もうずいぶん前のことなのですが、PC2号機をWindows7 x64化するに当たって地デジキャプチャユニットを新しくしました。これまで使っていたBUFFALOのDT-H50/PCIEは、ドライバおよび付属TV視聴ソフトが32bitOSにしか対応していません。ということでこれは使用できません。
伝統的に、というか技術的な問題なのか分かりませんが、従来TVキャプチャ製品は32bitOSしか対応してないものが多かったのですが、最近はようやく64bitも普通にサポートされつつあるようです。なのですが、付属ソフトやドライバーの安定性やら使い勝手を心配するのが面倒になり、今回はWindows Media Center対応の製品を買ってしまいました。
それが表題のGV-MC7/VZです。アイオーデータの製品で、PCI/PCIeバス対応の内蔵カードではなく、USBポートに接続する外付けタイプ。バスパワーで動作可能な小さなただの黒い箱です。邪魔にもならないし取り扱いも楽々。
付属CDからドライバーをインストール後、USBポートに接続。その後Windows Media Centerを立ち上げ、初期設定を行います。これらのセットアップ作業は特に問題なく順調に完了しました。Windows Media Centerは初めて触りましたが、ぶっちゃけ機能的にはBUFFALOのPCastTVとそう変わりません。直感的に操作できます。
I-O DATA Windows Media Center専用 地上・BS・110度CSデジタル対応TVキャプチャ USB GV-MC7/VZ
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2009/10/20
- メディア: Personal Computers
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