すみだ水族館のちドームガーデン

 今週の写真部活動は、久しぶりにソラマチへ。特に前から気になってはいたものの、タイミングが合わずに入ったことのなかった「すみだ水族館」へ行ってみることにしました。あまり大きな水族館ではありませんが、新しいだけあって展示には色々工夫が凝らされており、オープン以来子供から大人まで大人気。週末ともなるととても混雑しています。たまには水の中の生き物を撮ってみるのも楽しそうです。

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 水族館で時間を忘れた後は、ソラマチ屋上にあるドームガーデンへ。日没を迎えて東京スカイツリーはクリスマス限定のイルミネーションが行われています。何度も撮ったことのあるスカイツリーですが、いまだに飽きることがありません。

 今回のカメラはPENTAX K-3、レンズはHD-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WRを中心に、久しぶりにDA FISHーEYE10-17mm F3.5-4.5ED [IF]を持ち出しました。

すみだ水族館

 ソラマチの西側にある「すみだ水族館」、訪れたのは土曜日の午後でしたのでさすがに混んでいました。チケット買うのに10分くらい並びます。料金は大人2,050円。年間パスポートが格安で、2回で元が取れるそうです。とりあえず今回は普通に1回分のチケットを買いました。

クラゲ

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 すみだ水族館はクラゲの展示が充実しています。見上げるような巨大な水槽にミズクラゲがぷかぷか漂っています。海や川で見ると目をそらしたくなる厄介者のクラゲですが、こうして展示されると美しく見えてくるから不思議です。

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 宇宙人みたいなやつもいました。かわいい!

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 この水槽ではライト色がk周期的に変わっていました。赤と緑でクリスマスカラーのようです。デジタルカメラには非常に厳しいライティングです。とくにペンタックスは赤が苦手なんですよね。

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 幻想的で見ていて飽きません。

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 「ラボ」と呼ばれるエリアではスタッフの方がクラゲの世話をしていました。この水族館ではクラゲを最初から育てているそうです。小さな子供クラゲも展示されていました。

ペンギン

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 すみだ水族館の目玉は室内なれども巨大なペンギンのプール。

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 見せ方も凝っていて、まずはこうして真上から眺められたり、その後スロープを降りていって最後は水槽のようにガラス面の横からプールの中を覗くことが出来ます。動物園のペンギンコーナーとはちょっと違います。

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 岩場の上から水に飛び込む決意をしているようです。

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 ガラスに覆われていますが、ペンギンさんにかなり近寄れる場所もあります。本当にすぐ目の前。毛並みの質感がよく分かります。

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 で、最後に一番下まで降りてきて、水の中を泳いでいるペンギンを流し撮り… してみたのですが、全滅しました。手ぶれ補正を切り忘れたので、そのせいと言うことにしておきます(^^;

その他

 他にもたくさんの水槽があってたくさんの生き物がいます。

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 まずはこいつ。可愛いようなグロいような… チンアナゴです。

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 この水槽がまた巨大で、こんな状態なのです。なにこれ気持ち悪い! いや、この写真でも全体像は表現できていません。とにかく見渡す限りチンアナゴしかいない水槽でした。見ていると可愛く思えてきました。

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 巨大な水槽もナポレオンフィッシュには窮屈そう。

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 熱帯魚の綺麗な水槽。でも写真にその美しさを撮るのは難しすぎます。

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 そうかと思えば、こんな地味な水槽も。美味しそうな穴子です。お寿司を食べたくなってきました。

 他にもたくさんの水の生き物たちがいる水槽があったのですが、思いの外ゆっくりとしてしまい次の予定へ時間が押してきたので、ここらへんで水族館は切り上げることに。とはいえたっぷり1時間半くらいいました。

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 水族館は薄暗いので高感度が必要ですし、ホワイトバランスが非常に取りにくいので、写真を撮るのは難しいですね。真っ青、真っ赤で階調のない変な写真になってしまうこともしばしばありました。HD-DA16-85mmはズームレンジ的にはどんぴしゃですが、ちょっと暗すぎかも。明るいとそれはそれでピントが厳しくなるのですが、そっちのほうがコントロールしやすいでしょう。今度水族館に行くときは明るい単焦点を持って行こうかと思います。

ドームガーデン

 水族館の次にやってきたのは、ソラマチの8Fにあるドームガーデン。プラネタリウムの真上辺りにあるなにもないちょっと広場です。12月の日没はとても早くて、この時期は午後4時半には日が沈んでしまいます。東京スカイツリーのライトアップはなぜか日没後少し経ってからの午後4時45分から。

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 ソラマチの混雑が嘘のように、ここはあまり人もいなくてひっそりしています。この日のイルミネーションはクリスマス期間スペシャルの「シャンパンゴールド」です。

 去年の12月にも同じ場所で同じような写真を撮ってるのですが、そのときはクリスマス後だったのでレギュラーデザインの「雅」でした。

 「雅」に比べたら「シャンパンゴールド」はずっと派手で、見栄えがしますね。

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 ドームガーデンはスカイツリーの真下なので、近すぎてかえって写真を撮るのは難しいです。16mmあればドームとツリー全体を縦位置でフレームに収めることは出来ます。でも、もっともっとワイドなレンズが欲しくなります。

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 昨年は気づかずに撮り逃したツイン・スカイツリーもちゃんと抑えてきました。

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 良く晴れた日でしたが、ゲイン棟から上に向かって光のビームが出ていました。オーバー目にして撮ったらそこそこ写りました。チンダル現象ってやつですかね、これ。格好いいです。ゴミみたいに映り込んでる輝点は星だと思われます。

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 さて、すっかり冷え込んで空も暗くなりました。そろそろ次の目的地へ向かいましょう。1Fのソラマチひろばも綺麗にイルミネーションが灯っています。ここから見上げるスカイツリーはいっそうゴージャスですね。

 スカイツリーの撮影ポイントはどこか新規開拓したいところです。

 それはともかく、次の目的地についてはまた次回!

すみだ水族館のちドームガーデン” への7件のフィードバック

  1. 水族館での撮影は確かに暗くて明るいレンズが欲しくなりますよね。
    でもこの写真を見ると改めてK-3でも全然高感度いけてしまうよなーなんて思いました。
    Hiswayさんもお持ちのK-30ですが、自分で使っていて全く気にならないくらいの高感度でいけるときもあれば、結構目立ってコケてしまうこともしばしばで、自分としてはやはりフラッグシップ機がほしいなぁなんて思ってしまう瞬間もあります、、
    fisheyeは広角側がF3.5なのが地味にありがたくて、他メーカーのものだと結構F4とかのものも多いので、そのあたりPENTAXの面白いところかなとも思います!
    後編も楽しみにしています!

  2. ざっそう (id:kotahorii)さん、
    そうなんです、水族館では自分の手ぶれもそうですが、被写体ブレもありますので、ある程度の高速シャッターが必要で、そうなるとレンズの明るさはとても重要になってきます。あるいは、飛び抜けた高感度性能。
    K-3とK-30を比べると、やっぱり高感度はK-30のほうが扱いやすいと思います。
    10-17mmは本当に面白いレンズですよね。テレ端は普通に写るし、これ一本で散歩に出かけるっとのもアリかな?と思ってます。HD化リニューアルとかしてくれると嬉しいです。

  3. 水族館は近くにないこともあって一度も撮りに行ったことがないですね。スカイツリーも同様に。時間がある時に明るめのレンズ持って行ってみようかな。
    ところで16-85が非常に気になっているのですが、K-3にマウントしたHD16-85と同条件のHD20-40を比較した場合、解像感、シャープネスといった点でどちらの方が優れているのでしょうか。よろしければ参考にさせて頂きたいのですが・・・。

  4. 申し訳ありません。条件の追加でボケ味の比較も主観で構わないので教えていただけないでしょうか。
    何分まだ16-85の作例が少ないもので。

  5. toomさん、コメントありがとうございます。
    解像感というかシャープさでいったら16-85mmのほうがあるような気がします。ただ、16-85mmはバラツキが大きいですね。焦点距離でも変わるし、絞りでも変わります。特にワイド端16mmの開放の周辺はかなり厳しいです。私の個体は片ボケ気味ですし。
    ぱっと見の解像感はあまり感じられないのですが、20-40mmは条件によらず画面の隅まで非常に安定していて安心できます。なので、やっぱりK-3の標準レンズは20-40mmかな?と思い始めてるところです。16-85mmのズームレンジはとても便利なんですけどね。
    ボケ味に関しては… そういう視点で16-85mmであまり写真を撮っていないですし、考えたことがありませんでした。現時点で感想を言えば、非球面レンズを多用してる割に素直で目障りにならないボケだと思います。比較するなら、20-40mmも同じ傾向ですが、ちょっと芯が残りすぎて固いき気しますが、ボケ量は大きいので、比較という点では何とも言えません。
    ↓ここにブログに使ってないカットも含め、16-85mmで撮った写真を全てまとめてあります。撮った順に並んでるだけで一切整理されていませんが、ご参考まで。
    https://www.flickr.com/photos/hisway306/sets/72157647145326094/

  6. 丁寧なご解答に作例まで、ありがとうございます。非常に参考になります。
    HD20-40を使っていて、安定しているのですがイマイチLimited特有の味付けというか写りに納得いかない事があり、気になって質問させていただいた次第です。
    話が変わりますが、ペンギンの流し撮りは失敗とされているものの、個人的には記事の作品も好きですね。ピタっと決まればそれは気持ち良いのでしょうけど。

  7. toomさん、なるほど、HD20-40のふんわりした安定感に何となく納得がいかないのですね。分かる気がします。だとするともしかしたらHD16-85は気に入るかも知れません。ある程度絞るととてもシャープです。中心部は開放でも十分シャープです。
    流し撮りは、やはりピタッと止めたくなるんですよね。どこも止まってなくてもいい写真というのは確かにあるんですが、私の場合、止めようとして失敗してるのがバレバレなんじゃないかと(A^^; でも、ここに使った2枚はそこそこ気に入っています。
    写真は難しくて楽しいですね(^^;

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