先日手に入れたPENTAX MZ-Sで早速写真を撮ってみました。とにかく何かを撮ってみたくて、焼き肉食べに行くときに持って行ってしまったりして。フィルムはFUJICOLORのSUPER X-TRA400という普通のカラーネガです。レンズはまずは手持ちの中で唯一フルサイズをカバーする、FA31mmF1.8AL Limitedをつけました。
ハッセルブラッド+ツアイスのように、まったくの未知の世界ではなく、普通の135フォーマットに既知のレンズの組み合わせなので、MZ-Sで撮った写真だからと言って、どこがどうと言うことはないのですが。とりあえず、どことなくフィルムっぽいかなぁ、ということで何枚か貼っておきます。エプソンPM-A900でネガからスキャンしましました。
MZ-S, FA31mmF1.8AL, X-TRA400, 1/10sec, F1.8
MZ-S, FA31mmF1.8AL, X-TRA400, 1/30sec, F2.4
ちなみに上に貼った写真、フィルムなのに露出データがちゃんと書いてあるのは、なにも几帳面にメモしていたわけではありません。MZ-Sには撮影データをフィルムの隅っこに移し込む機能が付いています。とても小さいので肉眼では読み取りにくいのですが。上の写真のように、撮影モード、測光モード、シャッタースピード、絞り値、露出補正値が記録されるので、とても便利です。
フィルムだと「あと何枚?」なんて気にしながら、そしてプリントが出来上がるまでの間ワクワクしたりしてちょっと懐かしいです。
私は安いトイカメラ(笑)ですが、デジカメと違う表現の面白さを楽しんでいます。
密かに中古カメラを狙ってたりして。秘密だけど。
一枚一枚が丁寧になりますよね、フィルムだと。あのトイカメラは面白いです。仕上がりの予測が付かないところが特に。中古カメラの沼も深そうですね。私も密かにいろいろ狙っています(A^^;