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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

正真正銘混じりっけなしの「肉の日」を鶯谷園で祝う

 2月9日は肉の日です。年に一度のこの日は、後にも先にも何も余計なものが付かない、本物の「ニクの日」です。と言うことで、焼肉仲間達と肉の日を祝う宴会に行ってきました。今回のお店は「鶯谷園」です。名前の通りJR山手線鶯谷駅の近くにある焼肉店で、ここに訪れるのは初めてです。というのもなかなか予約が取れない大人気店なのだそうです。

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 さて、その人気の秘密はどこにあるのでしょうか? 2月9日は平日真っ盛りの火曜日でしたが、サッサと仕事を終わらせて鶯谷へ向かいました。

一次会はもちろん焼肉:鶯谷園

 まずはメインイベントの焼肉です。そうなんです、この日は二次会にも行ってしまいました。それについては後ほど。

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 鶯谷駅から徒歩5分ほど、言問通り沿いにお店はあります。この一帯は、ビジネスホテルと別の種類のホテルが並んで建っていたりして、ややカオスです。しかも裏路地は何やら怪しげで魅惑的なお店が溢れているようですが、それはまた別の機会にしましょう。今日は健全に焼肉を食べる日ですから。

 お店は最近改装したそうで、そこそこ綺麗です。ただ、まぁ焼き肉屋さんにはありがちなのですが喫煙可なめ、隣の人たちが吐き出す煙が気になったのが残念。せっかくこんな美味しい焼肉食べるのに、なんで全てを台無しにする煙なんか吸うんでしょうね(個人の意見です)。


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 さて、さっそく頂きましょう。やっぱり焼き初めはタンから。かなり薄切りで美味しいのですがちょっと物足りません。

 ちなみに店内はかなり明るくて微妙な色合いのLED電球が照明に使われているのですが、これがカメラ泣かせでした。どうにも黄色くなったり、緑になったり、ホワイトバランス崩れまくり。むしろiPhone等のスマホで撮った方が色合いは綺麗だったかも。そっちに最適化したのか?と思えるくらいです。

 ちなみに私は最近はすっかり飲み屋カメラと化したNikon 1 J5 + 18.5mmF1.8を使って撮りました。

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 これは確か鶯谷園の看板メニュー、特上ランプ。安っぽいお皿がいい味出しています。まるで食品サンプルのような色つや。食べてみると肉のうまみがこれでもか!というほど凝縮しています。なのにしつこさや脂っぽさはゼロ。これは素晴らしいです。

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 さらに特上ヒレ。一人前で150gくらい。ほとんどステーキですね、これ。

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 焼き応えがあります。色合いもいい感じ。じっくり焼くもレアで食べてしまうもお好み次第。

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 厚切りハラミ。いい色しています。そして本当に分厚いです。

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 筋が通っていていい感じです。ご飯が欲しくなってきますがここはグッと我慢。

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 ホルモン系の何か。辛そうな色してますが辛くありません。モチモチでとても美味しいです。

 なお、普通のタレと梅ダレが用意されています。塩系の味付けの場合は梅ダレを使えと言うことのようです。これがさっぱりして焼肉に良く合います。

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 ちなみに事前のリサーチでは、カルビは特上ではなく普通のやつで十分とのこと。たしかに普通のカルビで問題なく美味いです。

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 で、調子に乗ってハツとか、

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 レバーとか食べました。このどす黒いレバー、美しいですね。レバー好きとしては堪らない美味しさでした。

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 最後に、普通ので十分と言っていたカルビをお代わりします。しかも特上にグレードアップ! 厚切りで刺しの入り方が絶妙。

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 これにライスと生卵を同時に発注。何をするかって言うと...

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 こうなるわけです。特上カルビの卵掛けご飯! 禁断の食べ物ですこれは! お肉は残念ながら一切れだけ。あとはタダの卵掛けご飯になるのですが、醤油の代わりに使い古しの焼肉タレをぶっかけると二度楽しめるというわけで、最高に美味しい〆となりました。

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 最後、汁物が欲しいねと言うことでスープをみんなで分けて終了です。ちなみにこのスープも肉入りで、その名も「肉スープ」です。

 これにビールとレモンサワーを一杯ずつ飲んで、一人あたり5千円にもならないというコストパフォーマンス。なるほど、ここが人気店になる理由がよく分かりました。

 ちなみに今月は閏年ですので、4年に1度だけ訪れる肉の日があります。そちらももちろんお祝いする予定です!

二次会はなんとお寿司:鮨処 舟

 鶯谷園は2時間制だったのですが、黙々と食べていたら1時間半ほどで終了してしまいました。時間も早いことだし二次会でも行きますか、ってことで気付いたことは、ここはあの「鮨処 舟」にとても近いということ。焼肉をたっぷり食べたあとですが、お寿司は別腹!ということで逝ってしまいました。

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 お通しは春子という魚の巻物。手が込んでいます。

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 いつものお任せコースはとても食べきれないので、思い切りダイジェスト版に。握りだけいくつか頂くことにしました。それでも7貫ほど頂きました。これはコハダ。お寿司の定番と思っていましたが、江戸前でしか食べないお魚なんですね。

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 いつ食べても素晴らしいシメサバ。

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 そして鮪とトロ。1貫ずつ握ってくれる舟で寿司下駄の上に2貫並ぶのはとても珍しい光景です。

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 愛知の「ほしいずみ」というお酒は中々手に入らないレアものだとか。プラスチックのキャップが安っぽくて面白いです。

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 アルコール解禁直後なのでかなり抑え気味ですが、一口だけ頂きました。まったりとした甘さを感じるお酒でした。いや〜、日本酒って美味しいですね!


鮨処 舟
 〒111-0031 東京都台東区千束1−3−5
 TEL: 03-3874-2875
 17:30 〜 23:00(水曜定休)