眠狂四郎無頼控(一)

眠狂四郎無頼控 (1) (新潮文庫)

眠狂四郎無頼控 (1) (新潮文庫)

徳川に百年の泰平が文化・文政の爛熟を生んで、人情、風俗ともに退廃した江戸を舞台に、異端の剣客眠狂四郎を登場させ、縦横無尽の活躍を描く。ころび伴天連が大目付の娘を犯して生ませた混血特有の風貌で女をひきつけ。しかも平然と犯し、異常の剣”円月殺法”を振るって容赦なく人を斬る。

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DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED [IF]

 久しぶりに(と言っても4ヶ月ぶり)レンズを買いました。最近何となく50mm F1.4クラスのレンズに興味があって、FA50mmあたりの安い中古品はないかな?とカメラ屋さんを覗いてみたのですが、そこで目にとまったのがこのレンズ。PENTAX仲間の友人が既に持っていて時々借りることがあります。こんな変態なレンズを純正でラインアップしているのはPENTAXだけ。PENTAXユーザーなら是非持っておきたいレンズです(^^;

 ちなみにお値段は28,800円。中古品のランクとしては並品ということで、あまり良い方ではないのですが、外装やキャップに使用感が残っているだけで、光学系は目立つ埃ひとつなくとても綺麗。ズームリングやピントリングの動作もしっかりしていてスムーズです。

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 APS-Cサイズのデジタルカメラ専用で、ワイド端で対角線180°の画角をもつ魚眼レンズです。しかも何故かズーム。テレ端の17mmで画角は100°となります。歪曲が補正されてないのでテレ端でも一応魚眼と言って良いのでしょう。しかも軽量コンパクト。ほとんどキットレンズの標準ズーム並です。少なくとも私の持っているレンズの中では最小最軽量。

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 実際に見た目も標準ズームのようです。ただし鏡胴径ぎりぎりの大きさで大きく湾曲した前玉はいかにも超広角系です。それでも180°の画角のレンズと思うと、かなり控えめです。フードは一応嵌め込みでちょっとしたつばがついています。フィルターは取り付けられません。明るさもコンパクトな超広角にしてはF3.5-4.5とズームとしてはごく普通です。最近接撮影距離は14cmとかなり近寄れます。

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K-7, 10-17mm FishEye, 絞り優先, 1/320sec, F11, 分割測光, ISO200, WB:AUTO, ハイライト補正: ON, シャドー補正: 中

 普通に風景を撮ってみたらこんな感じになりました。魚眼らしく、地平線は真っ直ぐでも画面下部の川は大きく湾曲しています。画角が広いので屋外で使うと、空はもちろんのこと太陽が画面に入りやすく、露出が難しくなります。上の写真はシャドー補正が効いて妙なダイナミックレンジ感になりました。太陽がもろに入ってるので、ゴーストが少し出ています。まぁ、仕方ないところでしょうか。

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K-7, 10-17mm FishEye, 絞り優先, 1/20sec, F4.0, 分割測光, ISO200, WB:AUTO, ハイライト補正: ON, シャドー補正: 中

 使い方によってはあまり魚眼ぽさが出ない場合もあります。上の写真も直線的で構成された構造物なので、歪みが気になりやすいはずなのですが、きっちり補正された超広角レンズよりもむしろ見た目に近いような気がします。
 それにしてもこのレンズ、画角があまりにも広いのでうっかりすると自分の足や手や荷物などが画面の端っこに入ってしまいます。それを狙うなら良いのですが。なので、このレンズには視野率100%ファインダーのK-7はぴったりです。いくら100%ファインダーでも、ちゃんと見てなければ意味ないですが。

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K-7, 10-17mm FishEye, 絞り優先, 1/400sec, F8.0, 分割測光, ISO200, +1.0EV, WB:AUTO, ハイライト補正: ON, シャドー補正: 中, デジタルフィルター: カスタム

 この写真は久しぶりにデジタルフィルターをかけてみました。カスタムフィルターを選択し、ハイコントラスト、トーンブレイク、シェーディングなどなど、適当にかけてみました。特に意味はありませんが。それにしても、後で撮った写真を見てみると、上を見上げたものばかりです。

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 このレンズは強烈な個性があるので、画質を云々するつもりはないのですが、やはり超広角だけあって、どうも倍率色収差が多いようです。上の写真はある写真の右上隅を等倍切り出ししたもの。緑と紫の縁取りが出ています。K-7では色収差補正ができるので、今度効果のほどを試してみたいと思います。

 という感じで、このレンズを使うと何でもそこそこ絵になってしまうような気がします。しかも、せっかくのズームですがほとんどの場合ワイド端で使ってしまいます。かなりキワモノなレンズですが意外にどんなシーンでも使えそう。小型軽量なので持ち運びも楽ですので、とりあえず持って行くか!という感じで活躍の場は広そうです。

 ちなみにこのレンズ、Tokinaからまったく同じ仕様のレンズ(AT-X 107 DX Fisheye)発売されています。ですのでニコンやキヤノンのカメラでも使えます。

慶州苑

 最近は新規店開拓ばかりしていたので、ここらで基本に戻ろうと言うことで、久しぶりに慶州苑に焼き肉を食べに行きました。前回来たのはいつだろう?と考えても思い出せません。もしかしたら今年に入ってからまだ2回くらいしか来てないのかも。ちなみに、友人夫婦は記録を取り始めてから(ポイントカード制になってから)今回で98回目の来店だそうです。私は多分その半分くらいかな?まだまだですね(A^^;;

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 いつ見ても美しくて美味しいタン塩。焼きはじめはいつもこれから始まります。その後上ハラミやらロースやら色々頂きました。絶品は何と言っても上ハラミ。こんなに美味しいハラミは他で食べたことがありません。一時期欠品していて食べられない時期があったのですが、今回はありました。しかも期待通りの質。
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 だいたいいつも食べる肉と順番が決まってしまっているのですが、時々新メニューや臨時メニューが追加されていることがあります。久しぶりだった今回は、今まで見たことのない「厚切りカルビ」というお肉が追加されていました。その姿は… カルビというか何というか、ほとんど霜降りステーキ肉です。小ぶりですがフランス料理だと言われれば納得してしまいそう。そんな贅沢なお肉を炭火でジュージュー焼いて頂きました。これは上ハラミに続いてレギュラー化して欲しいものです。
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 この日は平日。明日も仕事があります。なので、いつものように泥酔するわけにはいきません。泥酔といっても、焼き肉とお酒の相性がいいのか、このお店で陥る泥酔は経験上質が悪かったことはないのですが、それでもやはり社会人ですので(A^^;
 それでも生ビール中ジョッキから始めたのに、何故か次は大ジョッキになり、その後マッコリへ。でもマッコリを2本でやめておきました。通常ならさらに韓国焼酎に逝くところですが。

 慶州苑はやっぱり良いです。落ち着きます。私も焼肉100回目指して頑張りたいと思います。

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  炭火焼肉 慶州苑
  東京都葛飾区東新小岩1-5-5
  03-3696-2941
  17:00 〜 01:00 水曜定休

まんまこと

まんまこと (文春文庫) まんまことシリーズ 1

まんまこと (文春文庫) まんまことシリーズ 1

江戸は神田、玄関で揉めごとの裁定をする町名主の跡取りに生まれた麻之助。このお気楽ものが、町の難問奇問に立ち向かう。ある日、女好きの悪友・清十郎が「念者のふりをしてくれ」と言ってきた。嫁入り前の娘にできた子供の父親にされそうだという。本当の父親は一体誰なのか。

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門前仲町飲み歩き

 水族館でたっぷり遊んだ後、協議の結果今夜の飲み会の会場は門前仲町に決まりました。富岡八幡宮にお参りしつつ、まだ明るいうちにお目当てのお店の前まで行ってみると… シャッターが降りています。まだ開店していないと言うより、開店する気が全く感じられません。同じようにこのお店を目指してやって来たおばちゃん達も唖然としています。
 そのお目当てのお店とは「だるま」です。下町らしい大衆酒場でとても人気があり、その筋では有名なお店。実は私はついこの前の水曜日にここに飲みに来たばかりでした。その日はちゃんとやっていたのに。仕方がないので門前仲町で別のお店を探すことにしました。色々彷徨って見つけた四軒を紹介します。

深川不動尊前のおでんの屋台

 深川仲見世通りを進んだ深川不動尊前で、なにやら雰囲気のあるおじさんが一人でやっているおでんの屋台。軽トラに機材を積んでテントを張り、6人掛けのテーブルが二つ。写りの悪い14インチテレビもあって、何だかとても良い感じです。
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 まずは日本酒を発注。晴れたとは言ってもちょっと寒いのでぬる燗で。しばらく待つとヤカンで暖めたお酒を無造作に湯飲みにグイグイ注いでくれました。銘柄も何も何だか分からないお酒をこうして無造作に飲む旨さといったらありません。
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 食べ物はおでんだけ。お皿を渡されて好きなの取っていきな!という気安さ。咲き遅れた桜の花びらが時折舞うところで、温かいおでんをつつきつつ、湯飲みでお酒を飲んで幸せになれるとは、自分も随分大人になったもんだと思います。
 ここは長居するような場所ではありません。さっと飲んでさっと帰って行くファーストフード。その後常連さんらしい人々がやってきました。けど妙な選民意識を持つ度量が狭い人はいません。「また来てね」と常連さんが声をかけてくれる気っ風の良さはさすが深川っ子です。

山憲

 日が暮れていよいよ本格的に今夜の飲み屋探しを開始。永代橋通りの南側一本入った通りに広がる飲み屋街を探索していたところで、その中でひときわ明るい照明に引き寄せられて入ってしまったお店がこの「山憲」です。魚市場風な内装は、新小岩にある「トロ函」とほとんど同じ雰囲気。同じ系列店かと思うほど。メニューも似ているようでちょっと違っていたり。
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 でも海鮮主体で大きな七輪で炭火焼きしながら食べるというスタイルは全く同じ。お刺身や揚げ物ももちろんあります。焼き物はエイヒレやベーコンやそら豆や合鴨などを焼いてみました。焼き物のネタはいちいち大きくて食べ応えがあります。
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 お酒はエビス生で乾杯した後はホッピーへ。お酒メニューの裏には(あまり上手くない字で)ホイスの能書きが書かれています。健康に良いと言うことなのでホイスをソーダ割りで頂いてみました。初めてではないですがさっぱりしていて飲みやすいかも。というか、あまり印象に残らない味なんですよね。それだけ危険なお酒ってことかも知れません。
 店内は終始満席でとても賑やかでした。大勢で大宴会をやっていたり。人気店になるのも頷けます。ただ、新小岩の「トロ函」と比べてしまうと全体的に少しずつ惜しい感じがします。店員さんの質でしょうかね。いや、ここ決して悪いわけじゃなく、向こうがプロ過ぎるってことで。。

鉄板焼き 桜子

 山憲へ向かう道筋で目を引いたこのお店。ピンク色の看板が立つ入り口を覗き込むと、二階に上がる細い階段。これはどう見てもアレな感じです。アレですアレ。錦糸町のいかがわしい界隈にありそうお店な感じ。でも、ちゃんと「もんじゃ、お好み焼き、鉄板焼き」と書いてあります。
 で、最初は「この店、なんか怪しいよね」と言って通り過ぎたのですが、「山憲」でたっぷり飲んだ後は気が大きくなって「ちょっと試しに入ってみよう」と言うことになってしまいました。果たして入ってみればそこは普通の鉄板焼き屋さん。いや、お店のお姉さん達は店名にぴったり合った感じでしたが、出てくる食べ物も飲み物もいたって普通。当たり前と言えば当たり前なのですが。
 既にたっぷり食べたくせに結局もんじゃも二つと鉄板焼きを平らげて、お酒も飲んでしまいました。メニューにあったマンゴーサワーが品切れで飲めなかったのが残念です。

※ 残念ながらここでは写真は撮っていません。一眼レフしか持ってなくてその気になれませんでした。やはりいつでもコンパクトカメラは持っていたいものです。

伊勢屋

 最後になりましたが、実際に言ったのはまだ日が高い時間。富岡八幡宮に参拝した後、ちょっとお茶でも飲もうと思って入りました。地元では甘味和菓子の小売り店としてわりと有名なお店。大昔の記憶では本店には和菓子中心の喫茶店があったはず。果たして行ってみればお店はあったにはあったのですが… 想像していた和菓子屋さんとは違って、ラーメンやらチャーハンやらを出す雑多な飲食店になっていました。
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 もちろん甘味もあります。私は定番どころで白玉クリームあんみつを食べました。漬け物がついてくるところが渋いです。特にすごい特徴があるわけではなく、むしろ非常にオーソドックス。なので外れはありません。ただ、周囲で焼きそばやら中華丼を食べてる人がいて、ほんのり漂う香り含め雰囲気は皆無なのが惜しいところです。妙にそれらしく飾り立てるような野暮はしないってことでしょうか(A^^;


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  深川 山憲
  東京都江東区富岡1-3-5 一光ビル 1F
  03-5875-0708
  17:00〜23:00 無休

  月島もんじゃ 鉄板焼 桜子
  東京都 江東区 富岡1-3-4 キャピタルビル2F
  03-3643-6616
  17:00 〜 23:00 日曜定休

  伊勢屋
  東京都江東区富岡1丁目8番12号
  03-3641-0695
  8:00〜20:30 無休

2010年F1第4戦 中国GP

 今年は本当に面白いレースが続きます。開幕戦は凡庸なレースだったそうですが、その後ここまでの3戦はどれも手に汗握る見所だらけのレースが繰り広げられています。今回の中国GPでは、またもや決勝で雨が降ったわけですが、ただ天候のおかげだけではない何かが、今年のF1にはあるのではないかと確信させるレース展開になりました。
 そのひとつの要因は、給油が禁止されて作戦が単純化されたのも大きいかも知れません。上位だろうが下位だろうが、周回数にかかわらずマシン同士が接近して繰り広げられるバトルは、純粋にドライバーの腕とマシン性能の戦いです。もちろん戦略が無関係になったわけではなく、燃料戦略がなくなった分タイヤ戦略の重要度が高まっています。特に微妙な天候が続いた今回の中国GPではタイヤがキーとなりました。

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カテゴリー: F1

品川アクアスタジアム

 いったい何年ぶりだろう?という位に久々の水族館に行ってきました。春になったし写真部活動でも再開しようかと言う企画が持ち上がっていたのですが、この週末は生憎の天気。東京では季節外れの雪が降った朝です。ということで屋内で楽しめるところとして、品川プリンスホテル内にあるエプソン品川アクアスタジアムに行ってきました。

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K-7, DA16-45mm, 絞り優先, 1/50sec, F5.6, 分割測光, ISO800, WB:AUTO NR:強
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K-7, DA16-45mm, 絞り優先, 1/30sec, F4.5, 分割測光, ISO400, WB:AUTO

 この水族館、都心にあるだけあってそんなに規模は大きくないのですが、結構ツボを押さえた面白いアトラクションがあります。まずはこの海中トンネル。長さ20mでエイやサメの仲間など大型の魚から南国風の熱帯魚などが悠々と泳いでる姿を下から横から眺められる水槽。水槽の上は開いているらしく自然光が降り注いできて、なかなか綺麗です。
 目玉はマンタとノコギリエイ。特にノコギリエイはその変な風貌からも大人気。餌の時間になると"おさかな博士"のおじさんが出てきて、色々解説してくれます。これが結構笑えて面白かったです。ノコギリエイの食事の様子はとても不器用すぎてハラハラというかドキドキというかイライラしてしまいました。そんなに立派なノコギリがいるんかいな?どうやってそんなに育ったんだ?と色々疑問だらけ。でもそれが興味の第一歩ですね。特に子供たちには。

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K-7, DA16-45mm, 絞り優先, 1/15sec, F4.0, 分割測光, ISO800, WB:AUTO NR:強

 トンネルを抜けたらアシカプールへ。雄と雌のアシカによるショーを見ました。お得意の輪投げ(アシカはもちろん受ける方)とか鼻の頭での載せ芸とか。調教の結果だと分かっていても、このアシカ達って本当に言葉が分かってるんじゃないかと思うくらいにきっちりと芸をこなします。
 で、ショーの後に人数限定で500円の別料金を払うとアシカさんと実際に触れあうことができるサービスがあったり。写真のアシカは雄のバロンくん。体重180kgだそうです。アシカも働きづめで大変です。実際に触れあった友人によると、アシカの肌はピチピチでタップンタップンだったそうです。

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K-7, DA16-45mm, 絞り優先, 1/200sec, F4.0, 分割測光, ISO1000, WB:AUTO NR:強

 その後はメインイベントともいえるイルカのショーへ。こちらは円形のプールに円形の観客席。天井からは自然光が降り注いでなかなか立派な施設です。イルカだけでなくクジラもいたりして。そして派手に水しぶきが飛ぶために前方から3列目までは水を被ってしまいます。でも、それが大好きって人がいるんですよね。カッパを着込んで前の方に座ってる人がたくさんいました。わざわざ水を被りに行く外人の子供達もいました。バカだなぁと思うけど気持ちは良く分かります。
 で、やっぱりイルカと言えば飛び芸。バーを飛び越えたり天井から吊したボールにタッチしたり。単独技だけでなく人間との共演もあり。イルカの鼻先につつかれて空を飛ぶとか。なかなか派手です。でも、個人的には高速ループという、水面すれすれをすごい勢いで泳ぐという地味な芸が一番好きです。

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K-7, DA16-45mm, グリーンモード, 1/60sec, F4.0, 分割測光, ISO800, WB:AUTO NR:強

 イルカプールでも人数限定のオプション企画がいくつかありました。その中で今度は私もトレーナー体験というのに参加してみました。料金は\500なり。これ、実際のトレーナーさんに簡単なイルカへの合図を教わって、いくつか実際に試してみるというもの。教わったのはコーラス(歌わせる)、バイバイ(ひれでバイバイをさせる)、そしてジャンプ(ジャンプさせる)という3種類。もちろんご褒美の餌やりもやります。
 言うこと聞いてくれなかったらどうしよう?とちょっと緊張しましたが、ちゃんと全て思った通りにやってくれました。めでたしめでたし。写真は私がコーラスの指示を出しているところ。イルカさんはカマイルカのロロだったと思います(やや自信なし)

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K-7, DA16-45mm, 絞り優先, 1/50sec, F4.5, 分割測光, ISO400, WB:AUTO

 トンネル入り口の隅っこにいたこのクラゲ、とっても可愛くて綺麗でした。でもよく見るとやっぱりちょっとグロいかも。意外に動きがせわしなくて落ち着きがありません。でもとってもフォトジェニックです。

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K-7, DA16-45mm, 絞り優先, 1/15sec, F4.0, 分割測光, ISO1000, WB:AUTO NR:強

 ペンギン好きの友人が歓喜のあまり駆け出しながら悲鳴を上げたペンギンプール。動物園と違ってガラスの向こう側にいて、泳いでる姿を水中目線で見ることができます。照明が暗くて流し撮りしてみたのですが、全て失敗しました。

 他にもカニとかエビとか美味しそうないろんな海の生き物がいました。2時間くらいで飽きるかなと思っていたのですが、気がついたら意外に時間が経っていてちょっとびっくり。中々奥が深いです。子供がいればもちろんですが、大人だけでもしっかり楽しめます。イルカショーとか写真を撮りに来るのもありかも。今回は私は望遠レンズ持って行ってないですが、そのうちまたリベンジしたいところです。

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K-7, DA16-45mm, 絞り優先, 1/40sec, F4.5, 分割測光, ISO800, WB:AUTO NR:強

 水族館を後にして、遅い昼食を食べに品川の街へ。ここは平日に毎日仕事で通っている街。週末に遊びでやってくるのはなんか変な気分です。向かったのは回転寿司へ。ここも時々昼食で来るお店。平日のお昼には絶対できないビール飲みながらの回転寿司。
 海の生き物たちの健気さと可愛さをたっぷり見たそばから寿司かよ!とは誰も疑問に思わず。ここでクジラやイルカが出てきたら食べてしまいそうな勢い。でも幸か不幸かそういうメニューはありません。エビやカニはあったけど。結局のところ写真の軍艦ハンバーグとか、他にもすき焼きとか豚カルビとかそんな変なメニューばかり食べてしまいました。寿司の何たるかなんて関係ありません。アレンジしてこその食文化。恐るべし回転寿司。

消えた人達

消えた人達―爽太捕物帖 (文春文庫)

消えた人達―爽太捕物帖 (文春文庫)

「探さないで」と置手紙を残し、忽然と消えてしまった幻馴染み弥惣吉の女房。健気で評判の女に何があったのか。行方を追って高崎、安中と中山道を辿る、鰻屋「十三川」の入聟で十手持ちの爽太。その探索行は、来し方を振り返る旅となる―。若き爽太たちの姿と江戸下町の哀歓を描く、情感あふれる傑作長篇。

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ThinkPad X40 メンテナンス

 昨年のちょうど今頃にThinkPad X40をSSD化しました。非常に快適になったものの、このPC自体やっぱりそんなに使用頻度は高くなく、家庭内限定のモバイル機(≒布団の中専用機)として使っていました。そんな低稼働率なのに先日(と言っても1ヶ月以上前)突然起動しなくなってしまい、OSから再インストールすることを決意。あまり使っていないPCなだけに、作業をずるずると先延ばしし、このたびようやく復活させました。その際、すこし設定や環境を見直してみました。
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OCZ製1.8インチPATA SSD 32GB

 私のX40に搭載したSSDはOCZ製のOCZSSDPATA1-32G18という製品。PATA I/Fの1.8インチHDDサイズで容量は32GBのMLC。コントローラはSM2233Gというマイナー品でキャッシュメモリを持っていません。旧世代の製品と言うことで、すでにあまり流通していないようです。
 このSSD、何故かランダムライトがとても遅いのです。元の1.8インチHDDよりも遅いくらい。シーケンシャルリードとランダムリードの速さが効いて、全体的な使用感は高速に感じる場合が多いのですが、書き込み集中時(アプリのインストール時など)に、時折「これがプチフリか!」と思うような瞬間に出会ったりもします。ということで要対策です。

EWF使用中止

 これまではランダムライトの遅さ対策としてEWFを使っていたのですが、これはやめることにしました。EWFによる高速化の恩恵は非常に大きいのですが、メインメモリが十分にない(私のX40は1.25GBしかメモリーを搭載していない)と、EWF用のバッファがすぐに一杯になってしまったり、アプリが使用できる物理メモリが減るなど、逆に色々とペナルティも大きく、何となく全体的な使い心地が良くないし、起動不能に陥った原因ではないかとの疑いもありますし。と言うことで、別の手を考えなくてはなりません。

FAT32化

 まずはNTFSではなくFAT32フォーマットしてみました。これはコントローラにJM602を搭載したSSDで発生する”プチフリーズ”の軽減策として良く言われている方法です。ファイルシステムの変更で何が変わるのか?と半ば眉唾だったのですが、実際やってみるとこれはかなり効果が大きいのです。ベンチマークでは大きな改善は見られないのですが、実使用上はかなり快適になります。これだけでも十分と思えるくらい。

FlashFire導入

 さらに、念のためにSSD高速化ツールとして人気のFlashFireも導入。これはFAT化とは逆に実使用感はあまり変わらないものの、ベンチマーク上ではランダムライト(特に4K)がかなり改善しました。それでもやっとHDD並ですけど。CrystalDiskMark 3.0で計測した結果を貼っておきます。
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SSD最適化設定

 最適化と言っても設定変更したのは「自動デフラグの停止」と「システム復元の停止」だけ。前者はSSDでは無意味だし無用な書き換えを発生させないため。後者は主に容量面の理由です。前回はNTFSだったこともあり、インデックス作成を止めたり色々いじったのですが、今回はこれ以上特にいじらないことにしました。多分これで問題ないはず。

バッテリー交換

 バッテリーは大容量タイプではなく、4セルの標準品92P0998を使っていたのですが、それほどヘビーユースはしてないのに流石に4年以上経過するとかなり劣化してしまったようです。省電力マネージャーでチェックすると、定格で27.36Whのところ実容量は14.17Whしかなくなっています。リフレッシュしても回復せず。
 これは要交換と思ってネットを探してみると… X40/41用の純正バッテリーはもうほとんど流通していません。互換品はいくつかあるのですがそれも品薄気味。それにPC用ほどの容量になると、互換品はどうも心配です。ならばいっそ本体ごと新しくするか… と一瞬思ったのですが、ならむしろダメ元でとりあえず互換電池を買ってみようということに決定。
 色々探して結局noteparts.comのこれにしました。ちょっと他より高かったですけど。
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 右が古い純正品。左が新しい互換品。スペック上互換品は純正品よりも5%ほど容量が多いことになっています。サイズ形状はもちろん同じ。表面の質感も純正品と変わりません。取り付け具合も問題なし。
 早速充電しながらPCを起動してみると、省電力マネージャからもちゃんと認識され一通りの情報も表示されます。それによると満充電容量は27.38Whとなっていました。5%増加したという分はどこへ?という気がしなくもありませんが、実容量で純正品スペックを超えているのだから良しとしましょう。あとは突然死したりせず、長持ちしてくれれば(一番心配なのはそこなのですが)PCも電池は互換品で十分、ということになりそうです。

 と言うことで、購入以来4年が経過したX40。まだまだネットブック並には使えそうです。こんなに長いこと使ったPCは始めてかも。もちろん時々しか使わない(=なくても困らない)PCだからなのですが(A^^;

月下の恋人

月下の恋人 (光文社文庫)

月下の恋人 (光文社文庫)

恋人に別れを告げるために訪れた海辺の宿で起こった奇跡を描いた表題作「月下の恋人」。ぼろアパートの隣の部屋に住む、間抜けだけど生真面目でちょっと憎めない駄目ヤクザの物語「風蕭蕭」。夏休みに友人と入ったお化け屋敷のアルバイトで経験した怪奇譚「適当なアルバイト」…。珠玉の十一篇を収録。

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