原岡桟橋の電柱列と富士山の夕暮れに再挑戦!…しかし電球は点灯しなかった

 養老渓谷で滝めぐりと紅葉狩りをしたあと、そのまま帰るには少し惜しい時間と天気だったので、少し房総半島南部をドライブすることにしました。養老渓谷から山道を下り、鴨川に抜けて外房の綺麗な海岸線沿いにプジョー308を走らせていたのですが、遙か水平線まで綺麗に見通せる太平洋と、小さなナビの画面を交互に眺めていた時にふと思いついてしまいました。

 「今日は富士山が綺麗に見えるかも知れない…」と。もちろん富士山があるのは外房海岸線の反対側です。しかし館山に近くて、チーバ君の足下あたりにいるので、房総半島を横断して内房へ抜けるのは簡単。山もなく平地をひたすら行くだけです。

 慌ててナビを再設定し、目的地を原岡海岸に設定します。所要時間は20分ほど。時刻は16時前。うん、これなら日没に間に合うぞ!

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 ということで、急遽原岡海岸をめざし、夕焼け空に浮かぶ富士山のシルエットを撮りに行くことにしました。

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関東地方で最も遅くまで紅葉が楽しめる養老渓谷で紅葉狩り&滝めぐり

 北海道から東北、日本海側の各地では大雪のニュースが流れてきていますが、東京周辺もまるで冬がもうやってきたかのような寒くて良いお天気の日が続いています。そんな天候のせいもあって、例年よりやや早めに進行している各地の紅葉ですが、関東地方の中では最も温暖な千葉県南部の紅葉の最盛期はこれから迎えるところ。それでも今年はやはり少し早めに色づいてるようです。

 千葉県は標高が高い山がない割りに意外に山谷が深く、山里の自然が多い地域です。そんな千葉県内の紅葉の名所と言えば南東部にある養老渓谷が筆頭にあげられます。例年は12月に入ってから見頃を迎え、中旬くらいまでまで楽しめることから「関東地方で最も遅い紅葉」とされています。

 3年前にも勤労感謝の日前後に訪れたことがありますが、その時はやはりまだまだ最盛期ではありませんでしたが、そこそこ紅葉を楽しむことが出来ました。今年はもしかしたらもう少し進んでいて見頃を迎えているかも?と少し期待して、休日の谷間の金曜日に仕事をサボって出かけてみることにしました。

 養老渓谷と言えば、最近は「チバニアン」で俄に注目を集め始めた地球磁場逆転地層も養老川沿いにあります。渓谷として有名な観光地は地球磁場逆転地層が見られる場所よりもかなり上流の方にあるのですが、その中でも今回は養老渓谷のメインスポットとも言える「滝めぐりコース」の遊歩道を散策してきました。

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 結論から言うと、やはり見頃には少し早すぎましたが、それでも天気も良くてそれなりに綺麗な紅葉散策を楽しむことが出来ました。

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ゆる~いフランス車のイベント French-French 幕張へ久しぶりに出かけてきた

 フランス車の祭典と言えば、年に一回長野県の車山高原で開かれるFrench Blue Meeting が最も有名ですが、それ以外にも大小様々なフランス車関連イベントが他にもたくさん行われています。そんな中でも老舗の一つが French-French幕張 と呼ばれるもので、千葉県の湾岸地区にあるイオン幕張店の屋上駐車場で、年に2回開催され続け今回で19回目を迎えたそうです。

 このイベントの特徴はと言えば「特に何もしないこと」です。朝8時半から11時までという時間と場所が決まってるだけで、何かプログラムが用意されているわけではありません。いつ行ってもいいし、いつ帰っても良いし、参加費もなにもありません。

 今年のFrench Blue Meetingは台風の直撃を受け大雨に見舞われてしまいました。それでも2時間ほど滞在してフランス車見物をしてきましたが、ちょっと消化不良気味。French-French幕張 は French Blue Meeting と比べて規模はかなり小さいですが、密度というか濃度はかなり濃いです。なのでFBMの無念を晴らすにはうってつけのイベントです。

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 しかも自宅から会場までは湾岸線で僅か20分。プジョー308SWに乗り始めたばかりでクルマ熱もまだ高い状態なので、約3年ぶりに出かけてくることにしました。

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新しいiPhoneには新しいイヤフォンを! Plantronic BackBeat Go 3を使ってみる

 iPhone Xに合わせてイヤフォンを新しく新調しました。私にとってiPhoneは携帯電話と言うよりも、iPodの延長線上にある音楽再生機として日々の生活に欠かせないガジェットです。

 「新しい酒は新しい革袋に盛れ」的な意味で「新しいiPhoneは新しいケースに入れる」のは至極当たり前として、それに加えてさらに「新しいiPhoneには新しいイヤフォンを使え」というのを提唱したいところです。ただ単に気分的な問題として(A^^;

 とか言いつつ、実はこれまで使ってきたBeats Xがあまり気に入ってないというのが一番大きな理由かも知れません。これは今年の6月にiPhone自体の更新に先駆けて買ってみた初めてのBluetoothイヤフォンだったのですが、どうもしっくり来ていませんでした。なので、ここはやはり新調するしかありません。

 選定条件としては、首掛け式のインナーイヤータイプで、軽量コンパクトで装着感が良く、音質的にはスカスカでもドンシャリでもないバランスの良い疲れない鳴り方をして、お値段はそんなに高くも安すぎもせず、口コミが豊富でそれなりに史上実績があるBluetoothイヤフォン… と言ったところです。

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 音質というのは聞いてみないとわからないし、好みとか思い込みとかプラセボとかあるので、あまり他人の意見というか、口コミを真に受けないようにしなくてはなりません。

 結局WEBを彷徨ってピンとくる製品を探していたら、Plantronic製のBackBeats Go 3という製品に行き当たりました。インターネットバンザイ!

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2年に1回の定期更新:iPhone 6s PlusからiPhone Xへの機種変更の顛末とファーストインプレッション

 タイトルの通りなのですが、今年は2年に1回の携帯電話の更新年です。いえ、別にそうしないといけないわけではないのですが、やはり最新の電子機器というかガジェットであるスマートフォンは、新しいものを使いたいと思う程度にはデジタル世代の現代人でネット依存症である一方、毎年買い換えるほどのヘビーユーザーでもないので、2年ごとに訪れるキャリアの契約更新と同じタイミングで買い換えるようにしています。ちなみに私はニワカApple信者なので、パソコンといえばMac、スマートホンといえばiPhoneと最初から決まっています。

 ということで、2017年の秋はiPhone新製品といえば、正常進化版のiPhone8/8 Plusだけでなく、iPhone発売10周年記念モデルともいわれている iPhone X の発売が話題となりました。従来の操作系をガラッと変え、新しい認証システムとしてFace IDを採用し、画面も液晶から有機ELパネルに進化したiPhone10年の歴史の中のハイエンド機です。

 スマートホンで特別なことをやるわけでもないので、実用性でいえばiPhone 8 Plusで十分すぎるのですが、やはりせっかく新たに買うなら一番イイヤツ!ということで、これから2年使う新スマートホンはiPhone Xにしました。

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 新しいiPhoneは毎回人気でしばらく手に入らないのが常ですが、iPhone Xはそもそも供給量も少ないと言うことで、壮絶な争奪戦になると予測されていました。私は何が何でも発売日に手に入れたい!というほどのモチベーションはなかったので、今年中に手に入れば良いくらいの気持ちで、ノンビリ予約したのですが、思ったより早く手に入れることが出来ました。

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都内でも楽しめる紅葉&黄葉の絶景! 国営昭和記念公園の銀杏並木を散歩する

 最近のエントリーでは何度も愚痴のように書いていますが、今年は10月中の週末は荒天続きで、紅葉見物&撮影に遠出することが出来ませんでした。ならば、せめて今年はこれから最盛期を迎える東京周辺の紅葉を楽しもうと思っているのですが、なんだか都内の木々の色づきを見ていると、例年より1〜2週間ほど見頃が早まっているような気がします。

 と言うのも、先の週末は全国的に強い冬型の気圧配置になり、風が強いものの東京地方はお天気にも恵まれたわけですが、そんな中「国営昭和記念公園」の銀杏並木が早くも散り始めたというニュースを見かけました。えっ?銀杏はこれからじゃないの?もう散ってしまうのか? と、ちょっとビックリ。明日が最後のチャンスかも? 的な煽り気味のニュース記事に乗せられて、だったら今しかない!と急に思い立ち、日曜日の朝一に出かけてきました。

 昭和記念公園には見事な(インスタ映えしそうな)銀杏並木があることは知っていましたが、見に行くのは初めてです。真っ黄色な銀杏と青空のコントラストも良いですし、散って地面が黄色い絨毯になるのも見応え撮り応えがあります。銀杏は真っ黄色なので「黄葉」になりますが、昭和記念公園内ではもちろん銀杏以外の「紅葉」も楽しめるようです。

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 さて、とにかく行けば何とかなるだろうと、気楽に事前調査もあまりしないまま出かけてしまい、現地に着いてから驚いたのですが、国営昭和記念公園とは恐ろしく巨大な公園です。「国営」つながりということなのか、ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園と同じくらいの規模感でした。つまり一日あっても園内をくまなく回るのは無理です。時間はあっても足が持ちません(^^;

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400年以上前に廃城となった関東有数の山城の遺跡:太田金山城跡を散策する

 百名城スタンプを始めてから、自分の「城」の好みというものを強く意識するようになってきました。改めて意識していろいろな城跡を見て回るようになると、単に「百名城」と言っても、実に様々なタイプの城跡があるものだと実感します。

 そんなことを思うようになってから、関東近郊で最も気になり始めた城跡が群馬県は太田市にある金山城です。ここは関東地方では有数の規模を誇る山城跡で、鎌倉時代に新田義貞がその礎を築いたたと言われていますが、戦国時代の乱世で何度もの実戦を経て、最後は北条氏の滅亡とともに廃城となって以来、実に400年以上忘れ去られ放置されていた、まさに遺跡でもあります。本格的な発掘が始まったのは平成に入ってからなのです。

 それにしても山城ってなんか惹かれるものがありますよね。平地に大都市を形成する中心として、巨大な縄張りと大天守を持つ戦国末期の平城も良いですが、やはり純粋に戦のための機能を追求し、城が城であったことを直接感じられる古い時代の山城跡は、その遺構に閉じ込められた歴史とその廃墟感にロマンを感じてしまいます。

 そんな風に山城好きになったのは、過去行ったことのある山城がいずれも素晴らしかったから。小さな天守が現存する備中松山城(岡山県)しかり、断崖絶壁に積み上げられた石垣の遺構が美しい竹田城(兵庫県)しかり。

 群馬県太田市までは東京から距離にして約100km、車で約1時間半ほどなので、いつでも行けると思っていたのですが、事前情報によれば結構険しい山城とのことで、夏場に行くのは控えて涼しくなるのを待っていました。

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 と言うことで、11月の3連休になって天候も安定してきたので、もしかしたらそこそこ紅葉も綺麗かも?と期待して出かけてみました。

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日本三大イルミネーションの一つに選ばれた「あしかがフラワーパーク 光の花の庭」を見に行く

 ハロウィンが終わり、都内では気の早いところにすでにクリスマスツリーがお目見えしたりしています。これから冬に向けては日が暮れるのも早くなるし、クリスマスやお正月などのイベントに合わせてあちこちでイルミネーションが行われる季節でもあります。

 LEDが当たり前になってイルミネーションを売りにしたイベントは、ブームと言えるくらいに増えてきました。東京都内でも以前は表参道くらいだった街路樹イルミネーションは、もはや大小様々な規模のものがあちこちで行われています。

 さらに、都会の並木イルミネーションとはまた違って、郊外の観光地では広大な敷地にこれでもかというくらいに無数のLED電球が敷き詰められ、デザインされた光のアートが楽しめるイルミネーションが行われています。そんな中の一つとして、春先に見事な大藤が見られることで有名な「あしかがフラワーパーク」でも「花の光の庭」と題したイルミネーションが行われているという情報をキャッチ。

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 WEBに上がった写真を見てみれば、なんと秋深まるこの時期に、またもや(イルミネーションの)大藤が見られるそうです。これは一度行ってみなくては!

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GX7 MarkIIに最適な単焦点レンズはどちらなのか? LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH. と LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. で撮り比べてみる

 先日購入したLUMIX GX7 MarkIIですが、その後10月中の週末は台風続きでなかなか写真を撮りに出かけられなかったのですが、それでも少しずつ新しいカメラの作法に慣れるべく撮り進めています。このカメラの使用目的や自分の使い方を考慮して、敢えて標準ズーム付きのレンズキットではなく、ボディ単体に20mmF1.7の単焦点レンズの組みあわせにしたわけですが、その最初の一本を決める際に悩んだのが、通称「パナライカ」と呼ばれるLEICAブランドを冠したSUMMILUX 15mm F1.7と、薄型パンケーキの20mm F1.7のどちらにするか?でした。

 大きさ重さ、そして40mm相当の絶妙な画角に20cmまで寄れる近接撮影能力を重視して、結局20mmF1.7の方にしたのですが、最終的な決め手は価格差だったりします。SUMMILUX 15mmはLEICAブランドが付いてるにしては安い方ですが、それでも本当に気に入るかどうか分からない、初めてのマイクロ・フォーサーズに、LEICAレンズはやり過ぎだろうと思ったのです。

 それで終わっていれば良かったのですが、さすがにメジャーなマウントだけあって、マイクロ・フォーサーズの既存ユーザーが何人か周りにいたりします。そして迷った末に切り捨てたはずのSUMMILUX 15mm F1.7を持っているという知人が、お節介にも親切にもすぐに貸してくれると言うではないですか。これはまずいことになったと思いつつも、興味津々で好奇心には勝てません。気に入ってしまったら、それはその時です。

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 ということで、20mm F1.7とSUMMILUX 15mm F1.7を取っ替え引っ替えしながら使ってみて、使い心地や写りなどを比較してみることにしました。さて、自分の最初の選択は正しかったのか? 結果はどうなるのでしょうか(A^^;)

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台風迫る大雨のなか開催されたFrench Blue Meeting 31eと見頃を迎えた車山の紅葉

 年に一度10月の車山高原で開催されるFrench Blue Meetingに2年ぶりに行ってきました。今年で31回目を数える、日本におけるフランス車乗りの祭典ですが、わたしは2000年の第14回からずっと皆勤していたのですが、昨年になって中央道をたった200km走って行くモチベーションも失い、プジョーに乗り始めて17年目にして始めて欠席しました。考えたらその辺からすでに車を買い換えることは決まっていたのかも知れません。

 それはさておき、今年のFrench Blue Meeting(以下FBM)は10月最後の週末、29日に開催されました。通追う10月の中旬開催が多い中、今年は月末に1週間ほどずれたわけで、当初は紅葉が終わってしまうことを心配していたのですが、実際はそんなことよりも台風の襲来による雨風を心配しないと行けない状態になりました。

 前の週、10月22日にやってきて本州に上陸した台風21号に続き、翌週末には台風22号がやってくるという始末。土曜日の夕方から東京でも雨が降り始め、日曜日は東京も長野も終日雨が降り続き、夕方になるにつれて悪化するのは分かっていましたが、せっかくプジョー308SWを買ってから初めてのFBMですし、10月中は週末に雨続きでほとんど走らせていなかったこともあり、雨の中のドライブのつもりで一応出かけてみることにしました。

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 晴天率の高い10月にあって、FBMは過去も雨に祟られることが多かったですし、車山高原の紅葉を雨の中で見るのも良いものです… と、強がれる程度なら良かったのですが(^^;

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