久しぶりにメガネを買いました。今までかけていたメガネを買ったのは2006年の夏ですので約6年ぶりとなります。と言ってもここ数年は基本的に使い捨てコンタクトレンズと併用していて、メガネ率は3割程度。ここ10年以上は度が大きく変わることもなく、メガネを買い換える理由としては気分転換くらいしか無いはずなのですが… 今回はちょっとそれ以外の理由がでてきたのです。
いえ、無くしたり壊したりはしていません。そうではなくて、あまり変わらないと言ったばかりのその「度」がここへ来て変わってきてしまったのです。それは実はコンタクトレンズも同じ。利用度の多いコンタクトを変えても良かったのですが、この状況的にはここはまずはメガネだろうと。
回りくどい言い方をしましたが、要するに問題は「老眼」です。年齢的にはおかしくはないのですがちょっと早いほうかな?とは思います。PCはまだしも本や携帯電話の画面がとにかく見えないし、商品パッケージの細かい文字も読めません。しばらく自覚がなかったのですが、メガネだったら外せば見えると言うことに気づいてしまいました。あるいは遠ざけると見えるポイントが一瞬あると言うことにも。
メガネなら外せば良いのですが、かけたり外したりするのはいかにも煩わしいですし、顎を引いて上目遣いにものを見るというのも何だかなぁと思います。しかしコンタクトレンズをしてるとそれも出来ず、最近はとにかく近くのものが見えないことで凄く疲れるし、非常にストレスに感じるようになってきてしまいました。
ということで、初めての遠近両用メガネを作りました。いえ、正確には遠中近用メガネです。最近のレンズにはもちろん境目なんかありません。いわゆる累進焦点レンズです。また、縦方向に細いフレームでも問題なく作れるそうです。もちろん、上下に広い方が使いやすいようですが。ということで、フレームも見た目で好きなものを選びました。
ちなみにレンズはHOYAとニコンを選べたのですが、ニコンにしておきました。少し前ならHOYAにしたかも(^^;
通常プラスチックフレームだと鼻のパッド部もフレーム一体になってることが多いですが、このフレームでは金属フレームのような構造になっています。ま、どちらでも良いのですが、こちらのほうが収まりも良いし、劣化したら交換もしてもらえるそうです。というか、逆に壊れやすかったりはしないのかな?
早速昨日から使っているのですが、やはり最初はちょっと違和感がありましたがもう慣れました。それはどんなメガネでも同じかもしれません。それにしても劇的に近くのものがよく見えるので感動しています。とはいえ、私の老眼度はまだ初期段階でそんなに強くありません。3年程度で度が変わってまた作り替えないといけない覚悟をしておくようにと言われています。
最近は(使い捨て)コンタクトレンズでも老眼矯正できるのがあるようですが、どうなんでしょうか? 出来たとしてもコストが馬鹿にならなさそうです。なのでコンタクトレンズはスキー&一眼レフ用にして、今後はメガネ常用に戻ろうと思います。
自分も999.9のメガネです。
何か嗜好が似過ぎていてニヤニヤしてしまいます(^_^;)
○しんさん、
前のBlogで初めてコメントいただいたのが、前回のメガネを作ったときの記事でしたっけ。
今でも999.9使われていますか? なかなか止められないですね、これ。
似てる嗜好と言えば、その後PENTAXのカメラも加わりましたね(^^;