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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

満開の亀戸天神藤まつり絶賛開催中

写真 PENTAX K-3 PENTAX K-7 散歩 FA77mm F1.8 Limited HD DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR

 もうすぐゴールデンウィークです。4月中はどうも天気がぐずつくことが多く、桜も今ひとつ見頃が盛り上がらず残念でしたし、先週は京都でも大雨に降られてしまいました。ですがこの週末は久々に土日ともに日中は穏やかに晴れました。ということで、毎年恒例の年中行事ですが、亀戸天神の藤まつりの様子を見に行ってきました。

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 亀戸天神の藤まつりは先々週末の18日に始まり、来月6日まで続きます。開花状況は先の土日にほぼ最盛期を迎え、今週が一番の見頃となりそうです。

 久々の好天の休日、少し薄着で自転車に乗ってカメラを鞄に入れ、川沿いの道を亀戸天神へ。散歩が気持ちいい季節になってきました。カメラはいつものK-3に、レンズは最近お気に入りでこれ一本でもう良いのではないかと思えてくるほど万能なHD DA16-85mmと、ボカしたくなったとき用にFA77mmを持って行きました。HD16-85mmは京都で濡らしてしまったので、乾かさないといけませんし(^^;

神社と藤

 漫然と撮ってると毎年同じ写真にしか撮れないのですが、緩くテーマを決めてまとめておきます。まずはせっかくなので亀戸天神らしい風景と藤の組み合わせ。

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 中央の参道にかかる一つ目の太鼓橋の上から、藤棚を通してちょうど本殿を正面に見ることができます。藤棚は左側にしかありませんが圧巻の風景。そして参道は人でいっぱいです。それにしても絞りとピント位置を中途半端にしてしまいました。絞ったり開けたりして何枚か撮ってみたのですが、どうもしっくりきません。

 もっといろいろ試したかったのですが、しかしここは人通りが多く、立ち止まってるのは邪魔になるので、今回はあきらめて退散しました。

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 江戸時代には安藤広重が浮世絵にも描いた、亀戸天神の太鼓橋と池と藤。橋は今ではコンクリート製が真っ赤で綺麗です。

 下の方、池に近い花はだいぶ痛んでいます。最盛期を過ぎたと言うよりは、何か動物に食べられてしまった感じですね。池の水は綺麗ではないのですが、緑色で写真映えはします。

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 境内の真ん中あたりには、かなりの長さがある藤があります。が、まだ5分咲きくらいで下の方まで花は開いていませんでした。橋の擬宝珠の高さまで垂れかかっています。人が触れると花が痛むのですが、こうなるともう触られ放題ですね。仕方ありません。

藤棚

 次は「棚」を撮ってみました。花と木の保護のため、ごく一部を除いて棚の下までは入れません。

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 日が差してると、藤が輝いているようでとても綺麗です。

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 ならばいっそのこと太陽を入れてしまえ、ってことで撮ってみました。藤棚を見上げていると、写真に撮るより実物の方がもっと密度があるように感じられて綺麗です。

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 一瞬雲が太陽を隠したところで「ほのか」で撮ってみました。やっぱり長めの藤はまだ下の方まで咲ききっておらず、満開一歩手前です。

東京スカイツリーと藤

 亀戸天神は東京スカイツリーにも近く、境内からその姿がよく見えます。スカイツリーの撮影ポイントと藤の絡みも撮り放題です。

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 少し引き気味で藤棚の上にスカイツリーとか。

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 藤棚の上にゲイン塔だけ顔をのぞかせていたり。

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 入り口にあった白い藤は見上げるほど背が高く、スカイツリーと良い勝負です(違)。

 スカイツリーを絡めると勢い縦位置が多くなりますね。

アップ

 花となるとやっぱり一部を切り取ってしまうんですよね。藤も例外ではありません。

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 ぐいっと寄って背景ぼかす常套手段。一部を切り取ると画面中が紫色で埋め尽くされます。

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 藤はこの一つ一つが「花」なんでしょうか。よく見てみると雌しべ雄しべらしきものが出てるのが分かります。

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 このカットだけ、こっそりバッグに忍ばせておいたK-7とFA50mm を使いました。明るい単焦点レンズは撮っていて楽しいです。

おまけ:池の生き物たち

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 梅の季節はまだ静かだった境内の池には、生き物たちが戻ってきていました。特に亀さんたちは今年も元気そうです。亀って本当に重なり合うんですよね。

 亀戸天神の藤はそれこそ江戸時代からあって有名なわけですが、ここ数年はメンテナンスに失敗したのか、あるいは長持ちさせるために敢えて思い切って剪定したのか、花の勢いがかなり弱まったように感じていたのですが、今年は結構見応えがあったように思います。それでも周囲の人々からは「もっと長くなかったっけ?」という声は聞かれます。確かに長藤の木は一本くらいしかないようです。

 ということで、今年の亀戸天神梅まつりの様子でした。