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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

207SW 5年目の車検で懐かしい306に再会する

クルマ

 まだ新車だと思っていたPEUGEOT 207SWですが、気がついてみれば5年目の車検を迎えていました。月日が流れるのは早いものです。最近はすっかりこのブログに車のことを書くこともなくなってしまいましたが、それは本当にネタがないから。いまや車を弄るとかカスタマイズすると言うこともないし、今時のフランス車は目立ったトラブルもありません。そもそもこの5年で走行距離は22,000kmにしかなっておらず、あまり走ってないというのが一番の元凶でしょうか。

 でも車を運転するのは好きだし、いまはまだ車を持たない生活は考えられません。なので当然ながらしっかりと車検を通し、まだまだ乗っていくつもりでいます。

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 ということで、節目の車検ですので、特に何もないのですが備忘録として内容を記録しておこうと思います。

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 と言っても本当に特別なことは何もありませんでした。もちろん車検もすんなり通りましたし。車検の代行とそれに伴う整備はいつもお世話になっている原工房さんに全てお任せしました。

 交換した部品類も基本的に消耗品のみ。エンジンオイルとエレメント、ブレーキオイル、ポーレンフィルター、ワイパーブレード、ドライブベルトくらいなものです。点検整備と技術料込みで約85,000円。これに自賠責や税金等がもちろんかかっています。

 ですが、今回は事前に私からリクエストしておいた件が2つほどありました。

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 一つはタイヤ。走行距離が短いので溝は十分残っていましたが、何しろ製造ライン装着以来6年くらい経過しているタイヤです。サイドウォールにもひび割れが走り、どうみても寿命を迎えているようでしたので、新しいタイヤに交換をお願いしました。

 タイヤに特にこだわりはないものの、プジョーですからやはりミシュランということで、ライン装着と同じエナジーセイバーになりました。サイズは純正のまま195/55R16です。交換されたタイヤは昨年の12月にイタリアで製造されたものでした。

 新しいタイヤはやっぱり良いですね。走ってみると明らかに今までと違い、静かで柔らかさを感じます。こんなに乗り心地よかったんだ!と。

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 もう一件はライト。新車の時からPIAA製のHIDを装着しているのですが、昨冬あたりから時々右側だけ点灯しないことがありました。コールドスタート時に頻発し、何度かスイッチでON/OFFを繰り返していると、そのうち点灯します。そして一度点いてしまうとあとはまた冷えるまで問題ありません。

 これもよくあることとして、原工房に持ち込むと再現しなかったりしたのですが、今回は粘って現象を再現に成功したらしく、結果右側のイグナイターだかバラストを交換するとのこと。しかし、部品は発注済みですがまだ届かないと言うことで、一度そのまま引き取ることにしました。部品到着後今月中に再度交換作業をしてもらう予定です。


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 雨が断続的に降る中でしたが、ピカピカに洗車してもらい綺麗になりました。

 車に関する今後の予定ですが... 特に思いつきません。せっかくだからもう少し走らせないとなぁ、と思ってるところです。あ、ナビの地図更新が2年前で止まっているので、久しぶりにアップデートしようかと思っています。なんだかんだで道路は日々変化してますから。

我が306に再会する

 ここからはおまけです。

 207SWを車検のために原工房に持って行ったときに、懐かしい車に出会いました。原工房はただでさえ古いフランス車で溢れているのですが、その中に見覚えがある青い306がいました。

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 これです。見る人が見れば一発で2000年式の306 style premiumだと分かるはず。チャイナブルーのボディは本当に綺麗で、16年モノとはとても思えません。

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 このサイドのラインが格好いいですね。今から見れば明らかに90年代のクルマのデザインです。が、この背の低いハッチバックの佇まいは私たち世代には刺さるものがあります。

 で、この306は実は私が乗っていた306そのものです。5年前に207SWに乗り換えるときに、原工房で下取りしてもらい手放した306です。ホイールやアンテナやマフラーが付け替えられていますが、一目でそれと分かりました。ナンバーがそのままでしたから(^^; いや、たとえナンバーが変わっていても分かったのではないかと思います。

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 外観を見ると懐かしいのに、ドアを開けて車内を覗くと、なぜか懐かしくありません。まるで昨日まで乗っていたかのような気がします。車内もまったく変わっておらず、ナカミチのオーディオや、足下に取り付けたETCユニットなど、私が乗っていたときそのままの状態。

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 メーターを見ると走行距離は123,000kmまで伸びていました。私が降りたときで84,000kmほどでしたから、その後も5年間で40,000kmほど元気に走り続けたようです。

 2代目のオーナーさんもとうとうこの306から別のクルマに乗り換えたそうです。再び原工房に引き取られたわけですが、既に3代目のオーナーさんは決まっているとか。まだまだ廃車にはせず走り続けると言うことで、初代オーナーとしても嬉しい限りです。というか、こんなに元気ならもっと乗り続けてやればよかったな、などと思ってしまいました。


 ↑これは5年前に306とお別れするときに書いたエントリー。改めて思い出しても、このクルマとともに色んなところに行って色んなことがありました。

 ブログを書き始めたきっかけだって、元の元あたりまでをたどれば、そもそもこの306について書きたいと思ったから、だったんだよな... とかとか。思いがけず懐かしいクルマに出会い、しばし感傷に浸ってしまいました。

で、207SWもあと10年くらいは乗れるかな?と考えると、いろいろな理由でちょっと自信がありません(A^^; ま、なるようになるでしょう。