新小岩では三本の指に入る名店「鳥工房 地どりや」をX30で撮る

投稿者: | 2014年11月12日

 最近はお寿司や焼肉ばかり食べていた気がするのですが、久しぶりに焼き鳥屋さんに行ってきました。新小岩の隠れた名店、鳥工房 地どりやです。DSCF0768.jpg
 このお店で出てくる焼き鳥は、全て秋田県の比内地鶏です。現地農場から丸鶏のまま仕入れてお店で捌くという本格派。焼き鳥だけではなく、鍋とか唐揚げとか、鶏料理メニューのレパートリーは非常に豊富です。

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 そんな「地どりや」の美味しい食べ物をFUJISILM X30で撮りながら頂いてきました。高感度に強くて明るいレンズを積んでいるX30は当然ながら、飲み屋フォトは得意なはずです。

DSCF0794.jpg ということで、美味しい鶏料理のコースを味わった後は、北口のビアバーへ。そこでこの日放送されていたアド街ック天国をみて、他のお客さん共々、みんなで番組に内容に突っ込みを入れていました。

 テレビで取り上げられる有名店はもちろん良いのですが、それ以外にも新小岩にはたくさん良いお店があります。この「地どりや」は私が選ぶとしたら3本の指には必ず入ると思います。

http://jidoriya.jimdo.com/

 今回の写真はさすがにクラシッククロームではなく、スタンダードのPROVIAモードで撮りました。プログラムに設定し、ISO感度もAUTOにしてほぼカメラにお任せ。テーブルフォトではEVFを覗くこともなく、普通にコンパクトカメラとして使います。テーブルが狭いとボディの大きさが気になるかも知れません。

 しかし明るいレンズとX-Trans CMOS IIの高感度性能は素晴らしいです。撮影データを見ると、シャッター速度はかなり遅いところまで粘り、ISO感度をむやみに上げないようになっていますが、手ぶれ補正がちゃんと効いているのか、変な失敗カットはほとんどありませんでした。ワイド端周辺で使っている限り、最短撮影距離も十分です。

DSCF0793.jpg 帰り道に街角で見かけたノラネコ。望遠端寄りで感度もISO3200まで上げてみました。さすがにクリアとは言いがたいですが、こんなに暗くてもこうして撮れてしまうことが重要ではないかと思います。

新小岩では三本の指に入る名店「鳥工房 地どりや」をX30で撮る」への2件のフィードバック

  1. KEY

    PROVIAの色ですね。
    こうした店内ではクラシッククロームよりも適していると思いますし、食べ物は美味しく見えます。
    XQ1と実は殆どスペック的には変わらないのですが、レンズの違いが非常に気になっていまして。
    この写真を観るとレンズの違いがハッキリとわかります。
    ただやはりあの筐体の大きさは「コンデジ」と呼ぶにはちょっと大きいですね。
    実機に触ってみて非常に手に馴染んで気に入ったのですが、あの大きさを持ち歩くかという根源的な問題に直面しています。

  2. hisway306

    KEYさん、
    はい、食べ物は普通に撮った方が良いかと思います。レンズはワイド端こそXQ1の方が明るいですが、X30はテレ端でもF2.8を確保してます。ただ、マクロ域だとX30も事実上ズームは使えなくなりますので、こういう場合はワイド単勝負なのもまた事実です。
    レンズに差があるとしたら、大きさや沈胴機構などの制限による差かも知れません。

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