はぐれの刺客

はぐれの刺客 (光文社時代小説文庫)

はぐれの刺客 (光文社時代小説文庫)

大垣藩士の次男、甘利新蔵は部屋住みの身。剣の腕は藩随一だが、師範にうとまれ剣術での出世も難しく、鬱屈した日々を送っていた。ある日、商人宅に押し入った賊を斬殺した新蔵は出世の期待を抱くが、あまりの残忍さに蟄居を命じられてしまう。絶望の果てに脱藩した新蔵を待ちうける運命とは…。

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門前仲町飲み歩き

 下町深川の中心地、門前仲町近辺は江戸時代の昔から富岡八幡宮を中心に、多くの料理屋や飲み屋が立ち並ぶ歓楽街でした。当時の面影はいまだ消えず、魅惑的な飲み屋さんがたくさん並んでいます。門前仲町にはもちろん何度も飲みに来たことはありますが、そんなに頻繁に訪れているわけでもありません。たまには目先を変えて新規開拓しようと言うことで、久々に門前仲町にやって来ました。

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 時刻は午後5時前。まずは八幡様にお参りしてこれからも健康に楽しく飲めるようにお祈りしておきます。

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iMac発注

 iMacをApple Online Storeで発注しました。長年自宅で使うパソコンは自作をしてきましたが、(歳のせいか)最近はその気力もすっかり失せてしまい、自作パーツの市況をチェックするのも面倒になってしまいました。なので次は出来合いのメーカー品でいいか… と思っていたところで、しかし今更メーカー製のWindowsデスクトップ機を買うくらいならこの際Macのほうが良いかも? と思い始めたのが昨年末。あれこれ悩んだ末にとうとう昨晩、発注ボタンを押してしまったのです。

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 昨年にMacBook Airを買いましたので、これが初めてのMacではないのですが、自宅で日常使用するメインのPCをMacにするというのは、個人的には20年ぶりくらいの大事件です。よもやそんな日が来るなんて数年前には思ってもいませんでした。

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城南島の残照

 先日のエントリー用に夕焼けB787の写真を眺めていたところ、ふと思い立って久しぶりに城南島海浜公園に行ってきました。人工砂浜やキャンプ場、バーベキュー場などがあって、羽田空港のすぐそば。真冬の快晴の夕方なら、海と船と飛行機と夕焼け(と運が良ければ野良猫も)がいっぺんに見られます。もちろん写真も撮れます。

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JAL, B777-246, JA772J / PENTAX K-30, DA★60-250mm F4ED, F8, 1/640sec, ISO200, -0.3EV, AWB
 ということで、K-30の望遠&動体撮影試験も兼ねて、雲一つないとある快晴の休日、午後遅くなってから車に乗って出かけてきました。

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鼠、剣を磨く

鼠、剣を磨く (角川文庫)

鼠、剣を磨く (角川文庫)

  • 作者: 赤川次郎,宇野信哉
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/12/25
  • メディア: 文庫
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次郎吉の目前で娘が腕を斬られた。娘は峰といい、奉公先の主人と通じ、その妻の恨みをかって襲われたのだった。峰の父は、娘の不貞に激怒するが、浪人暮らしの父を思い手当てをもらっていたことを知り、言葉を失う。そして、一度は断った「ある仕事」を引き受ける決意をした。それは、武士としてのプライドを捨てるものだったが…。

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BOEING787 運行停止

 一昨年就航したばかりの最新鋭の旅客機ボーイング787が、度重なるトラブル発生によって、とうとう運行停止になってしまいました。16日の飛行中に発生した電源系の故障が最後の引き金となったわけで、当初は航空会社による自主判断でしたが、その後米国FAAが出した緊急耐空性改善命令を皮切りに、日本を含む世界中で事実上B787を飛ばすことが出来なくなっています。

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 電子制御の塊みたいな飛行機にとって、飛行中に電源系の根幹に異常が生じるのはとても深刻なことですし、それに加えて火災が発生しようものなら、事態は深刻と言う言葉だけでは済まされなくなります。それは過去に飛行中に火災を生じた飛行機が最終的にどうなったかを見れば明らかです。

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夕焼け

 雪の日とは一転して、冬の晴れた日はとても空気が澄んでいて東京でもビックリするくらいに綺麗な空が見られます。遠くまで見通せるので夕焼けが特に綺麗。で、そういう夕焼け見るとカメラ向けたくなりますよね。こんなに綺麗なのは今日だけかも?と思いながら、また翌日も同じ事してたりしてしまいます。

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PENTAX K-5, DA70mm F2.4, F3.2, 1/20sec, ISO400, AWB

 ということで、特に意味はないのですが、主に年末年始休み中に撮った夕焼け写真が溜まっていて勿体ないので貼っておきます。

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雪の日

 成人の日の今日は東京で初雪が降りました。前夜までの予報によれば、雪になるか雨になるか微妙なところとのことでしたが、私の住む東京東部では未明に降り出したらしい雨が、お昼頃から急に雪に変わり、見慣れた風景をあっという間に白銀の世界に変えてしまいました。

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PENTAX K-30, DA18-135mm F3.5-5.6WR, F8, 1/320sec, ISO800, AWB, 88mm
 こんな日は外出は諦めて家でゆっくり… と思ったのですが、ちょっと思い立ってカメラを手に散歩に出かけてみました。

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1922

1922 (文春文庫)

1922 (文春文庫)

8年前、私は息子とともに妻を殺し、古井戸に捨てた。殺すことに迷いはなかった。しかし私と息子は、これをきっかけに底なしの破滅へと落下しはじめたのだ…罪悪のもたらす魂の地獄!恐怖の帝王がパワフルな筆致で圧倒する荒涼たる犯罪小説「1922」と、黒いユーモア満載の「公正な取引」を収録。巨匠の最新作品集。

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MX-1

 アメリカでCESが行われ、月末にはCP+を目前に控えたこの時期はカメラの新製品発表ラッシュとなります。今のところ昨年ほどの「大物」は少ない気がしますが、それでも続々と各社の新製品が明らかになりつつあります。そんな中ペンタックスからも「MX-1」という名のカメラが登場しました。明るいズームレンズを搭載した高級コンパクトカメラです。

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 機種名やそのロゴ、そして全体が醸し出すデザインの雰囲気から判断するに、フィルム時代の一眼レフの名機、MXをイメージしているようです。ボディの上下カバーは、当時のMXやその他一眼レフで使われていた真鍮製で、ボディの角は大きく面取りされています。革張りの風味も古い一眼レフ風。色もシルバーとブラックが用意されています。

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