先週末にWWEの日本公演を見てきました。自分の人生で恐らく関わりがないものの一つと思っていたプロレスですが、WWEをCSで見ている友人達に「すごい面白いから」と誘われて、見に行ってみることにしました。
一応、事前にCS放送の録画を見ながら予習会(と言う名の飲み会)が開かれたのですが、それがかなり役立ちました。というか、思いがけず引き込まれてしまいました。超にわか仕立てではありますが、ひと通りの有名選手の名前と特徴、人間関係、決まり文句に決め技などを覚えて、いざライブ観戦です。
会場は両国国技館。一番安いチケットでたったの3,100也。席はなんと最上段の最後列でした。でも問題ありません。親指サイズくらいに選手は見えますし、声も聞こえてきます。後ろがいないので立ち上がっても誰の迷惑にもならないし、十分に楽しめました。会場の声援に紛れて大声出したりして、ストレス解消になりましたし。
相撲含め格闘技はあまり好きではなかったのですが、これはショーというか、エンターテイメントとしてとても面白いです。もちろんただの八百長や芝居というのではなく、そこにはプロの技というものがあるわけで、いくら筋書きがあるとは言っても、スポーツとしての面白さというのも十分にあります。
で、なぜか長蛇の列に並んでTシャツとか買ってしまったわけです。初心者としてまずは正統派ヒーロー役のジョン・シナのTシャツにしました。背中のロゴはシナの決めぜりふ”You can’t see me”(=見えっこねぇ!)と書いてあります。派手すぎて着る機会が少なそうですが(A^^;
でも、なんかシンプルだけど良いですよね、この言葉。座右の銘にしたいくらいです。
同じく全くプロレスには興味なかったけど、面白かった>WWE
予習会して良かったね。
見えっこねぇ!
ぜひ復習会をやりましょう。
見えっこねぇ!