と言うわけで、しつこいようですがまたまた東京スカイツリーです。やはり「雅」を撮ったら、どうしても「粋」も撮りたくなります。なので再び今度はライトアップだけを目当てに夜に撮りに行ってきました。「粋」と「雅」はほぼ日替わりなので、毎週末はどちらかが必ず見られます。先週は土曜日が粋の日。
PENTAX K-5, DA18-135mmF3.5-5.6WR, F5.6 AUTO (1/6sec, ISO1600, -1.0EV, AWB, 18mm)
日の入りが遅いこの季節はライトアップ開始時刻は19:30から。消灯は23:00となっています。私が訪れたのは土曜日の夜、午後10時頃です。まだたくさんの人が東京スカイツリー周辺にはいました。
わざわざライトアップを撮りに行ったと言っても、面倒くさがりな私は三脚は使わずカメラの高感度性能をあてにして手持ちで撮影。前回それなりに上手くいったので過信もあります。カメラはもちろんK-5、レンズは今回友人から借り出したSIGAMのワイドズームを中心に使ってみました。
PENTAX K-5, SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM, P AUTO (1/15sec, F3.5, ISO1600, -1.0EV, AWB, 10mm)
北十間川護岸は綺麗な散歩コース。照明も明るいですし花まで飾ってあったり。対岸にはスカイツリーとソラマチが広がっています。
PENTAX K-5, SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM, F4.0 AUTO (1/4sec, ISO1600, -1.0EV, AWB, 10mm)
スカイツリーの西側、源森橋に初めてやって来ました。ここには屋形船が係留してあって川岸には東武線の高架が走っています。ここからも逆さツリーが見られるらしく、以前から一度行きたいと思っていたポイントでした。このあたりまで来ると街灯も少なくかなり暗いですが、夜景も綺麗です。
PENTAX K-5, SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM, F3.5 AUTO (1/5sec, ISO1600, -1.0EV, AWB, 10mm)
このシリーズでは初の横位置カットかも。スカイツリーの北側に少し行くと、ごみごみとした路地が入り組んだ下町に迷い込んでしまいます。このギャップもスカイツリーらしい風景の一つです。
PENTAX K-5, DA18-135mmF3.5-5.6WR, F5.6 AUTO (1/13sec, ISO1600, -1.0EV, AWB, 135mm)
いや〜、やっぱり「粋」は綺麗ですね。特にこのブルーの部分が。「雅」の紫色部分のように特定の方向からしか見えないと言うことはなく、全周360°まんべんなくブルーに輝いています。
PENTAX K-5, SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM, F4.0 AUTO (0.3sec, ISO800, -1.7EV, AWB, 12mm)
もちろん十間橋にも行ってきました。こちらの逆さツリーは安定していてとても見事です。同じような写真にしかなりませんが。
今回はSIGMAの超広角ズームを使ったわけですが、これ、買ったのではなくて友人が持ってるやつを借りてきたものです。最近人気の8-16mmではなく、10-20mmのほうです。しかし開放F3.5固定というなかなか魅力的なスペックのレンズ。Kマウント版もAF駆動はHSMです。は友人のお手製のグリーンのライン入り(疑似DA化)で、とても粋なレンズです。やっぱりこの手の超広角ズームは1本欲しいですねぇ。
PENTAX Q, 01 STANDARD PRIME, F1.9 AUTO (1/60sec, ISO160, AWB)
ちなみにスカイツリーを撮りに行く前に腹ごしらえと言うことで、お好み焼きを食べに行きました。東京のもんじゃ焼き屋さんで食べるお好み焼きは、完全に自分で焼くタイプです。でもこんなに綺麗に焼けました。粋ですねぇ(やっぱり意味不明)