC-XA2とか、防水のPENTAX WG-3 GPSなんかも買いましたが、これらはまだちゃんと使っていないのでよく分かりません。

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 レンズはKマウントのFA77mmF1.8 LimitedにQマウントの07 MOUNT SHIELD LENS、それに上にも書きましたがK-3と一緒に買ったHD 20-40mmくらいです。こうしてみてみると思ったほど散財してないですね(^^;

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 それ以外に大物と言えば、iMacを買いましたっけ。ちょうど去年の今頃から考え始め、1月末に発注しました。これにより私のPC環境は完全にMacに移行することとなりました。Retinaでこそありませんが27インチの高解像度ディスプレイは超快適です。CPUもメモリーもフル装備にしたので動作もサクサク。Windows7からMac OSへの移行もスムーズに完了し、もはや十年来のMacユーザーの気分でいます。これは実際のところ今年一番の良い買い物でした。
 なお、夏頃気になっていた液晶の焼き付きですが、秋口からいっさい発生しなくなりました。まさかエージングが進んだ、とは思いませんが、気温や湿度に関係するのでしょうか? 来夏にもまた出てくるとしたらそれだけが不満な点です。

 iMac導入に伴って周辺機器を色々買ったこともありましたが、いまはすっかり落ち着いています。それ以外にイヤホンUE900を衝動買いしたのが記憶に新しいところです。あと生活に密着していると言えばiPhone5sに買い換えたのも大きな出来事です。iPhone4sからという点もそうですし、3年ぶりにDocomo回線に戻ってきたのが一番大きいかも。電波状況ですが、なぜか職場のあるビルが一番電波状況が悪く、それ以外では全く問題なく期待通りという状態です。安比高原スキー場の山の上でもLTEが入る安定っぷりですが、都内に意外な落とし穴があるところが何とも歯がゆいです。

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 安比で思い出しましたが、あと買い物したと言えばスキー用品を一気に買い換えましたっけ。スキー板にブーツ、ゴーグル、グローブを更新。ただしウェアはグッと思いとどまりました。これはまた来年と言うことで。

買えなかったもの

 欲望の赴くままに買い物をしまくったかと言えばそうではなく、我慢して買わなかったものもたくさんあります。
 カメラ関係で言えば... えーっと、何かあったっけ?

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 とりあえず今気になってるものと言えばQマウントの新レンズ、08 WIDE ZOOMです。Q7はボディサイズこそ「世界最小レンズ交換式カメラ」の称号を奪われてしまいましたが、レンズを含めるとそのシステムの小ささは依然としてあ圧倒的です。全域開放F2.8をもつ望遠ズーム06 TELEPHOTO然り、対角線魚眼03 FISHEYEしかり。そして極めつけはこの超広角ズーム。本格的な超広角レンズがこのサイズで済んでしまうのだから、要るか要らないかではなく、とにかく買わねば... と思ったのですが、4万円超えというお値段に怯んでそのままになっています。でもいつか買わねばなるまいと思っているところです。

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 そして2012年からずっと持ち越しているのがFUJIFILMのXシリーズ。特にハイブリッドファインダーを搭載したX-Pro1。フラッグシップなのでそう簡単にモデルチェンジできないと言うことですが、Xシリーズの乱発ぶりを見るに付け、そんなこと言わずに早くX-Pro2を出してくれ!と思っているところです。

 ちなみに今年は主にみんぽすさんを通して、多くのXシリーズを試用させていただきました。X20に始まり、X-E1とXF14mm、X-M1にX-E2とXQ1。それと友人からX-S1まで。じつに6機種も。X-E1とXF14mmが中でも印象に残っています。これで撮った写真をXシリーズ写真展に採用いただいたりもしました。

 今年結局買わなかったものと言えば、一番気にかかっているのはiPadだったりします。新型になったら... と思っていたところで魅力的な新型がこの秋に出たのに、結局買ってません。iPadがあるとあれもできるこれもできると想像が膨らむ一方、持ってなくても別に困っていないというのが実情です。しかもお値段を見ると思わず、これなら新しいポータブルなMacが欲しいとか思ってしまい、そうなるともう財布を開く決断ができません。これもまた来年に持ち越したいと思います。

F1

 今年は主にテレビですが全戦観戦し、観戦記も全戦書きました。そして鈴鹿の日本グランプリには今年も行って写真を撮ってくることができました(しかしその観戦記が今年一番の不人気エントリーでした^^;)日本人ドライバーも日本ブランドのワークスもないシーズンでしたが、振り返ってみれば例年通りそれなりに楽しむことが出来ました。

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 チャンピオンシップはレッドブルとセバスチャン・ベッテルの圧勝に終わりましたが、私がベッテルファンであると言うこともあってか、言われるほどつまらないシーズンではなかったと思います。とは言えフェラーリとフェルナンド・アロンソが後半戦振るわなかったのは予想外というか、予定外だったかもしれません。

 さて、来年2014年シーズンは史上最大と言われるレギュレーション変更が行われます。特にパワートレーンの変更は大きく、今までの勢力図が大きく塗り替えられる可能性があると言われています。それ以上に、開幕戦では完走することがすなわち勝利に結びつくとも。さてさて蓋を開けたらどんなレースが展開するのでしょうか? また、2015年にはホンダが戻ってきますし、それに絡む動きも来年中には出てくることでしょう。そしてもしかしたら小林可夢偉が復帰するかもしれません。とても楽しみです。

 その一方で昨日来、ミハエル・シューマッハの事故に関する悲しいニュースが流れてきています。引退したドライバーであり、レースとは無関係なところでの事故とは言え、まさかあの鉄人がこんなことになるとは。非常に厳しい状況とのことですが、なんとか回復してほしいものです。

スキー&旅行&イベント

 今年もスキーシーズンが始まりました。今シーズンも雪には恵まれているようで、先々週に行った安比高原は既にほとんどのリフトが動き、8割方のコースがオープンしていました。

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 昨シーズンは安比、ニセコ、蔵王などに行きました。今シーズンはとりあえず年明けに福島に行く予定です。それ以降は未定ですが、今年もまた北海道にも行きたいし、新規開拓で行ったことのないスキー場にも行ってみたいと思っています。

 スキー以外では今年はあまり旅行に行った記憶がありません。泊まりも日帰りも含めて。クルマの走行距離も伸びていないし、それだけ実は写真も撮っていないのかも。

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 海外は仕事でイタリアはミラノに1回だけ行きました。ミラノは昨年から4回目です。今年の出張は特に仕事が忙しかったですが、土日を挟んだのでウロウロと市内を歩き回って、少しだけ旅行気分を味わってきました。なんだかんだで旅に出る、特に海外に行くのは楽しいものです。来年はどうなることやら。

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 あとは秋口にFrench Blue Meetingでは久しぶりに貸しロッジに泊まって前夜から宴会を開きました。この前の週はF1で暑かったのですが、このFBMでは寒さに震えストーブを入れていました。そもそも海と山で気候が違うとは言え、この週末を境に季節が入れ替わったような気がします。

写真

 今年撮影した写真は約2万カット。もしかしたら写真を撮った回数も減ったかも?と上で書きましたが、実際1割ほど減っていました。実感としては全くなくて今年もたくさん撮ったと思っています。

 いつも「写真」カテゴリーのエントリーにはこれでもかとばかりにしょうもない写真を貼りまくっていますが、今年の一枚を選べと言われたら...

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 これかな? ピントは合ってないしブレてるしひどい写真ですけど、Twitterのタイムラインに誘われて出かけていった、足利フラワーパークの見事な大藤の雰囲気が一番でてるかな?と、結構気に入っています。

 写真は撮りたい写真と撮れた写真、あるいは撮ってしまう写真、そしてそれらに対する自己評価と他人の評価のどれもが大きくずれていて、訳が分からなくなると同時にそこが楽しい部分でもあります。

 来年もたくさん写真を撮っていきたいと思います。

読書

 今年感想文を書いた本は24冊。これもまた去年から少し減ってしまいました。というのも主な読書時間である通勤中に、iPhoneのゲームなどで遊ぶことを覚えてしまったもので、読書時間自体が減ってしまっていると思われます。。

 今年は3月に大好きな作家さんの一人、北原亞以子さんが亡くなられてしまい、その訃報にショックを受けて北原作品ばかり読んでいたような気がします。と言いつつ、今年読んだ本の中から一冊を上げるとすれば... 「一刀斎夢録」を上げておこうと思います。浅田次郎氏の読ませる文章力と物語力もそうですが「斉藤一」という題材がやはり私的には一番響くものがありました。

 このほか、「写楽」も良かったし、現在映画が公開中の「永遠のゼロ」も良い作品だったと思います。またこの二作についてはただの感想文エントリーへの評価もそこそこいただき、「読書」カテゴリーが読まれている!という新事実を発見したことも嬉しい驚きでした。

食と酒

 今年も色々と美味しいものをたくさん食べました。しかし、年初か色々と思うところあって、一時は完全禁酒を実施し、その後も飲む量はかなり抑えめにしています。昔のような心地よい泥酔の記憶は遙か彼方です。

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 昨年末に火事に遭った新小岩の「慶州苑」が夏前に復活したり、千束に「鮨処 舟」という素晴らしいお寿司屋さんが開店したり、いろいろあった一年でした。その他行きたいと思っていても中々いけないお店も多数あります。さらに残念だったのは出張と重なって焼肉の日に神戸へいけなかったこと。来年は神戸も含めいっそう美味しいものを食べられたらと思っています。なお、お酒の方はまだ色々あるのでさらに控えめに行きたいと思います。

 最後にちょっとだけこのブログについて書き留めておきますと、今年はエントリー数がここ数年のなかで大幅減しました。しかしありがたいことにPVは大きく伸びました。またFacebookなどの普及のおかげか、色々とフィードバックを頂けるようになったのも、今年の特徴だったと思います。記事数含め意図して変えたのは貼り付ける写真のサムネイルサイズと、タイトルの付け方だけです。来年もこのままマイペースでやっていこうと思います。

 ということで、2013年総集編は以上です。2013年を一言で言うと個人的には「停滞の一年」だったように思います。とは言え、必ずしも悪い意味ではなく穏やかだったという点では良い一年だったと思います。来年はもう少しだけ刺激のある穏やかな年になればと思います。


 ではまた来年もよろしくお願いします!