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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

「鮨処 茂」で美味しいお寿司と料理と日本酒を味わう

 ついこの間まで紅葉を愛でていたと思ったら、北国各地からは雪の便りが聞こえてきて、東京もぐんと気温が下がってきました。今月は年末のドタバタで慌ただしいですし、もうすぐ冬至を迎えることもあって午後5時ともなれば空は暗くなっています。まさに冬本番はもうすぐそこといった雰囲気。
 冬となればスキーの季節ですが、毎年恒例のニセコスキーツアーの予定がこの季節になっても全く決まっていません。ということで、スキー仲間幹事から「今シーズンのニセコ行きの予定を一気に決めるので集まるように」と招集がかかりました。

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 そのスキー部会合で見事予定がすべて決まり予約や各種手配も完了して安心した後、ふかふかのパウダースノーを夢見ながら、美味しい料理、お寿司、お酒を頂いたよ、という他愛もないエントリーです。

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 まず料理の一品目は生牡蠣! 先日浅草で焼牡蠣を食べましたが、冬はまさに牡蠣のシーズン。やっぱり生ものは美味しいです。醤油、ソース、タバスコ等々、お好みの味付けでつるりと飲み込んでみます。

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 生牡蠣にはお酒ですよね。今回は私が超日本酒好きの友人から、是非これを飲むようにと強い推薦を頂いてきたお酒です。

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 大阪の北端に位置する秋鹿酒造の純米大吟醸雫酒 一貫造り 「米・人・心・技」 というお酒。この酒蔵ではお酒の原料となるお米、山田錦から自家生産しているそうです。なので「一貫造り」と。

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 ほんのり色が付いています。おちょこではなく大きめのうす張りで頂いてみました。飲む前から吟醸の香りが豊かでクラッときます。飲んでみると、一口目はまろやかで柔らかいと感じました。味わいの濃いお酒です。そしてどんどんと強くなっていくかのように味が変わってきます。スルスルと軽くて辛いだけのお酒とは全く違います。日本酒好きが勧めるだけのことはあります。

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 で、この日のメイン料理はおでん。寒い季節にはぴったりです。もちろん関東風で色々入っていました。熱燗かぬる燗が本当は合いそうですが、冷酒ももちろんいけます。

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 〆はお寿司。まずは鯛。

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 高級寿司店では絶対に食べられない鮭。サーモンと呼ぶべきかも。いやいやどうして、中々いけます。

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 次にイカ。歯ごたえと柔らかさと甘みの絶妙なバランス。

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 出た!トロ!いつどこで食べても美味しいですよね、トロって。

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 最後に漬けまで出てきました。鮪の赤身が黒々していて、かなり漬かっています。味がしみ出てくるようなおいしさ。

 ・・・と、ここまで見て頂いて「?」と思われた方は鋭いです。タイトルの「鮨処 茂」というのは実在するお寿司屋さんではなく、実は友人宅なのです。では、このお寿司は出前かといえば、そうでもありません。実はこれ、もともと料理が上手かった友人が、寿司を握ることに憧れて、自己流で握ったもの。つまり素人の握り寿司なのです。

 まさかと思っていましたが、これが見た目も結構本物っぽい上に、味も下手なお店で出る寿司よりもずっと美味しいからすごいです。いや、本当に今回のは特に美味しかったです。

 格安で美味しいお寿司をごちそうさまでしたm(_ _)m