酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

5.5インチとローズゴールドの誘惑:iPhone 6s Plusへ機種変更

 携帯電話を機種変更しました。昨年発売されたiPhone 6/6 Plusはぐっとこらえてスルーし、さらにその前のiPhone 5sへの機種変更から今月でちょうど2年経過したところです。新機種はiPhone 6s Plusの128GB。色は迷うことなくローズゴールドにしてしまいました。おじさんなのに(^^)

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 予約開始日にネットの混雑を乗り越えてドコモ・オンラインショップで予約。量販店やドコモショップの店頭ではなく自宅受け取りにしたところ、発売開始からちょうど1週間で届きました。

旧機種 iPhone 5s

 まずは前機種のおさらいです。と言うほどのこともないのですが、これまではドコモ回線のiPhone 5sを使っていました。容量は64GBで色はシルバーです。

 ガラケー時代から含めて丸々2年使い切った端末ははじめてかもしれません。使い込んでそれなりに外装は傷が目立ってきましたが、機能的にはまだまだ現役で十分使えます。なので、これは次のオーナーの手に渡すことにします。

iPhone 6s Plus到着

 で、iPhone 6s Plusです。Plusのローズゴールドは特に品薄とのことで、結局1週間待つことになりましたが「どうしても発売日に欲しい!」とか思わなければ、オンラインショップで送られてくるのを待つのは気楽で良いと思います。窓口で色々と要らないものを勧められたり、オプションを山ほど付けられたりする面倒がありませんから。

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 さて、なぜか新しく再発行された nano SIMを入れてアクティベーションし、今まで使っていたiPhnoe 5sから暗号化してあったバックアップをiTunes経由で復元するだけでセットアップは完了。iPhone 5sで使っていた環境がそのままiPhone 6s Plus上に移行されるので超簡単です。復元に関して特に大きなトラブルはありませんでした。各種設定、アプリ、電話帳、メールのログ、写真などなど、まるでそれまで2年間使っていたかのような状態になります。便利な世の中になったものです。

 あ、但しプロファイル類は引き継がれないので、ドコモメールやEyefiのプロファイルは手動で再インストールが必要です。

iPhone 6s Plusの良いところ

 それにしても4インチから5.5インチへの飛躍はかなりインパクトあります。4.7インチのiPhoen 6sのほうがスマートフォンとしてはバランスが良いと思うのですが、敢えて大画面のPlusにしたのは理由がちゃんとあります。

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 それは最近老眼の進行がひどいからです。2年前はなんともなかったiPhone 5sですが、今となっては、眼鏡やコンタクトをしたままでは画面がまともに見えなくなって非常に不便に感じていました。メールもFacebookもTwitterもAngry BirdsもLINEも写真もいちいち見えなくて毎日難儀していたのです。

 それがiPhone 6s Plusの画面サイズならほぼ普通に眼鏡したままでも見えるようになりました。その眼鏡は遠近両用ですし、さらに表示設定で少し文字サイズ拡大しましたけど(^^; これ以上老眼が進行しないことを祈ります。5.5インチでダメだともうあとがありません...。

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 それにPlusは電池容量が大きいことも重要なポイントです。iPhone 5sサイズだと、モバイルバッテリーを持たずに1日出歩くのはかなり神経を使いましたから。でも念のため大容量のモバイルバッテリーは買っておこうと思います。今までのやつはiPhone 5sの充電ちょうど1回分の小型のやつでしたので、それではiPhone 6s Plusには不十分でしょうから。

 あとはカメラの進化にも期待したいところです。画素数のアップ、光学手ぶれ補正はじめとした2年分の技術の進歩で、真にコンパクトカメラの代替えになると良いのですが、それについては後述します。

iPhone 6s Plusの悪いところ

 まだ使い始めて3日ですので、なんとも言えないのですが、イマイチだなと感じるのは重さです。大きいのだから仕方ないし、分かっていたことなのですが、ポケットに入れて持ち歩くガジェットとしては重たいです。ある意味大きさよりも気になります。

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 あとはよく言われるように、片手操作に相当リスクがあることでしょうか。電車で吊革につかまりつつ片手で操作するのは、かなり危険です。そうでなくてもポケットから取り出す際など、まだ慣れていないこともあって、一瞬冷やっとすることが何回かありました。

 基本的に私はケース類をしないで使う主義なのですが、とりあえずクリアケースをつけてみました。それでも落っことしたら何の保護にもならないかもしれませんが、一応気持ちだけでもということで。なお、保護フィルムも貼らない派なのですがこれは貫くつもりで貼っていません。

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 クリアケースなのはもちろんローズゴールドがよく見えるようにするためです(A^^;

 ちなみに私が買ったクリアケースは↓これです。ぴったりすぎて填めたら二度と外れない気がしてきました。

料金プラン問題

 あとこれはiPhone 6s Plus自体の問題ではないのですが、ドコモの場合は料金プランがガラッと変更されており、iPhone 5sで契約していた「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」が引き継げません。その代わり全く必要のない「カケホーダイ」(¥2,700/月)が必須となり、今までと同じ料金を維持するには「パケットパックS」で月間2GB(¥3,500/月)に制限せざるを得ませんでした。(契約から13ヶ月間はおまけで1GB追加されます)

 もう一つの案としては、「カケホーダイライト」(¥1,700/月)と「パケットパックM(5GBまで)」(¥5,000/月)にするという手もあるのですが、こちらのほうが少し高くなります。過去の履歴を見ると、パケットは月間で1GB程度しか使わないことがほとんどでしたので、しばらく様子を見たいと思います。

 それにしても「カケホーダイライト」と「パケットパックS」の組み合わせが選べなかったり、「パケットパックM」の家族シェアができなかったりと、一番欲しいところを外している料金プランのイヤらしさにうんざりします。かといって他の大手キャリア2社はどちらも使う気はないので、これは消去法ですね...。そのうちSIMフリー化してMVNOを真剣に検討すべきなのでしょう。

カメラとしてのiPhone 6s Plus

 さて、内部RAMが2GBに増えたことと新しいA9チップのおかげもあって、アプリの動作は当然のようにさくさくです。通話にはまだ使ってません。それ以外で気になるのはやはりカメラ。ということで、早速この週末の間に何枚か撮ってみました。

 以下は、いつものようにLightroomを通さず、iCloudフォトライブラリで自動的にiPhoneからMac同期されたファイルを、そのまま写真アプリでちょっと調整してFlickrにあげたものです。

IMG_6043 とある夕暮れの風景。隅々までくっきりですし、空と雲は拡大しなければノイズレスで綺麗。ISO25ってのが良いですね。

IMG_6046 銀座4丁目交差点。すごい綺麗ですが、雲のハイライトあたりの階調の足りなさに、やっぱり豆粒センサーらしさが顔を出します。

IMG_6048 小岩にある本格イタリアンレストラン、ビリエットでいただいた生ボルチーニ!! このままではなくてリゾットに仕立ててもらいました。初めて食べる美味しさでした。
IMG_6053 レバーのカルパッチョ。レバーの良いところだけを凝縮したような美味しさ。レバー好きには厳しい昨今、涙が出るような美味しさでした。

 ということで、お店で食事の写真を撮るのには十分すぎるでしょう。撮って出しはもう少し黄色みが残っていましたが、私の好みに合わせて電球色補正を強めにしました。

 iPhone 6s Plusは光学手ぶれ補正があるためか、かなり低ISO、低シャッター速度で粘るプログラムラインになっているようです。なのでこういう用途にはぴったりかも。

IMG_6062 日曜日には車を4年目の点検に出してきました。原工房さんは相変わらず変な車でいっぱいでした。

 バックカメラのレンズ焦点距離はExifによると4.15mmとなっています。画角はiPhoneの場合伝統的にフルサイズ換算で29mm相当で変わってないと思われます。このくらいがちょうど良いところではないかと思います。

 さて、iPhone6以降はスロー動画が撮れたり、6sからは4K動画が撮れたりしますが、あまり動画は撮らない方なので使う場面は少ないかも。6s Plusでは動画撮影中も手ぶれ補正が効くようになったらしいですし、気が向いたら試してみたいと思います。