酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

またもや小岩のビリエットへ! 茨城県産ひな鳥のロティサリーチキンで5月の肉の日を祝う

 毎月29日は全国的に肉の日です。5月29日は月曜日で宴会を開くにはあまりお日柄が良くなかったので、イブイブの土曜日にずらして毎月恒例肉の日宴会を開催しました。この日はちょうど神戸から客人が来ると言うことで久々に賑やかな肉の日宴会になりました。

 その会場は先月に続き小岩のイタリアントラットリア、ビリエットです。今月も肉の日に合わせてスペシャルメニューが用意されるということで、2日早めでしたが何とか前倒しで出して頂けることに。

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 先月は四万十ポークでしたが、今月は鶏だそうです。いったいどんな素晴らしい鶏料理が出てくるのか楽しみです!

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 さて早速テーブルには肉の日用のお品書きが用意されていました。なになに? 「茨城県産ひな鳥のロティサリーチキンと清水牧場のチーズフォンデュがけ」とな? なにそれ美味そう! しかも有料オプションで「サマートリュフ」がトッピングできる!これは絶対つけるに決まっています。

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 カンパイはいつものハイネケン... ではなく、先ほどのメニューにもあった「ユルフォンド・ブロセッコ・フリッツァンテ」というスパークリングを勧められるがままに頼んでみました。

 実はこの日はあまり体調が優れず、お酒は控えておこうと思ったのですが、この泡を見せられたらコロッと決心撤回してしまいました。

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 ビリエットは前菜からしてすごいです。いきなりこんなプレートがやってくるのだから。美しすぎる!

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 3種類の生ハムは全て自家製です。

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 ふと天井を見上げるとこうして作成中の生ハムがぶら下がっていたりします。

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 さて、一人前を鳥ウィー開けるとこんな感じ。テリーヌとか牡蠣のムースとか、野菜は大長茄子とフルーツトマト。これ以外に木曽名物「すんき」のザワークラウトなどなど、前菜だけでかなり楽しめます。

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 次に5人で悩み抜いた末に発注したのは「堺港サーモンの皮だけ焼き ラタトゥイユ添え」です。「皮だけ焼き」とはなんぞや?と思えば、そのまんまで、サーモンの皮の部分だけカリカリに焼かれていて、身はふんわりレア状態でした。カリカリとふんわりの食感が同時に楽しめる不思議な料理です。どうするとこんな風になるんだろう?

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 そしてパスタはこれまた激論の末に決定したのが「ペルー産ホワイトアスパラのカルボナーラ タリアテッレ」です。カルボナーラというと巷には塩っぱくて味が濃すぎるのが多いですが、これはほんのり上品でいくらでも食べられそう。本当に美味しいです。

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 この辺りは白ワインと合わせるのが定番ですが、お店のオススメでロゼなんぞをいただいてみました。ベリー系のフルーツの風味がしっかりした爽やかなロゼワインです。特にカルボナーラには良く合うかも!

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 そして本日のメインディッシュ。肉盛りの登場です。真ん中には肉の日スペシャルの「茨城県産ひな鳥のロティサリーチキン」が丸々一羽鎮座しています。

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 足が縛られているこの姿はちょっとセクシーですらあります。

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 さらに、鶏一羽だけでは我々には足りないだろうと言うことで、「四万十ポークのロースステーキ」も焼いてもらいました。

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 さらにさらに! 「アンチエイジングビーフのフィレステーキ」も。牛豚鶏を一度に食べるなんてなかなか経験ありません。なんと贅沢なことでしょう。

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 一人前ずつ切り分けてもらいました。やはり今回はポークもビーフも添え物で、チキンが主役です。そのチキンにはさらチーズフォンデュをかけ、さらにイタリア産のサマートリュフのスライスをたっぷり乗せてもらいました。チキンはどこまでもジューシーで、チーズの旨味とトリュフの香りが混ざって何とも贅沢な味わいでした。

 写真は割愛しますが、もちろん超絶美味しいこれらのお肉は赤ワインでいただきました。この日は飲まないつもりでいたことなんかすっかり忘れてしまったわけですが、この料理を出されてワインを飲まないで過ごすというのは、かなりの精神力を要しそうで、今の私には難しいです。

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 さて、メインが終わったのであとはデザート... と思ったのですが、ここで今回の主役の客人が「もう一つだけ気になるメニューがある」と言い出します。それは何かと言えば「ボローニャ風牛肉のミートソーススパゲッティ」です。うむ、日本人が大好きなイタリアンの基本中の基本ですね。

 ということで、お肉の後にさらにもう一品、パスタを注文してしまいました。あくまでも肉のうまみがにじみ出たミートソースは、トマトの酸っぱさで味を付けたようなそこら辺のミートソースとは違います。スパゲッティに良く絡んでチーズの風味も引き立ち、あぁ、ミートソースというのはこういうものなのか、と再発見したような気持ちになります。

 なお、シェフも肉の後にまたパスタの注文が来たから驚いた、と言っていました。肉が足りないのかと心配したとか。いやいや、そんなことはありません。でももう少し食べられたかも。

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 ということで今度こそドルチェです。今回は「カタラーナと栃木産イチゴ」です。サクランボもついてきました。食後酒のグラッパはパスしてエスプレッソでいただきました。

 ということで、毎月肉の日にはいろいろ趣向を凝らした肉料理を出すのがビリエットの定番になりつつあるようです。こうなると来月は何だろう?と定例化したくなってきました。さて、今月の肉の日はどうなることやら、今から楽しみです。