キヤノンのもう一つのフラッグシップ PowerShot G7 X

 キヤノンがフォトキナに合わせて発表した製品はEOS 7D Mark IIだけではありません。その影に隠れてしまった感があるのですが、コンパクトカメラの新しいフラッグシップ、PowerShot G7 Xというカメラも同時に発表されました。東京ではもう終わってしまいましたが「CANON GRAND PRESENTATION 2014」では、このカメラも展示されており、体験できるようになっていました。

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 またみんぽすさん主催の開発者セミナーにおいては、このPowerShot G7Xについてもプレゼンテーションをしていただきました。このエントリーではその内容を中心にレポートしたいと思います。

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5年ぶりに生まれ変わったモンスター Canon EOS 7D Mark IIを先取り体験する

 フォトキナに合わせて各社から発表された数々の新製品の中でも、一番の大物と言っても過言でないのがこのEOS 7D Mark IIです。先代EOS 7Dが発売されたのはもう5年も前のこと。APS-C一眼レフのハイエンド機はもはや2強からは出ないのか?と心配されていたところに登場した意味は非常に大きいと思います。
 先代EOS 7Dが登場した時からは技術も進歩し、市場を取り巻く状況も異なっています。しかし登場したEOS 7D Mark IIは外見共々、正常進化と言えそうな製品に仕上がっています。

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 そんなEOS 7D Mark IIを先行体験できるイベント「CANON GRAND PRESENTATION 2014」が26日から東京で開催されています。そこで実機に触れてみるとともに、みんぽすさん主催によるクローズドのイベント(開発者によるプレゼンテーション)にも参加させていただきました。以下その模様をレポートしたいと思います。

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世界最速の耐久レース:F1 2014 第14戦 シンガポールGP

 初開催から7年目にして、もはやF1カレンダー中の名物レースとなりつつあるシンガポールGPが開催されました。その特徴はなんと言っても大都会のど真ん中、公道を使ったナイトレースであるという点。その幻想的な風景はゲームや映画の画面の中で見ていた、空想の世界そのままといった趣です。

 そのショーアップの見事さはさておき、純粋にF1レースという観点で見ると、公道コースの常として、このコースはグリップレベルが低く、コーナーが多い低速のストップ&ゴーなサーキットです。そしてランオフエリアは殆どなく、両側は壁に囲まれており、少しのミスが即クラッシュにつながる、ドライバーにとっては非常に神経を使うコース。シンガポールの暑い気候と相まって、ドライバーは体力をいつも以上に消耗します。

 さらに悪条件は重なり、このコースは平均速度が遅いために、レース時間がF1カレンダー中で最も長くなります。今年も規定周回数に達する前に、2時間の制限時間がやってきました。燃費にもタイヤにもきつく、レースはさながら耐久レースの様相を呈します。

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涙雨のち別れの夕焼け、そして抜けるような秋のあお空

 8月末から東京はすっかり秋めいてきました。9月と言えば残暑が厳しい季節のはずですが、今年は季節が1ヶ月くらい進んでいるんじゃないかと思えてきます。9月も後半に入ってからと言うもの、もうすっかり空気は秋。たまに暑い日があってももはや夏のそれとは違います。

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 この週末、基本的には穏やかな良い天候でしたが、私の住んでいる地域では土曜日の午後に雨が降りだしました。最近多いゲリラ豪雨ではなく、まさにサッと大きめの雨粒が降ってくる「涙雨」でした。

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フォトキナに参考出品されたKマウントの謎レンズにフルサイズ一眼レフの夢を見る

 今週はドイツでフォトキナが開幕し、それに合わせて各メーカーからカメラ、レンズ、周辺機器などの新製品、新開発品の発表ラッシュとなっています。私が注目するのは当然ながらリコーイメージング、なかでも旧ペンタックス関連製品となるわけですが、他社に比べるとやや地味ながらも、3本のKマウントレンズが参考出品されました。これらがなかなか妄想を掻き立てるブツなので、ちょっと色々考えてみたことを書き留めておきたいと思います。

HD DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR

 まずは標準ズーム。こちらは製品名も判明しており、発売時期も今年中とされていますので、まもなく出てくるのは間違いなさそう。これはそれほど謎レンズではありません。

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製品写真とともに、発表されている情報は以下の通りです。

製品名:HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR(仮称)
・小型軽量設計と高画質を両立した使いやすい5.3倍ズームレンズ
・防滴構造を採用
・描写性能を高める独自の高性能マルチコーティング”HDコーティング”
・レンズ内モーターによる静かで滑らかなオートフォーカス駆動
・発売時期:2014年冬頃予定

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きれい事だけではない小さな幸せの物語:酒田さ行ぐさげ/宇江佐真理

酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁 (実業之日本社文庫)

酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁 (実業之日本社文庫)

日本橋の廻船問屋の番頭・栄助の前に現れたのは、以前同じ店で働いていた愚図でのろまの権助だった。しかし、権助は庄内酒田の出店の主に出世したと聞いて、驚きとともに嫉妬の情も湧きあがり…。表題作ほか、葬具屋、花屋、奉行所同心、夜逃げした呉服屋など、お江戸日本橋に生きる人びとの悲喜交々の心情を名手が掬い上げる傑作人情小説集。

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SIGMA 18-35mmF1.8 DC HSM総集編

 8月から約1ヶ月間、みんぽすさんよりお借りしていたSIGMA 18-35mmF1.8 DC HSMを使っていました。色々イベントの多い夏でしたが、標準域はほとんどこれ一本で過ごしてみました。そのスペックが示すように、非常に特徴的で面白いレンズでしたので、返却したのを機にその使い心地や性能についてまとめておこうと思います。

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 以下、特に本文と関係ない場合が多いですが、これまでのエントリーでは使わなかった写真を中心に貼っておきます。

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PEUGEOT 207SW初めての車検はあっけなく終わる

 新車登録が2011年の9月ということで、今月で満3年経過。早いもので207SWは初めての車検を迎えました。最近は車をいじることもなく、ドライブを目的にどこかへ遠出すること減り、あるいはトラブルに見舞われるようなこともなく「クルマ」カテゴリーの記事は久しぶりです。

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 タイトルにもあるように、毎年の点検と変わらず何もなかった車検ですが、3年ぶりで今後は2年に一度のことですので、備忘録として記録しておこうと思います。

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伝統のWシリーズの血筋を持つアクションカメラ RICOH WG-M1発表

 リコーイメージングから面白そうなカメラが発表されました。その名は「WG-M1」。ペンタックス時代のOptio Wシリーズから綿々と続く防水カメラシリーズに準じた名前がついています。

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 が、その姿は写真を見ての通り、防水コンパクトカメラというよりは、GoProに代表されるアクションカメラとなっています。

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DA★300mmF4 + HDテレコンバーター1.4xでスーパームーンを撮る

 すっかり旬の話題に出遅れていますが、私も昨夜の見事なスーパームーンを撮ってみました。味も素っ気もない超望遠で月だけのどアップ写真ですけど。ちょうどテスト的な意味を含めて、DA★300mmF4ED (IF) SDMHD DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWの組み合わせで、一度月を撮ってみなくては、と思っていたところでした。

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 日が暮れた直後は東京の都心からも、ちょうど東の空に上り始めた見事なスーパームーンが出ていたのですが、そのうち雲に隠れてしまいました。しかしその後何度か雲の切れ間に姿を見せた隙を狙って撮ってみたものです。

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