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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

まさかのLimited第2弾は渋いガンメタリック塗装:K-3 Prestige Edition

カメラ PENTAX K-3

 昨日突然リコーイメージングからPENTAXブランドの一眼レフ新製品が発表されました。その名はK-3 Prestige Edition。ガンメタリック塗装された限定品で中身はもちろんK-3です。つまり正確には新製品ではなくて、PENTAXブランドではお馴染みの限定カラバリ製品です。このPrestige Editionは「TIPA AWARDS 2014」の「ベストエキスパート デジタル一眼レフカメラ」を受賞したことを記念するモデルで、全世界で2000台限定販売だそうです。製品名に「Limited」の文字は入っていませんが、これはまさしくK-3のLimited第2弾です。

K-3Prestig
 今週になってネットの片隅に「ガンメタのK-3が出るらしい」という噂が出ていたのは目にしたのですが、てっきりガセだと思っていました。それが本当だったのだからかえってビックリ。しかもK-7時代から何度か繰り返してきたシルバーではなく、渋いガンメタリック塗装。これがまたK-3によく似合っていて、クラッときてしまいました(^^;

超格好いいガンメタリック

 クラッときてしまったのは、ガンメタリック塗装されたK-3の姿があまりに渋くて格好いいから。素直に「これ欲しい!」と思ってしまいました。そしてすぐ直後に「なぜ今頃!」と困惑してしまいました。

 ガンメタリックの色合いは、シルバーほどキラキラしていなくて、かといってブラックとは違う風情が漂っていて、写真を見る限りは超格好いいです。PENTAXロゴが白ではなく、黒で墨入れしているところが個人的にはポイントで、全体の落ち着きの良さ感にかなり効いていると思います。

 メーカー発表では「レンズはシルバーでもブラックでもどちらにも合う」と謳われていますが、本当にそうでしょうか? 発表された写真にはHD-DA20-40mmのブラック仕様が取り付けられていますが、何となくシルバーレンズよりもやっぱりブラックレンズが似合うと思われます。

お買い得なお値段

 ちなみにキット内容は、ガンメタリック塗装されたK-3本体とバッテリーグリップ。専用バッテリーは2個付いてきて、特別デザインの革ストラップが付属しています。そうです、この内容は昨年末に登場したK-3 Premium Silver Editionと全く同じ構成なのです。

 しかしK-3 Premium Silver Editionは発売当時、予想小売価格が18万円前後となっており、実売価格も概ね16〜18万円程度だったと記憶しています。しかし今回のPrestige Editionは、現在のK-3レギュラーボディの実売価格(概ね10万円前後)に合わせたのか、ほぼ同じキット内容ながら予想小売価格は12万円前後と言うではないですか。バッテリーグリップと電池1個が余分に付いてると考えれば、非常にリーズナブルなお値段です。

 PENTAXが散々これまでもやってきた特別カラバリ商法の限定品としては、プレミア上乗せはごくわずかで良心的です。つまりはこの色合いが気に入れば、お買い得ですらあります。

買うの?

 実はつい先日、K-3とK-30を同時に使用するという機会がありました。そのとき感じたことは、K-30はK-5の代わりにはなるけど、K-3のサブカメラとしては使用感覚が違いすぎる、ということです。特にファインダーの見え具合に大きな差があることを実感。やはりK-3のファインダーは明らかに明るく、大きく、見やすくなっています。なので同時使用を考えるとK-3は2台いるなぁ、と思っていたところでした。

 ということで、まるで2台目のK-3を買ってしまった言い訳を先にしているように聞こえるかも知れませんが、実は買っていません。よく考えなくても一眼レフを2台同時使用するような場面は実際にはほとんどありません。ならばPremium Silverを手放してPrestige Editionと取り替えるか? とか、馬鹿なことを一瞬考えたのですが、それはそれで勿体ないです。シルバーレンズをずらっと揃えていることもあって、やはりシルバーボディは手放せません。

 ということで、この製品発表のニュースを見た瞬間は少し狼狽えましたが、すぐに正気を取り戻し、スルーすることに決めました。発表以来2日を乗り切ったのでもう大丈夫でしょう。限定品なので早晩売り切れるはずです。

心変わりする前に早く売り切れろ!