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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

夏バテ対策には鶏の白レバーを食べる

 東京では、今週になってまたまた日中の気温が35℃に届こうかという猛烈な暑さが戻ってきました。ここ10年くらい、暑さにはめっきり弱くなって毎年今頃は恒例の夏バテに苦しんでいます。しかもその傾向は歳と共に重症化してるような気がします。熱中症には幸い今までかかったことはありませんが、そっちも気をつけなくてはなりません。ということで、夏の暑さに打ち勝つには一に水分、二に美味しい食べ物。栄養価の高いものを頂かなくては!

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 ちょうど夏休み前の「暑気払い」と銘打った飲み会が職場で開かれることになり、新橋へ繰り出してきました。鶏の「白レバー」が一番のお目当てです。白レバー... たっぷり脂肪を蓄えた雌鶏の肝臓だそうです。

 目的のお店は新橋駅、烏森口を出て南へ徒歩約5分。「いいかげんや」という焼き鳥専門店です。全国に四店舗あるそうですが、うち三店舗は山陰と中国地方にあって、東京というか東日本ではこの新橋店があるのみ。店内の雰囲気は環率普通の居酒屋さんです。

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 まずは「ささみポン酢」とか。ささみっていつどこで見ても美しいですよね。

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 「ぼんじり」です。脂でてらてら。

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 「手羽先」も頂きました。

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 「はつ」とか「砂肝」とか串盛り色々。九州産の鶏を問屋を通さず直接買い付け、炭火で焼いてるとのことで、まぁまぁ美味しかったです。全体に小ぶりなのがちょっと残念。串は概ね一本150円程度。新橋の繁華街で質と量とこのコストを考えるとなかなかお得です。

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 で、お目当ての「白レバー」です。昔は生でも食べられたそうですが、色々あって最近は焼きのみしか出してないそうです。生を期待していたのですが、季節もあるし仕方ありません。焼きでもいいか... と食べたこの白レバー... 素晴らしいおいしさでした。涙が出てくる程です。焼きたての暖かいうちにまず1本頂いたのですが、いわゆるレバーらしい癖がなくて口の中で溶けていくようです。焼き加減はかなりレアで絶妙な味付け。
 本当は一人一本までだったのですが、泣く程喜んでいる私にもう一本恵んでくれる優しい同僚。お言葉に甘えて冷えたところをもう一本頂きました。そうすると今度はどろっとした生っぽさとともに、レバーらしい臭みが出てきてこれまた旨い! と、二度楽しんでしまいました。

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 もう一つの看板メニューが「首肉つくね」。コリコリした食感で、味付けはあまりしていなくて肉の旨みがじっくり染みこんだ上品な味わい。こういうつくねははじめて食べました。ちなみに「白レバー」も「首肉つくね」も数量限定だそうです。我々は幹事さんがぬかりなく予約しておいてくれました。

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 猛暑の夜、料理的にも雰囲気的にもビールが合います。日本酒や焼酎も一応メニューにありますが、それほどよりどりみどりに選べるわけではありません。

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 激辛ルーレットの「シシトウ」。5つくらい食べたのですが全部はずれ。

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 最後は「鶏雑炊」で〆。

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 お店の名前は「良い加減」と言う意味だそうです。大人数だったせいもありますが、結構食べて飲んだ割にお値段も安くてすみました。

 全体に「まぁまぁかな」という感じなのに、白レバーと首肉つくねのおいしさは飛び抜けています。これだけ食べにくる価値もあると思います。お酒をたっぷり飲みたいなら、新橋にはいくらでもお店ありますからね。少しだけ夏バテから回復したような気がします。レバー最高!

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 猛暑の夜も新橋の街は賑わっていました。日付が変わる前に帰りましょう...


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