207SW納車されました

　発注からわずか2週間。売れ筋の国産車でもなかなかないだろうと言うくらいのスピード納車です。急いでいたわけではないのですが、新車の受け取りは早いに越したことはありません。台風の過ぎ去った綺麗な秋晴れの今日、原工房さんに出向いて207SW受領の儀式を受けてきました。

　原工房での納車と言えばあれです。リボン納車です。指定された午後2時少し過ぎに到着するとすでに白い車体に赤いリボンが巻かれていました。友人の納車ですでに2回見ていますが、何度見ても感心するというか、感動するというか、笑えるというか… とにかく、自分の車だとちょっと恥ずかしいと同時に、やっぱり嬉しいものです。

　さて、すでにTwitterでは公開済みではありますが、赤いリボンがかけられた白い207SWの姿をとくとご覧に入れましょう(^^; いや見てください！

　最後にリアから。うーん、やっぱりこのコンビランプの複眼デザインだけはいただけませんね。リアバンパーは黒仕上げです。サイドモールも黒でも良かったくらいです。
　ちなみにリボンだけでなく、たくさんのど派手な風船がついてますが、これは私の友人夫婦がお祝いに特別に持ってきて飾ってくれたものです。原工房のリボン納車の標準仕様ではありません。

　細かいところですが、フロントワイパーには折り紙で作ったハートも二つ飾ってもらいました。これはこの日、オイル交換ついでに納車も見届けてくれた知人のお子さんが、お祝いに折ってくれたものです。ありがとうございます。

　リボンをかけたままではドアを開けることもままならないので、一通りの騒ぎが終わったらリボンの撤去です。もちろん風船も外して… と。本当に手間暇かけて頂いてありがとうございます。

　納車説明も非常に簡単に受けて、306から残った荷物を積み替えて、ほぼ受領の儀式は終了です。一応、ボンネット開けてぴかぴかのエンジンを眺めてみました。開口部はかなりコンパクトです。MINIと同じBMW製の1.6Lエンジンもコンパクト。バッテリーにもカバーが掛かっていたりして、今風なエンジンルームの眺めです。いや、最近はもっともっとカバーで覆ってしまうのが主流なんでしたっけ？ いずれにしても恐らく今後あまり私が自分でボンネット開けることはないでしょう(^^;

　リボンがかけられた207SWの横に306を並べてみました。写真では分からないけれども、こうして並べてみると、やっぱり古い車だなと感じます。だから乗り換えるのか？というのはちょっと違う気がしますけど。そして、今日この306に一緒に乗って来た元306乗りの友人は「あ〜、やっぱりこの車は良いなぁ。視界が広くて乗り心地良くて…」うん、全くその通りなんだけど、それをもう言ってはいけない。特に今日言ってはいけない…。

　実際のところ、11年も乗って来たこの車を手放すという実感も良くわきません。今まで通り、点検や整備で預けるかのように、別れを惜しむ間もなく、そのまま原工房さんに置いてきてしまいました。最後の走行距離を正確にしっかりとメモっておこうと思っていたのに、それもすっかり忘れてしまいました。

　306は原工房さんで引き取っていただきました。今後は代車として使われるのか、新しいオーナーの元へ行くのか？ いずれにしても2年後に車検が切れたら、部品取りして廃車かもしれません。お別れも未練がましくなくてちょうど良かったかも。誤解を恐れずに言えば、所詮車は車ですからね。

　私よりも数ヶ月早く306から乗り換えた友人の308SW。フェイスリフト前の仕様です。白黒コンビになりました。実際のところサイズがかなり違うのですが、こうして並べてみると顔つきが似てますね。

　今日はわざわざ来てくれた方、ついでに来てくれた方などなど、思いがけず多くの方に納車お祝いをしてもらえました。どうもありがとうございましたm(_ _)m

　今後少しずつ、207SWをこのブログで紹介していけたらと思います。