酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

雨に翻弄された予選と秋晴れの決勝:30回目の鈴鹿 2018F1日本GP観戦記(3/3)

 もうだいぶ前のことになってしまいましたがF1日本GP観戦記の続きです。フリー走行3回目が終了した後、土曜日の午後3時からは予選、翌日曜日の午後にいよいよ決勝レースが行われます。

 予選が行われた土曜日中はずっと風が強く、不安定な天候が続いていましたが、決勝の日曜日は朝から強い日差しが照りつけ、風も収まり、秋晴れの一日となりました。

 ということで、このエントリーでは予選から決勝までの様子を一気にまとめておきたいと思います。

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 特に決勝日はスタートまでに様々なイベントがあって、その中でも特に注目なのが、往年のF1マシンによるデモ走行「レジェンドF1」と、現ドライバー達がクラシックカーに乗ってコースを一周する「ドライバーズパレード」です。その模様も織り交ぜておきます。

公式予選:フルブレーキングが見られるヘアピン


 フリー走行3回目は日が射したりして次第に天候は回復しているかと思えば、予選が始まる午後3時頃になると、急に雲行きが怪しくなってきました。

 観戦ポイントは鈴鹿名物の立体交差を抜けた先にあるヘアピンコーナーです。180°ターンをする文字通りの「ヘアピン」形状で、鈴鹿のコース内でもっともスピードが落ちるポイントです。

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 鈴鹿サーキットでは海ではなく山の方に雲が湧いてくると雨が降る、というのは有名な話で、この日も南西の風が吹いていたわけでまさに山の方から雲が流れてきます。

 そして予選開始時ににはこんな感じで鈴鹿山脈の稜線が見えなくなり、黒い雲が次第に青空を覆いつつありました。もしや雨が降る? ということで、各チームともなるべく早いうちにタイムを出しておきたいと思ってたはずです。

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 ヘアピンに飛び込んでくるキミ・ライコネン(上)とケビン・マグヌッセン(下)

 ヘアピンをぐるっと囲む土手は全てカメラマンエリアになっています。立ち上がり側に常設されているIスタンドも含めて、とにかくこのエリアの観戦ポイントはコースまでの距離が近いので、APS-Cに500mmは長すぎてマシン全体をフレームに収めるのは難しい状態。

 なのでこうしてマシンのフロント部を切り取っていたのですが、その際ブレーキが赤く焼けていることに気付きました。昔のレーシングマシンでは良くありましたが、近年のF1ではあまり見たことないと思っていたのですが、フルブレーキングではやはり赤く焼けるんですね。

 ただマシンごとに差があって、ハースとウィリアムズはよく見えましたが、他のチームではまったく見えないことが多かったです。ブレーキの素材の差か、あるいはホイール含めた構造の違いなのか、よく分かりません。

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 ブレーキングに失敗しタイヤをロックさせるバルテリ・ボッタス(上)とマックス・フェルスタッペン(下)。

 ヘアピンへの突っ込みはドライバーの腕の見せ所で、ミスも起こしやすいポイントでもあります。典型的な失敗はこうしてタイヤをロックさせてしまうこと。今のF1はABSの類いが禁止されているので、こういうシーンが度々見られます。ボッタスのケースはかなりひどい方で、このタイヤはレースでは使えないくらいにフラットスポットを作ってしまったのではないかと思います。

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 ヘアピンのちょうど頂点部をグイッと曲がっていくピエール・ガスリー(上)とルイス・ハミルトン(下)。

 レンズが長いと言うこともあって、敢えて低くて近い土手の下ではなく、距離が取れる土手の一番上に陣取ったのですが、ちょうどクリップを通過していくマシンが画面一杯に入る瞬間があります。が、背景がほとんどアスファルトになってしまうのが悩ましいです。

 マシン速度は非常に遅いで1/125secくらいだと回転流し風味はほとんど出ません...。

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 マシンのドアップだけでは飽きてきたので、クリップの頂点あたりからヘアピンへの進入を見通せる位置に少し移動してみました。わりと人が固まっていて、人気ポイントらしいので気になっていました。

 難所のデグナーを立ち上がり、立体交差を過ぎて110Rをクリアしてくるマシンがこんな感じで見えます。

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 そしてフルブレーキングしながらヘアピンへアプローチするセバスチャン・ベッテル(上)とピエール・ガスリー(下)。

 このアングルだとハローも避けられるし、バイザーの奥の顔も少し見えています。背後のハイネケン看板も流し甲斐があって良い感じです。なるほど、この辺りにカメラマンがひしめいてる理由が分かりました。

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 ヘアピンの立ち上がり側に回れば、立体交差をくぐってくるところもかなり遠くの方ですが、よく見えます。

 予選の結果ですが、メルセデスとハミルトンの圧勝でした。対するフェラーリとベッテルはマシンの実力差以上に戦略とドライビングの両面でミスをしてしまいます。それというのもQ2までは何とか持ちこたえていた空模様が、Q3になって雨がポツポツ降ってきたことがフェラーリを混乱させ、ベッテルのミスを誘った原因かと思います。

 そんなちょっとした混乱に乗じて、という訳ではないのですが、ホンダのパワーユニットを搭載するトロロッソは2台揃ってQ3に進出したばかりか、3強の後に付ける6位と7位を獲得という快挙を成し遂げ、現地も俄然盛り上がりました。大幅なパワーアップを果たしたとされるスペック3がうまく機能しているようです。

 予選を混乱させた雨もすぐに上がり、夕暮れ時に晴れてきた空には綺麗な虹が架かります(写真は無し ^^;)。どうやら台風が運んできた最後の雨雲は過ぎ去ったようです。

いつもより豪華なレジェンドF1デモラン


 決勝前のイベントとして、ここ数年毎年行われているのが「レジェンドF1走行」ですが、例年は3台くらいの往年の名車にやはり数名の名ドライバーOBが乗って、ゆっくり2~3ラップだけするというのが常でした。

 しかし今年は30回目の鈴鹿F1アニバーサリーということで、このイベントも大幅にパワーアップしていました。

 なんと参加車両は計11台、参加ドライバーOBもミカ・ハッキネン、フェリペ・マッサ、ジャン・アレジに加え、中嶋悟、中嶋一貴、鈴木亜久里に佐藤琢磨という顔ぶれです。

 そんな豪華なパレードが数ラップではなく、なんと20分間鈴鹿のコースを走り続けるという大盤振る舞いです。なにそれすごい!

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 コース上はこういう状態です。古くからのファンには堪らない光景です。先頭は比較的新しい2010年のフェラーリF10、真ん中は鈴鹿で日本GP初開催となった1987年のフェラーリF187で、元々はベルガーのマシンですが、この日はジャン・アレジがドライブしました。そして後は1991年のマクラーレンMP4/6で佐藤琢磨がドライブしています。

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 ミカ・ハッキネンは自身がドライブし、初めてチャンピオンを獲得した1998年のマクラーレンMP4-13をドライブしました。当時最終戦だった日本GPで優勝し、初タイトルを決めた思い出のマシンで思い出のコースを走る気持ちはどんなだったでしょうか?

 この車両はメルセデスがドイツで動態保存しているものを、このイベントのために多くのエンジニア達とともにわざわざ空輸してきたそうです。

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 中嶋悟は自身がレースに使っていた1988年のロータス100Tに乗っていましたが、これはあまり良い思い出のあるマシンではないはず。どうせなら99Tの方が良かったのに(現存するかどうか分かりませんが)。

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 鈴木亜久里はラルース・ランボルギーニではなく、1989年のベネトンB189をドライブしていました。このマシンにはナニー二の名前が入っています。

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 他のマシンが結局のところはゆっくりと転がしただけで10分ほどでピットに戻ってしまったのに対し、一人猛スピードで20分走り続けていたのがフェリペ・マッサです。昨年まで現役だったのですからまだ体力も技術もあることでしょう。ドライブしていたのは自身が乗っていた2006年のフェラーリ248−F1です。ラップタイムは1分40秒ちょっとということで、ほぼレーシングスピードだったと言えそうです。

 他にも2005年のフェラーリF2005や1988年のAGS JH-23などが現車オーナーの手によってドライブされていました。中島一貴が1990年に父の中嶋悟やジャンアレジが乗っていたティレル019をドライブする予定でしたが、トラブルでスタートできなかったようです。残念!

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 古いF1マシンはその姿自体も懐かしいですが、それよりも何よりも懐かしく思うのは「音」です。今回走った旧マシンはV6ターボからNA3.5リッターのV8やV10、さらには2.4リッターのV8など、様々な種類のエンジンを搭載していますが、その音の大きさと美しさは現在のハイブリッド化されたパワーユニットとは雲泥の際です。

 タイムが純粋に早いとか、レースの駆け引きが面白いとか、F1の魅力は色々ありますが、現地で観戦して一番本能に訴えかけてくるのは「音」です。これだけは絶体にテレビでは伝わらない、モータースポーツを現地観戦することの醍醐味だと思います。

 現在の高効率なハイブリッドエンジンこそが進歩の結果であり、モータースポーツが負う社会的な責任という意味でも後戻りは出来ないのは分かりますが、この「音」の問題は、新しいファンの流入を鈍らせている大きな原因の一つであると思います。たかが「音」、されど「音」です。

ドライバーズパレード

 レーススタートの約2時間前になると、ドライバーズパレードが行われます。鈴鹿ではドライバー一人ずつが、各チームにちなんだオープンのクラシックカーに乗ってパレードするのが恒例となっています。

 20人のドライバー全て撮ってきたのですが、全部貼れないので代表的な数人だけ紹介しておきます。

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 一番人気はやはりこの人でしょうか。フェラーリは今年いっぱいで契約が終わり、そのまま引退するかと思ったら、来年はザウバーで走るというキミ・ライコネン。キャップを被ってない姿も珍しい気がします。

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 そして圧倒的な強さを見せているのはルイス・ハミルトン。なんか目が合った気がします。「お、それニコンの新しいレンズだね」...なんてわけないか(A^^;

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 なんか憎たらしいけど、間違いなく将来のチャンピオン候補になりそうな、マックス・フェルスタッペン。そう、憎たらしいけど来年はホンダに表彰台と優勝をもたらすかもしれない重要なドライバーで、さらに人気出ること間違いなし。

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 対照的にF1を失意のうちに去りゆくフェルナンド・アロンソ。彼を鈴鹿で見るのもこれが最後なのかも。

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 そして来年の期待の星といえばこの人。ライコネンに代わってフェラーリをドライブすることになった、シャルル・ルクレール。彼とも目が合ったような気がします。「あ、それ新しい500mm!」...なわけないです、はい。

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 コースを一周してメインストレートに戻ってきたベッテル。なんと途中から運転を交代し、自分でハンドルを握って戻ってきました。フェラーリの女性スタッフが何かしきりに話しかけていたのですが、もしかして「どういうつもりなの!」って怒られていたのかも。

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 ということで、ドライバーズパレードが終わったらスタートに向けた最終の準備が始まります。観客席も続々と観客で埋まってきました!

決勝:Eスタンド上部から午後の美しい日差しに包まれる


 さて、決勝レースの観戦ポイントは例年通り、Eスタンドの最上部にしました。写真的に必ずしも良いポイントとは言えないのですが、東コースがだいたい見通せて、ピット入り口あたりもチラッと見えるなど、レースを見るにはとても良い場所です。

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 眺めはこんな感じです。かなり高い場所で、風が吹き抜けるので日差しがあっても暑さはしのぎやすいです。そして午後レースの時間帯は綺麗に順光となります。トイレや食べ物を売る屋台が並ぶ逆バンクオアシスも近く、大型ビジョンも目の前にあって観戦環境としては最高です。

 午後2時10分、レースがスタートしました。スタートしてから目の前をF1マシンの隊列が過ぎていくまでiPhoneで動画を撮ってみました。だいたいこんな感じに見える場所です。

 ちなみに以前のF1は動画撮影が厳しく禁止されていましたが、今の時代はもはや防ぎきれるものではないと言うことで、2分までなら自由に撮って自由に使って良い、ということになったそうです。上の動画はほんの40秒程度です。

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 今さらレースの流れをなぞっても仕方ないので結果から書いてしまうと、メルセデスのルイス・ハミルトンの完勝でした。今回の日本GPでは全セッション全てでトップタイムを記録し、レースでも一度も先頭を譲ることなくそのまま優勝です。これでほぼ今年のチャンピオンは手に入れたと言っても良さそうです。

 それにしてもメルセデスの銀色のマシンは、太陽の光を浴びると本当に美しいです。

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 そのハミルトンとチャンピオンを争うフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、この鈴鹿が大好きで、しかも得意としているのですが、予選で見せたドタバタをそのままレースにも持ち込んでしまいました。序盤にスプーンカーブでフェルスタッペンに強引に仕掛けた結果、スピンしてしまいほぼ最下位からのレースとなってしまいました。

 結局追い上げは6位止まりで、さらに大きくポイント差を開かれてしまい、数字上の可能性は消えてはいませんがほぼ今シーズンも終了という感じです。フェラーリは今年良いマシンとパワーユニットを作り上げたのに、戦略と実行が伴わず、どうも悪いサイクルに入ってしまったかのようです。

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 6番と7番グリッドからスタートし、良いレース結果が期待されたトロロッソ・ホンダですが、ハートレーはスタートで失敗するし、ガスリーはスーパーソフトで引っ張るという謎のタイヤ戦略によって、大きく順位を落としてしまい、まさかのノーポイントに終わってしまいました。

 チームもファンもかなりガッカリしていますが、それにしてもホンダのスペック3の潜在能力は存分に見ることができた日本GPでした。なので来年のレッドブル・ホンダにやはり期待するしかありません。

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 で、そのレッドブルですが、さすがのトップチームは、レースペースがあるし戦略もうまいです。トラブルによって15位からスタートしたリカルドですが、最終的にフェラーリの2台よりも上の4位でフィニッシュしました。そしてフェルスタッペンは2台のフェラーリともに接触をしながら、幸運にも生き残り3位表彰台を獲得しています。

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 ちなみにフェルスタッペンに激突されたライコネンのマシンの左側は大破していました。空力パーツのほとんどが吹き飛び、フロアまわりにも影響があることが分かります。これでは本来のマシンの性能はまったく出ていなかったことでしょう。レーシングアクシデントとは言え、ライコネンにとってはとても不運でした。

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 ひどい有様だったのはマクラーレン。予選もQ1落ちでしたがレースでもどうにもならず最下位争いをしていました。なんとかウィリアムズには勝ちましたが... もはやチームにもドライバーにもやる気が感じられません。アロンソを失って来年はどうなってしまうのでしょうか? いや、アロンソという重しがなくなると、色々また上手く回り始めたりするのかもしれません。

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 マクラーレンとの最下位争いに負けて、2台揃って下から並んでしまったウィリアムズもどうしたことでしょう? ストロールは去年は表彰台にまで上っているのに。マシンも見た目は結構端正にまとまっているのですが...。

 それにしても30年前にはウィリアムズとマクラーレンが鈴鹿で最下位を争うなんて想像も出来なかったことです。

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 ルノーのカルロス・サインツはトロロッソとポイント争いをして、レース終盤にガスリーを抜き去り、何とか10位に滑り込みました。ワークス体制になってじわじわと復活しつつありますが、来年はリカルドを得てどうなるでしょうか。ちなみにサインツはマクラーレンに移籍が決まっています。

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 フォースインディアのセルジオペレス。チーム体制は常に脆弱なはずなのに、謎の粘り強さを見せ続けるフォースインディアは、今年の鈴鹿でも2台揃ってトップ10内でフィニッシュするという素晴らしい結果を残しました。

 ストロール家の資本が入って、来年はチーム名も含めてどうなるのか分かりませんが、このピンクのカラーリングは残して欲しいような気がします。

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 そしてハース。特にグロージャンにはもっとがんばって欲しいです。今回のレースはフォースインディアの2台に挟まれて8位でフィニッシュしました。鈴鹿の次はハースにとってホームレースとなるアメリカGPが今週末に行われます。

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 今シーズン、ずっと台風の目に鳴り続けているのがザウバーのシャルル・ルクレールですが、鈴鹿にはよせんから手こずっていたようで、いつものように気がついたらトップ10にいる...
という訳にはいきませんでした。レースでも結局途中でリタイアしてしまいました。来年フェラーリのマシンに乗ってこの鈴鹿でどんな走りをするのか楽しみです。

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 ということで、約1時間半のレースが終わったのは午後4時前。ワンツーを決めた2台のメルセデスが並んでパレードラップをしていました。鈴鹿の午後の光を浴びたマシンは本当に美しいです。だいたい、バトルをしていたマシンはタイヤかすなどがあちこちにこびりついて汚れているものですが、トップとその後ろをペースコントロールしていたこの2台はスタート時のように綺麗なままでした。

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 まだ今シーズンは今4レースあるのでちょっと気が早いですが、「鈴鹿にまた来年も来るぞ!」 という決意表明をここでしておこうと思います。

 減り続けていたF1日本GPの観客数は、今年持ち直して昨年よりも3日間延べで3万人近くも持ち直したそうです。それは現地にいても「今年は人が多い!」と実感できるほどでした。来シーズン、レッドブル・ホンダが期待通りの活躍をするようだと... 往年のにぎわいが再び戻ってくるかもしれません。

使ったカメラとレンズ

 前回のエントリーでも触れたとおり、カメラはニコンD500で、レンズはAF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRを使いました。極一部でタムロンの便利ズームを使って撮ったものも混ざっていますが、9割以上は500mmのみで撮りきりました。

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 まるで300mmクラスのレンズを使ってるかのようなコンパクトさと軽さは素晴らしいし、画質は申し分ないですが、やはり鈴鹿の各スタンドから撮るにはAPS-Cで500mm単焦点のみというのはちょっと長すぎると感じました。その辺のことはあらかじめ予想していたとおりではあります。

 なので、D500に組み合わせるには200-500mmズームがやはり最適な1本なのだろうと思います。あるいはボディをD850辺りにすれば、基本はフルサイズで長さが欲しいときはAPS-Cクロップするという使い方が理想的だったかもしれません。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ

Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ

ニコン AFSVRPF500 5.6E AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

ニコン AFSVRPF500 5.6E AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

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