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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

老眼が進んできたので999.9で遠近両用眼鏡を新調する

 眼鏡を新調しました。30代後半から老眼の自覚症状が出始めて、「もう我慢ならん」と初めての遠近両用眼鏡を作ったのが4年前。近視と乱視の度はもう長いこと変わらずに安定していますが、老眼はその後もどんどん進んでしまい、遠近両用眼鏡をかけていても、手元を見るときはめがねをずり上げている自分に気がついて、そろそろ作り直さないとなぁ... と思っていたところでした。

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 でも、先日はコンタクトを遠近両用にしたりして、なんとなく眼鏡のことは後回しにしていたのですが、そういう私の背中を押す出来事が起こりました。

 というのは↓コレです。

 だましだまし使ってきた4年前に作った遠近両用眼鏡が壊れたのです。昨年夏にフレームがパッキリ割れて直してから1年経たずに今度は鼻当てが折れました。まぁ、いつかは折れる部品ではありますよね。

 気に入ってる眼鏡だったので、修理に出すついでに度を測り直して、レンズも新しくしようかと思ったのですが、せっかくならこの際気分一新で新しい眼鏡を作ってしまうことにしました。

 私はここ10年くらいずっと999.9で眼鏡を作っています。最初にたまたま出会った999.9製の1本が非常に良かったので、そのまま気に入ってリピートしているという状況。999.9の眼鏡はこれで4本目となります。銀座に直営店があるのでそこへ行ってきました。

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 で、店頭で取っ替え引っ替え、いろいろ見て決めたのがこちら。この春の新製品でNPM-51というモデルのブルーです。今までが落ち着いた色だったので、今回はわざと明るい色にしてみました。

 プラスチックフレームらしく鼻あては一体型なので、これなら折れにくいでしょう。全体的な形状はわりと普通で、今までよりも縦方向に余裕があるものにしました。ツルは細身のチタン製で微妙なカーブ具合がいかにも999.9らしいです。

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 ヒンジ周辺の特徴的な形状は999.9のお決まりのデザイン。なので街ゆく見知らぬ人でも「あ、あの人も999.9の眼鏡かけてる」って分かってしまいます。もちろんこれは単なるデザインだけではなくて、この部分がバネになっているので掛け心地を決定づけています。

 なお、今までにこの部分が壊れたことはありませんし、ヒンジは本当に良く出来ていて、ネジが緩むことすらほとんどありません。もちろん999.9も福井県は鯖江に工場があり、純日本製です。最近の格安眼鏡とはやや値段のレンジが違うだけ合って、機械としての精度は非常に高いです。

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 眼鏡ケースは4種類くらいの色から選べます。4年前に作ったときはカラフルなケースが揃っていたのですが、今回は無彩色ばかりでした。せっかくなので中でも一番目立つシルバーにしました。また、前のケースはロックに磁石が使われていたので、カード類が入った財布や腕時計を近づけないようにちょっと扱いに気を使ったのですが、今回のケースは磁石も使われていないようです。でも全体的には前のケースのほうが良かったかな...。

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 ちなみにレンズはニコン製。やはり写真好きとしてはここは拘りたいところですよね(^^; 「これも一つのレンズ沼」と誰かが言ったとか、言わなかったとか。以前はもらったことないのですが、プラスチック製のユーザーカードなるものをくれました。裏にはレンズ情報が詳細に書かれています。

 遠近両用のレンズは種類が非常に沢山あって、選ぶのに一苦労しました。今回は遠方よりも手元の見え方を重視し、さらに全体的に視野の広いタイプに。コーティングも良いやつでお願いしたので、結構なお値段になってしまいました。

 ちなみに検査の結果、自覚症状通りに老眼は4年前と比べてかなり進んでいることが裏付けられました...。今回の眼鏡は5年くらい現役で使いたいところです。

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 なおこちらが4年前に作った先代の遠近両用眼鏡。ちゃんと鼻あてを修理してもらいました。こう見るとこのフレームは大人っぽくてなかなか格好良いです。せっかくなので気分によって使い分けられると良いのですが、最新の度に合わせた眼鏡を一度体験してしまうと、あまりにも見え具合が違いすぎて気分悪くなるので、これはもしもの時のバックアップとしてとっておくことにします。本当はこちらもレンズを入れ替えて新しくしたいところですが、それはまた今度ということで。

 なお私は眼鏡だけでなくワンデーコンタクトも常用しています。基本的に平日の日中はコンタクトで、それ以外は眼鏡という使い分け。そのコンタクトも先日遠近両用にしたばかりです。(以下↓参考エントリー)

 10代の頃に近視が進んで目が悪くなったことはそれほど苦にした記憶はないのですが、老眼については平均よりも進行が早いとあって本当に参りました。ここ数年来、健康に関することで一番困っていることです。少し大げさに言うと私のQOLを大きく押し下げました。何よりも「歳をとった」ことを実感して精神的にも来ますし。

 今となってはもう諦めの境地ですけど。まだ若い皆さんもお気を付けください。と言うより覚悟しておいてください。遅かれ早かれいつかはやってきますので...。