酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

2年ぶり3回目「肉のエアーズロック」を大木屋 匠 コレド室町店で堪能する

 毎月29日は肉の日です。6月29日で今年の肉の日も折り返し地点を迎えました。今月は日程的にちょっと早めに肉の日を祝う宴会が開かれたのですが、その会場はかの有名な「肉のエアーズロック」で有名な大木屋です。都内にいくつかある店舗のうち、日本橋三越近くにある「コレド室町店」に行ってきました。

 「肉のエアーズロック」を食べるのはこれで3回目ですが、過去2回は市ヶ谷店でしたのでコレド室町店に行くのは初めてです。しかしその人気ぶりはどちらでも変わらず、かなり早い段階で予約をしておかないと常に満席必須の状態。今回は幹事さんがぬかりなく1ヶ月以上前から押さえておいてくれました。いや〜、3回目でも飽きると言うことはありません。あの分厚い肉を食べられると思うとテンションが上がります!

DSC_6243.jpg
 予約できる時間は6時か8時半かどちらかのみ。今回は自宅からも会社からも近い日本橋ということで、定時ダッシュを前提に6時開演となりました。この季節外はまだ明るいですが、始めてしまいましょう!

続きを読む

史上最もカオスで低レベルでしかも最高に面白かったレース:F1 2017 第8戦 アゼルバイジャンGP

 F1はカナダから再びヨーロッパに戻り、第8戦目となるアゼルバイジャンGPが行われました。いや、アゼルバイジャンってヨーロッパなのか? と基本的な地理が分かってないほど縁のない国ではあります。

 と、その前に... 第7戦のカナダGPはちゃんと観戦したのですが、色々タイミングを逸して感想エントリーを書けないまま次のレースを迎えてしまったので、このまま第7戦はスキップしたいと思います。スミマセン。

 それにしても面白かったですね、アゼルバイジャンGP。内容はおよそ世界最高峰の4輪レースとは思えないほど低レベルで酷いものでしたが、私個人的にはここ10年の中では3本の指に入るくらいに「面白い!」と思えるレースでした。

 首都バクーの市街地コースで行われるF1レースは今年で開催2回目。新興国レースの中でも最も新しいレースです。市街地コースは過去にも現在にも色々ありましたが、ここの路面は石畳ではないかと思えるような、石造りの建物に囲まれた旧市街の細い裏路地を走り抜けるコースは、かえって斬新です。

 というか、よくもここがF1規格の国際レースのサーキットとして認証されたものだと思います。昨年はみんな恐る恐る走っていたのか、比較的穏やかなレースでしたが、今年は大荒れに荒れました。途中3回連続でセーフティカーが導入され、さらには赤旗中断したときは、ここでF1を走らせるのはやっぱり無理ではないか? と確信したものです。

Lewis Hamilton / Mercedes F1 W07 Hybrid / 2016年 日本GPKONE5466.jpg
 しかしそんなクラッシュ続出だけではなく、前代未聞の珍事が続発しまくります。こんなレースは見たことありません。タイトルの「史上最も」は感覚的なもので、似たような大混乱のレースは数々ありましたが、天候要因ではないのにこんなに荒れたのは珍しいことです。

続きを読む

PEUGEOT 308SW GT BlueHDi を発注しました

 車を買い換えることにしました。プジョー306から現在乗っているプジョー207SWに乗り換えたのは2011年の9月ですから約6年弱前のこと。走行距離もたったの25,000km程度ですし、特にトラブルがあるわけでもないのですが、なんとなくある日ふと「車買い換えたいな」と思いついてしまいました。前回もそうでしたが、私の場合車の買い換え理由はこうした漠然とした「気持ち」で決断することが多いです(6年ぶり3回目)。

 その「気持ち」の背景には207SWに対して「この車はもう良いかな?」と思ってしまったのと、「あの車良さそうだよね?」というのが同時に来た感じです。こうなると抵抗するのはなかなか難しいです。

K3II0476.jpg
 でその「あの車」とは何か?と言えばプジョー308です。デビュー以来3年近く経っていますし、これまでに街角でも見かけることはありましたが、なぜか今になってピンときてしまいました。

続きを読む

新小岩の「鮨 二代目 太郎」で旬の寿司を食べて夏の訪れを感じる

 東京地方は梅雨に入ってもさっぱり雨が降らず、真夏のように暑くなったり、春のように涼しくなったりを繰り返しつつ、それでもじわじわと湿気を感じるようになりつつあります。夏至の前後は日も長く、個人的には一番嫌いな季節。暑い夏をあと2ヶ月以上過ごさないといけないかと思うと、色々思いやられます。

 旬のものを楽しめる料理と言えば色々ありますが、私の大好きな焼肉はあまりそういう「季節を感じる」的な趣はありません。しかしお寿司ならまさに旬を感じるにはうってつけです。便利になったこの時代、多くの食材は年中手に入るようになりましたが、そうはいかないものも依然として残っています。

DSC_6232.jpg
 例えばコレ。新子です。新子のお寿司は初夏のこの時期にしか食べられません。希少だからと言うだけでなく、小さな光りもののコハダが8枚付けされた姿は本当に神々しいです。

 梅雨とその後やってくる夏を乗り切るために、新香でも食べて元気をつけなくては!ということで、お寿司を食べに行ってきました。

続きを読む

洋上迷彩のRF-4EファントムIIを百里基地へ撮りに行く

 およそ1年半ぶりに百里基地(茨城空港)へ行ってきました。目当てはスカイマーク... じゃなくてもちろん航空自衛隊です。しかし1年半前とは様子がすっかり変わっていて、百里基地にいたF-15EJの部隊は、昨年中に宮崎県の新田原基地に移動してしまいました。これは昨今の防衛情勢の変化によるものなので仕方ありません。

 その結果百里基地に残っているのは、航空自衛隊の航空機の中でも老兵中の老兵、F-4EJ/RF-4EファントムIIだけとなっています。コレはコレで退役待ったなしの名機ですから、今のうちに目とCMOSセンサーに焼き付けておかなくてはなりません。

 とは言いつつ、今回百里基地へと赴いた大きな目的は、F-4EJ/RF-4Eだけではなくて、三沢基地のF-2が出張してきていると聞いたから。三沢基地の滑走路改修に伴いしばらく滞在しているらしく、百里基地でF-2を見られるのはとても珍しい、ということで写真仲間に誘われて、平日に出かけてきました。

K3II1241.jpg
 ですが... 残念なことに日取りが良くなかったらしく、何とも間の悪いことにF-2は飛ぶどころかハンガーを出ることもなく、1機たりともお目にかかることは出来ませんでした。残念!

 代わりに1年半前には見られなかった、RF-4Eの洋上迷彩バージョンに出会うことが出来たので、今回はコレを見に、撮りに来たと思い込んで納得することにしました。

続きを読む

iPhoneに最適化されたBluetoothイヤホン BeatsX を使ってみる

 昨年発売されたiPhone7はとうとうイヤホンジャックがなくなってしまいました。HDDを搭載していたクラシックiPod時代から使い続けている私にとっては、iPhoneの主要機能の一つはいまだに携帯音楽プレーヤーだと思って使っています。なのにイヤホンジャックが廃止されてしまったというのは、時代の流れを感じてしまいますし、良くも悪くもユーザーの声など聞かないAppleの独善的な部分が顔を出したようでもあります。

 と言っても、私はまだ1世代前のiPhone 6S Plusを使っているので、現時点ですぐにイヤホンをどうするか?という問題に直面しているわけではありません。しかし、サイクルから言って今年の後半には更新時期がやってくるわけで(無理に変える必要はないと言うのはさておき)、今年出るのがiPhone7SなのかiPhone8なのか分かりませんが、今年の新モデルも当然イヤホンジャックは付いていないはず。アダプターを使うという回避策には多分納得出来ないだろうと思います。

KONE6605.jpg
 なので、その時になってあれこれ慌てることないように、あらかじめイヤホンのワイヤレス化を済ませてしまうことにしました。

続きを読む

ほんのちょっと画面が大きくなった10.5インチiPad Pro

 iPadを新しくしました。これまで使っていたのは2014年のお正月に買ったiPad Airです。3年以上も使い続けたというのは、飽きっぽい私にしてはかなり長持ちしたことに、我ながら感心してしまいます。

 もともとiPad Airを買ったのは、出先やちょっとした旅行などでデジタルカメラで撮った写真をiPadに読み込んで、その場ですぐ選別したり、SNSにアップロードしたり... といった作業をするつもりでしました。

 が、しばらく試してみたところで、結局そういった用途はパソコンに勝るものはないと気がついて、昨年にはMacBookを買ってiPad Airはお払い箱か... といえばそんなことはありません。タブレットは家の中でゴロゴロとネットで遊んだり暇つぶしのゲームをしたりするには快適なわけで、絶対必要ではないものの、一度手にしてしまうとなかなか手放せなくなります。

 そんな風に明確な使用目的がなく、だからといって無くても良いわけでもなく、というあやふやな位置づけなので、多少古くなってもそのまま使い続けてきました。が、やはり日進月歩のデジタルIT系ガジェットのことですから、古いと言うことは色んなところ(主に処理速度)に支障が出てきます。なのでそろそろ新しいのが欲しいなぁ〜と、ここ半年くらい考えていたところでした。

K3II0457.jpg
 6月初旬に行われたWWDCで10.5インチiPad Proがようやく発表され、タイミング的にはコレしかない!と発注ボタンをすぐに押してしまいました。

続きを読む

紫陽花を撮りたくて初めてのマクロレンズ DFA MACRO 100mm F2.8WR を手に入れる

 と、タイトルを付けてから気がついたのですが「初めて」は嘘でした。K-7を使っていた時代にDA35mmF2.8 Macro Limitedを使っていたことがありましたっけ。でも、あのレンズは猛烈に寄れる標準レンズとして使っていたもので、あまりマクロであると言うことを意識したことがありません。でも今回のレンズは「マクロである」という事を理由に買った「初めて」のレンズです。

 さて、Kマウントのマクロレンズと言えば純正ではAPS-C対応のDA35mm以外に、DFA50mmとDFA100mmがあります。DFAの2本も割と古くからあるレンズですが、100mmのほうだけWR化とともに外装などがリニューアルされたのに対し、50mmは絞りリング付きの旧タイプのまま放置されています。しかしそれはそれで人気があるわけですけど。

 なおサードパーティ製で現在も販売されているKマウントのマクロはタムキューことタムロンのSP AF90mm F2.8だけです。タムロンもシグマも新しい設計のレンズはKマウントをサポートしていません。
DSC_6101.jpg
 50mmならLXでも使えるかな?と一瞬思ったものの、WRであることや、手持ちの他のレンズとの焦点距離の関係、ワーキングディスタンスなどなど考えて、やはりK-1には100mmかな?ということでDFA100mmF2.8 WR Macroをとうとう手に入れてしまいました。

 そう、ずっと前から欲しかったんですよね、これ。

続きを読む

小岩の下町商店街にある「素揚げや」で今静かに流行りつつある鶏の素揚げを食べてみる

 鶏料理の定番と言えば唐揚げ、串焼き(いわゆる焼き鳥)などがありますが、最近静かにブームになりつつあるというのが「素揚げ」です。その名の通り、焼くわけでもなく、衣を付けるでもなく、そのまま油で揚げてしまう、というシンプルな料理。多分知る人ぞ知るということで昔からあるものなのでしょう。しかし私は今回初めてお目にかかり、食べてみることが出来ました。シンプルな料理はだいたい美味いと決まっています。

 素揚げを出すお店は東京都内でも増えてきていますが、焼鳥や唐揚げのようにどこでもあるというわけではありません。そんな中、都内では老舗の一つとも言える、その名もそのまんまの「素揚げや」へ行ってみることに。小岩駅南口から昭和通り商店街をまっすぐ行った先にあります。

DSC_5443.jpg
 この商店街も名前の通りで、昭和の香りを残す古き良き商店街。道沿いには上級者向けと思われる渋い立ち飲み屋が並んでいます。しかし目的の「素揚げや」は、そんな気むずかしさとは無縁で誰でも入りやすそうな普通の居酒屋さんの店構えです。

続きを読む

レッドブル・エアレース千葉2017で東京湾の空に舞い戻ってきた零戦の姿を撮る

 前回エントリーの最後に書いたとおり、レッドブル・エアレースではメインのレース以外に、サイドアクトとしてたくさんのイベントが会場では行われていました。その中の目玉の一つが「零戦」のデモフライトです。昨年も計画されていましたが、残念ながら色々トラブルが重なって実現しませんでした。

 この零戦は「零戦里帰りプロジェクト」という団体が管理するもので、海外でリストアされた後、2014年末に日本に船で戻り、その後2016年初頭に鹿児島で国内初フライトを実現し、その後何度か飛んでいますが、昨年後半は再び分解されアメリカに戻っていたものだそうです。

 そして今年、零戦は再び日本に上陸し、レッドブル・エアレース千葉2017において国内フライト再挑戦となったわけですが、3万人を超える観客を前に、土曜日は予選終了後の夕刻、日曜日には決勝前のお昼に東京湾上空に現れ、幕張海浜公園付近をゆっくりとデモフライトすることに成功しました。

K3II0442.jpg
 ある意味レース自体よりもこの零戦が飛んでいる姿を見られるということが、今年もエアレースのチケットを購入した大きな理由の一つでした。室谷選手の勝利に終わったエアレース本戦も良かったですが、零戦を見られたことは同じくらいインパクトがありました。

 さらに零戦だけでなく、往年の名旅客機ダグラス DC-3や陸上自衛隊のヘリコプターなどのデモフライトもありましたので、その辺一切合切をまとめておきます。

続きを読む