読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

なぜ今なのか? :PENTAX K-3 II Silver Edition 登場

 CP+ 2016に向けて各社新製品発表ラッシュが続いています。リコーイメージングからは先週に大物のPENTAX K-1が発表されたばかりですが、なんと今週に入ってまたまた新製品のニュースが飛び込んできました。
 その新製品とは「PENTAX K-3 Silver Edition」です。名前のとおり、PENTAX K-3 IIのシルバー塗装モデルで、全世界で僅か500台限定で直販のみとのこと。お値段はボディのみ14万円で3月10日に発売となります。

PENTAX K-3 II Silver Edition
 限定シルバーモデルはPENTAXブランドでは過去に何度も繰り返されてきましたが、まさかこのタイミングでK-3 IIのシルバーモデルが出てくるとは思ってもみませんでした。オリジナルのK-3 IIの登場にも驚かされましたが、またしてもやられた感満載です。

製品概要

 まずはリコーイメージングの公式発表のページを貼っておきます。


 仕様は従来のK-3 IIとまったく同じで、異なるのは外装色のみ。そのシルバー塗装も従来のシルバー塗装とはやや異なるようで、リリースでは以下のように説明されています。

塗装の表面を、従来の光沢仕上げから変更し、製造にさらに高度な品質管理が要求される縮緬(ちりめん)仕上げとすることで、高級感をさらに際立たせています。

 発表された製品写真ではその辺の仕上げの違いが良くわかりません。従来のシルバーモデルも「光沢仕上げ」というほどピカピカはしておらず、適度にザラッとしたテクスチャが入っていたと記憶しています。今回のシルバーモデルはもっとマットな感じになってるなら、実物は面白いかもしれません。

 それにしても何でこんなタイミングなんでしょう? K-1が発表され、世の中のPENTAXファンは全意識をそちらに向けているところです。それもあって500台という控えめな数字は決まっているのかもしれません。いずれにしても「なぜ今?」としか言いようがない感じです。APS-Cもやめないよという決意表明なのか、APS-Cはこれで最後ね、というわかりにくいメッセージなのか... と

不意を突かれて動揺するも持ち直す

 このニュースを見たときの私の偽らざる感想は以下のようなものです。

 私は過去にもK-5やQ、そしてK-3でシルバーモデルばかり使ってきた時期があるのですが、昨年K-3 IIを手に入れたときに、その世界(=限定色マニア)からは足を洗いました。今ではシルバー仕様のFA31mmとFA77mmにその名残があるだけです。その後買い足したFA43mmはブラック仕様にしました。念のため言っておくと、FA31mmとFA77mmをブラック仕様に買い換えるつもりも今のところはありません。もう外装色へのこだわりは捨てることにしました。

 そんな中、この「K-3 II Silver Edition」の思いがけないニュースを見て、シルバー仕様にこだわっていたときの気持ちが、少しぶり返してきて危ないところでした。むしろ「K-3 Prestige Editio」のようにガンメタリックだったりすると、危なかったかもしれません。あるいはもう少し早い時期に出てたりすると、気を失ってるうちにマウスが勝手に動いていたかもしれません。

で、買うの?

 買いません。

 今はK-1とDFAレンズにすべての資源を投入するときです。なのでこれは見て見ぬふりをすることにしましょう。

 ...でも、そうするともしかしてしばらく後に「K-1 Silver Edition」とか出たらどうしよう? って心配になってきました。いや、そのときはそのときです!

関連エントリー