人は昔から猫と共に生きてきた:江戸猫ばなし

江戸猫ばなし (光文社時代小説文庫)

江戸猫ばなし (光文社時代小説文庫)

町人の市助は、ひょんなきっかけで“猫寺”での肝試しに挑む羽目になった。ところがそこには世にも怖ろしい秘密があって―(赤川次郎「主」)。江戸を舞台に、愛らしい猫たちと、人々の粋が織りなす数々の物語。ほろりと泣ける人情話や、あっと驚く奇譚など、七人の名手が思う存分に江戸の猫を活写!全編新作書下ろしで贈るとっておきの豪華時代小説アンソロジー!

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月面X

 今年は皆既月食があったり、何度もスーパームーンがあったり、さらにはミラクルムーンがあったりと、月にまつわる天体ショーが目白押しでした。デジタルカメラの高性能化で、月であれば東京のような都会でも手軽に撮影できるようになってきて嬉しい限りです。しかし、残念ながらタイミングが合わず、最近はそういった話題の月をなかなか撮れずにいたのですが、今日の珍しいお月様の姿はちゃんとおさえました。

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 と言っても結構微妙な現象です。上の写真を見て、どこが普段と違うか分かるでしょうか? この横640ピクセルのサムネイルでは恐らく分からないと思われます(^^;

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勝者も敗者もともに有終の美を飾る:F1 2014 最終戦 アブダビGP

 短いようで長かったF1シーズンもとうとう最終戦を迎えました。新興国サーキットの中ではひときわ豪華な設備を誇る、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットがその舞台です。日没直前にスタートし、チェッカーは日暮れ後に迎えるという、トワイライトレースもここならではの風景です。コースレイアウトは凡庸ですが、最終戦の舞台としてその雰囲気と演出は最高です。

 チャンピオンを争うのはメルセデスの二人。ハミルトンが大手をかけており、圧倒的に有利な状況ですが、まさかの大逆転が決して珍しいことではないF1においては、ロズベルグにも「数字上は」という以上に現実的なチャンスは残されていました。

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カテゴリー: F1

養老渓谷の紅葉を撮りに行く大人の遠足

 天気の良い三連休、紅葉でも撮りに行きたいなぁ、と思いつつ、東京から近い紅葉の名所はどこも大混雑と聞いて尻込みしていたのですが、久々に写真仲間達と出かけてみることにしました。目的地は色々考えたのですが、穴場かも?ということで千葉県の養老渓谷へ。

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 関東地方でもひときわ暖かい千葉県南部とあって、最盛期はもう少し先になります。しかしその分空いてるだろうし、この連休中は「紅葉祭り」をやってるとのことで、そこそこ紅葉も見られるだろうと、都合の良いポジティブ思考で出かけてみました。

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理想的な画角レンジをカバーする新しい標準ズーム:HD DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR

 レンズ買いました。先週金曜日に発売になったばかりのKマウント最新の標準ズーム、HD PENTAX DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WRです。9月に行われたフォトキナで突然登場したレンズで、フルサイズ換算で24.5-130mm相当をカバーするという、まさに画角レンジ的には理想的なレンズです。レンズ内DCモータでAF駆動は高速であり、簡易防滴仕様なのでK-3などと組み合わせれば多少の雨は気にならず、最新HDコーティングを採用しどんな光線状態でも高コントラストが得られるという、最新仕様の1本です。

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 ただ、明るさはワイド端でF3.5、テレ端でF5.6とキットレンズ並の凡庸さ。サイズもそれなりにあるようです。これがKマウント標準ズームの決定版!とまでは確信が持てないのですが、理想の標準常用レンズを求める旅に終わりはありません。それほど気が乗らない(ふりをしている)割に、発売日ゲットしてしまいました(^^;

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近所の紅葉を撮りつつEOS 7D Mark IIを振り返る

 キヤノンEOS 7D Mark IIもそろそろ返却の時がやってきました。自前のペンタックス以外の一眼レフカメラを触るのは本当に久しぶりのことでした。特にEOSシリーズで真面目に写真を撮ったののは、フィルム時代を含めてほとんど初めての経験です。動体撮影に「特化した」とまでは行きませんが、かなり重点が置かれたカメラであり、色々興味深い部分がありました。

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 最後はいつものようにお散歩カメラとして写真を撮りつつ、「初めてのEOS体験」を振り返ってみたいと思います。

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EVFになっても変わらぬ使い心地 FUJIFILM X30

 残念なことにFUJIFILM X30の返却期限がやってきてしまいました。いろいろと持ち出して写真を撮ったつもりでしたが、やや消化不良な気がします。それはX30自身が魅力に溢れた多機能カメラであると同時に、X10やX20の正常進化版でもあり、何となくこのカメラは使ったことあるぞ、という慣れがそこかしこにあったせいかもしれません。

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 ということで、この1ヶ月間にX30で撮った写真とそれに関連したエントリーを振り返りつつ、結論をまとめておこうと思います。

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70インチ大画面でiPadを使ってみる

 映画やテレビをあまり見ない私が、BenQの超短焦点プロジェクタW1080ST+をお借りしてやってみたかったのは、iPadの画面とか大画面で映してみるとなんか面白いかも?ということです。例えばLightroom mobileを通して写真を映してみるとか(スライドプロジェクタって昔ありましたよね?)、iTunesライブラリに入っている動画を見てみるとか、その他諸々映してみると楽しそう!

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 ということで、何が出来るとか出来ないとか、下調べもほとんどせず、あまり深く考えず、気軽な気持ちでやってみることにしました。

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An Acoustic Evening with Jason Mraz and Raining Jane 東京公演

 珍しくライブを聴きに行ってきました。今回のお目当てはJason Mrazです。今年発売された新アルバム”Yes!”のワールドツアーで、東京で2回、大阪で1回の公演が行われました。東京の2日目は金曜日の夜、会場は東京国際フォーラムのAホールという超大箱です。以前から時々来日していて気になっていたのですが、公演情報の入手が遅れたり、小さなライブハウスでキャパが小さかったりして、チケットがなかなか取れず。

Yes!

Yes!

 しかし今回はワールドツアーですし、席数もたっぷり。発売情報もしっかりキャッチして無事チケットをゲット、しかもほぼ中央の10列目という素晴らしい場所からJason Mrazの生歌を見て、聴くことが出来ました。

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チャンスは1度だけ:F1 2014 第18戦 ブラジルGP

 インテルラゴスで行われるブラジルGPと言えば、シーズン最後のレースであり、悪天候でチャンピオンが決定する緊張感に溢れ、その結果荒れたレースになる、という刷り込みが私にはあります。恐らく同世代のF1ファンには共通の認識だろうと思います。実際にインテルラゴスでは、記憶に残る多くの名シーンがありました。アイルトン・セナの母国初優勝、前も見えないほどの豪雨の中の多重クラッシュは数知れず、キミの大逆転チャンピオン獲得、ハミルトンとマッサの1ポイント争いなどなど、チャンピオン決定の瞬間の多くはここで見られたものです。

 今年のブラジルGPは、久しぶりに最終戦ではなく、従ってチャンピオンはここでは決まらず、おまけに天気は良好で穏やか。波乱を引き起こす要素はあまりありません。とはいえ、そのレース内容は、何事も起きないつまらないレースだったかというとそうではなく、実際のところ非常に激しいトップ争いがほぼ全周回に渡って続く、緊張のレースとなりました。

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カテゴリー: F1