酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

御清水庵 宮川

 西口やきとんを後にして我々が向かったのはとなりにあるお店。どうやら比較的新しく出来たお店のようです。魅力的な日本酒リストが店先に並んでいるのを見て、西口やきとんの店先で飲んでいた人たちも興味津々に眺めていました。店構えは西口やきとんとは正反対にこざっぱりして洒落た感じです。

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 普段はわりと手堅くて新規開拓をしない方なのですが、安酒の熱燗を飲んで良い感じに酔っ払っていたこともあって、突撃してみることにしました。やっぱり美味い日本酒飲んでみたいですよね(^^;

 店内はカウンターやテーブル、椅子に至るまで白木がふんだんに使われていて清潔感あります。ごく最近に出来たお店かと思えば、どうやら調べてみたところ1年半前には開店していた模様。ということは、前回西口やきとんに来たときにはもうあったはず。でも気付きませんでした。

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 お通しはいきなりこんな美しいものが。枝豆豆腐だそうです。ここは北陸は福井県、鯖江や武生近辺の食材をメインに揃えているそうで、基本的にお蕎麦屋さん。もちろん蕎麦も福井産、お酒ももちろん福井産。

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 で、日本酒リストの中からこの三つを選んでみました。黒龍ももちろんあるそうです。利左右衛門や石田屋も瓶だけはありました。さすがに今となっては年単位で待たないとなかなか手に入らないそうです。以前、錦糸町で飲んだ奇跡の石田屋の思い出話で盛り上がります。

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 トップに貼った写真もそうですが、こうして美しいグラスに浪波と注いでもらいました。ちなみに私が飲んだのは一乃谷の純米。いや、他の二種類も舐めてみましたけど、どれもしっかりした甘みがあって旨い酒です。これは一次会で来ていたらどうなったことやら。

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 おつまみも猛烈に日本酒に合う福井名物が目白押し。これはホタルイカのあたりめ。しょっぱいものが合いますよね、お酒には。

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 ついで板わさ。福井では板わさと言えばこうやって出てくるんです、という解説付き。かまぼこもわさびも旨いです。辛いものも合いますよね、お酒には。

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 そしてこれが初めて食べたものでして、イカのへしこだったかな? 普通はサバで作るんでしょうか。いやいや、これが旨いのなんのって明らかにお酒のために作られたとしか思えません。猛烈に旨かったです。

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 飲んだら〆に炭水化物が欲しくなるわけですが、ちょうどいいやと言うことでお蕎麦を最後に頂きました。越前せいろがメインと思われますが、ここはちょっと面白そうな「十割り江戸前 塩せいろ」というお蕎麦を頂きました。コシがあって美味しいです。
私はお蕎麦を食べるようになったのはわりと最近で、そんなに好きではないのですが、個人的に美味しいか不味いかの判断基準はそれなりにあります。で、このお蕎麦はもう一度食べてみたいと思わせるくらい美味しかったです。

 ということで、これはイイお店を見つけました。今度は1次会で行ってみたいです。いや、やっぱり西口やきとんとセットかな?


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