Facebookで展開する、写真とカメラ好きの人々のコミュニティサイト、東京カメラ部の写真展に行ってきました。2012年にシェアされた写真の中で最も人気の高かった作品10選に選ばれた方々12人の写真と、2013写真コンテストの入選作を一挙に展示してあるとのこと。写真展は6月28日と29日の2日間しか行われないとのことですが、土曜日29日に何とか時間を作り見に行ってきました。

場所は南青山のフォーラムギャラリーというところです。青山と言えば渋谷並みにアウェイの地なのでちょっと道に迷ってしまいました。

多分あの辺… と目星を付けたところで、スーツをビシッと着た女性にすかさず手渡された1枚の葉書。こういうのは秋葉原はもちろん普通はは絶対に受け取らないわけですが、その葉書のデザインに見覚えがあったのでありがたく受け取り、目的地のフォーラムギャラリーを確認。まるで常設と見間違えそうな立派な看板が出ていました(1枚目の写真)。

すでに9万人近くが「いいね!」している人気コミュニティとはいえ、会場はここまでたくさんの人がいるとは思っていませんでした。およそいろんな意味でいわゆる「写真展」の枠を(良い意味で)はみ出している感じが一目で分かります。

都会の夜景…

鉄道…

風景や人物などなど。10選2012に選ばれた皆さんは、その該当作に加えその他の写真も出展されていました。それぞれテーマや方向性が色々で面白いです。

作品のそばには作者ご本人がいたりして、いくつかお話を伺ったりしました。その他にもこうしてポートフォリオやポストカード、あるいは液晶フォトフレームなどが置いてあったりして、本当に見飽きません。

こちらは2013写真コンテストの入選作のコーナー。少し小さなサイズのプリントが並んでいます。

この藤と赤ちゃんの写真、良いですよね。

会場の広さが分からなかったので、一応魚眼も持って行ったのですがほとんど使いませんでした。運営スタッフのモノカさんがカメラに向かって何かアピールしてしてくるので、とりあえずシャッター切ったのですが、ピント合わせる前でボケボケになってしまいました。わざとじゃありません(A^^;

飾ってある写真のプリントは富士フイルムさんの協力によるものだそうです。どれもこれもモニターで見るのとは全く違って本当に綺麗でした。綺麗にプリントするって大事ですね。説得力が違います。

ちなみにこんなお土産もらいました。シールとおせんべいのどちらが良いですか?と聞かれてすかさずおせんべいを選んでしまいました。