最近と言ってもここ一年くらいの間に何となく買った音楽(最近はCDを買わなくなりました。ほとんどはiTunes Storeから購入)の中からいくつかめぼしいものをピックアップしておきます。
○ALRIGHT : 秦基博
- アーティスト: 秦基博
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)
- 発売日: 2008/10/29
- メディア: CD
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最近一番のHeavy Rotationです。ある日ぼうっとNHKを見ていたときにこの人のライブをやっていました。NHKらしい野暮ったい番組だったのですが、なんとなく音が耳に残ってiTunes Storeを見てみたらちょうど新アルバムが発売になっており気がついたらポチッと押してました(多分CDだったら買わなかったと思うのですが)。で、多くの人のレビューにあるように、声とメロディが良いですね。とても耳障りがよいです。ベタなようでベタじゃない。飽きそうで飽きない。どこかで聞いたような気がするのに思い出せない。そんな感じでよく聞いています。
○11 : Bryan Adams
- アーティスト: ブライアン・アダムス
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: CD
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いやいや、懐かしいですね、Bryan Adamsですよ。永遠の18歳。80年代のアーチストなので、いまや結構なお歳のはず。私は微妙に年代ずれているのですが、大学生の頃かなり好きでよく聞いていました。LIVE!LIVE!LIVE!というその名の通りLIVE盤が一番好きでした。その後CDで発売されたMTV Unplugedも良かったです。LIVE盤と言うとたいていの場合は聞いてがっかりするものですが、彼のはオリジナルアルバムより良かったです。で、そんな遙か昔の若き日の想い出に浸りながら、これもポチッと押してしまいました。それにしても変わらないですねぇ、あのハスキーボイス。「永遠の18歳」てちょっと痛々しいかもと思ってましたが、どうやら本気のようです。
○Under the Rader : Daniel Powter
デビューアルバムでいきなり一世を風靡したDaniel Powterのセカンドアルバムです。前作は人気が出ただけのことはあって粒ぞろいの良いアルバムでした。声がクリアーで高いんですよね。でもJames Bluntのようにぐずぐずな感じはしません。むしろさっぱりという感じ。が… なんか耳に残らないんです。聞いてるときは満足するんですが、何度聞いてもどんな曲があったのか記憶に残りません。このまま消えてしまわないことを祈ります。
○Life is Good : LFO
スミマセン、これかなり古いアルバムです。しかもこのグループはとっくに解散しています。これの前作アルバムが結構売れて、日本でも一時期FMでよくかかっていました。で、なんとなくiTunes Storeをうろうろしていたら見つけてしまったのがこれ。懐かしいなぁ、新しいアルバム出てたんだ… と気がついたら買ってしまっていました。安かったしほとんど期待していなかったのですが、なかなか良いアルバムです。ちなみにLFOというユニットの背景を全然知らないのですが、なんつうか、いわゆる男性アイドルグループだったんですかね?Back Street Boysとかそんな感じの曲ばかりです。でも、Dandelionという曲の奏でる雰囲気と詩の内容がすごくイイです。
パンクだったはずのSimple Planですが、このアルバムではちょっと大人になってしまった感じがします。あるいはすごく今風と言えばいいのか。それだけに聞きやすいのですが、本来のSimple Planらしさ的にはどうなのかな?と思います。6年前のアルバム”No Pads, No Hamlets… Just Balls”を持っているのですが、このときのノリとリズムは突き抜けていました。高校生の生活を歌ったようなすごい若い歌詞ばかりでしたし。ま、成長するのは良いことだと思います。
- アーティスト: サンボマスター
- 出版社/メーカー: SMR(SME)(M)
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: CD
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サンボマスターはやっぱり最高ですね。満足です。でもこれもまたパンチが少し弱くなったのかな?と感じます。歳とったと言うべきか。ちなみにこれはiTunes Storeで買えなかったのでCDを買いました。
○kiss : Chara
- アーティスト: Chara
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL SIGMA(P)(M)
- 発売日: 2008/09/24
- メディア: CD
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久しぶりにCharaの音楽買いました。サンプル聞いてると全部欲しくなるのをぐっと堪えてこのミニアルバムを選択。カバー曲が3曲入っているのですがCharaが歌うとみんなCharaのオリジナルみたいに聞こえます。なんか、イヤらしい意味じゃなくて色っぽいんですよね、Charaの声とか歌い方って。すごいイイです。
○Racing HERO
- アーティスト: オムニバス,エニグマ,マーティ・フリードマン,カール・ジェンキンス,布袋寅泰,ブライアン・メイ,クイーン,ロビン・ザンダー,中村美紀,森園勝敏
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/09/12
- メディア: CD
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フジテレビのF1中継で使われた音楽を集めたコンピレーションアルバムです。80年代から最新のQueenまで色々収録されています。聞いてるだけで過去のF1の様々なシーンを思い出します。このアルバムに選曲から漏れている曲(Cold PlayのClocksとかBryan AdamsのEverything I do it for youとかTーSQUAREとか)を何曲かを追加してオリジナルF1ソング・プレイリストを作って聞いています。
○Viba La Vida or Death and All His Friends : Coldplay
Viva La Vida Or Death & All His Friends
- アーティスト: Coldplay
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2008/06/17
- メディア: CD
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ボーカルが死ぬほど下手くそとか言われていますが、私的には前作X&Yまでは結構好きでした。そのヘロヘロのボーカルも含めて。下手なのではなくそういう味付けなのだと。UKっぽい分かりにくさと言うべきか。で、そのColdplayの新作と言うことでろくに視聴せずに買ったのですが… 失敗でした。もう、何がしたいのかよく分かりません。これは×。
○Covers : JERO
今年一番のヒット。素晴らしい、最高です。日本にはこんなにイイ音楽があったとは。特に「氷雨」が最高です。もう自分のテーマソングにしたいくらい。いや、してしまいました(A^^;
お久しぶりです。
私は今でもCD購入です・・・iTunesが上手く使えなくて(^^;
というわけで譲り受けたiPodも人にあげてしまいました(^^;;;;;
今使用中のgigabeat壊れたら現在選択肢がないので困ってます・・・そのときはiPodにしようと思っているので、よかったら教えてくださいm(__)m
秦基博!! いいですよね{%ハート2webry%}私もテレビで歌っているのを見て、いいじゃん{%キラキラwebry%}って思ってました。「福耳」のメンバーでもあるようです音符webry%}
○240@sさん、
iTunesって細かいこと考えなければすごく簡単ですよ。”ファイル”を意識するとダメなのですが。欠点はうっかり買いすぎてしまうことです。
○ともさん、
イイですよね、秦基博。実は調子に乗って1stアルバムも買ったのですがそちらは今ひとつでした。福耳って… 初めて知りました(^^;;
連投すみません
がっつり階層構造でファイル管理しているんですが・・・NGですか?
○240@sさん、
そのファイル/フォルダ構造を保持したままiTunesのライブラリ登録することに問題はありませんが、iTunesのライブラリ管理にそのファイル/フォルダ構造は反映されないと思った方が良いです。iTunesでは物理的なファイル配置にかかわらず。全て曲ファイルに埋め込まれたタグ情報(曲名、アルバム名、アーチスト、発表年、ジャンルなど)だけで管理されます。iPodとの同期もiTunesのライブラリベースでされるので、フォルダ構造を意識すると訳が分からなくなります。
逆に言うと、iTunesを使ったからと言ってオリジナルのファイル/フォルダ構成が変更されてしまうこともありません。
iTunesは音楽ライブラリ管理ソフトですが、決して音楽”ファイル”管理ソフトではありません。そこを割り切ればこんなに使いやすいソフトはないと思います。