酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

4年ぶりに来日したJAMIE CULLUMのライブはやっぱり最高だった!

 私は音楽を聴くことは好きな方だと自分では思っているのですが、そのわりに面倒くさがりであまりライブに出かけていく方ではありません。しかしJAMIE CULLUMのライブだけは初めて行ったときの衝撃が忘れられず、来日すると必ず出かけていきます。今回4年ぶりの来日となったのは新アルバム「MOMENTUM」が4年ぶりにリリースされたためで、その世界ツアーのなかで、今回も日本に立ち寄ってくれました。

Momentum

Momentum

 東京公演は1/29と1/30に、大阪公演は1/31に終わってしまいましたが、明日から名古屋、広島、福岡と予定されています。私は1/29の東京公演初日に行ってきました。

 会場は渋谷Bunkamuraのオーチャードホール。過去、彼のライブはクラブクアトロとか、AXとかZepp Tokyoとか、スタンディング形式の比較的小さなライブハウスで行われていたのですが、今回はまさかの大箱ホール。それだけチケットが売れるようになったということなのでしょう。しかし会場と一体になって盛り上げるあの素晴らしいライブが、シートのある巨大会場でどうなってしまうのか、ちょっと心配でした。

 しかしそんな心配は杞憂に終わりました。会場がどうであろうとやはり彼のステージパフォーマンスは凄い! 良いシートに恵まれたのも大きかったと思います。前から6列目のほぼど真ん中で、ピアノの指使いまでよく見えました。歌は本当に上手いし、ステージの最初の頃はギターが不調で音が出ていなかったのですが、それもカバーして完璧にステージをコントロールしてしまいます。もしかしたら、そのせいでセットリストは予定から大幅に変更になったのかもしれません。

 オープニングは MOMENTUM の1曲目、"The Same Thing"から始まり、その後順番は覚えていないのですが、"Everything You Didn't Do"とか"When I Get Famous"とか、"Save Your Soul"とか、"Love For $ale"をやってくれました。ですが、思ったよりも"MOMENTUM"収録曲は少なくて、2曲目はいきなり"Get Your Way"だったし、"Just One of Those Things"もやったし、"Twentysomething"とか"Frontin'"などの懐かしい曲や、ライブの常連曲の"Maind Trick"もやってくれました。

 そして私が一番好きな"Don't Stop the Music"も!いやぁ、生で目の前でJamieがピアノ弾いて歌ってくれるなんて、これで6,500円は安いもんです。最後は「みんな前に来いよ!」と声をかけ、1階席の人たちは言われるがままステージ脇に押し寄せ、そこで"Mix Tape"へ。みんな飛び跳ねるもんだから、完全に固定されていないらしい1階席の床は揺れて大変でした。オーチャードホールは激怒だったのではないかと、心配になります。

 ワーッと盛り上がったところでアンコールへ。"These Are The Days"だったのにいつの間にか違う曲になってかような気が。こういう変幻自在なところも凄い。そしてこれだけ盛り上げに盛り上げておいて、最後は↓これ。

 いやはや、なんとも素晴らしいライブでした。


 が、この日慣れないはしゃぎ方をしたせいか、猛烈に疲れたなぁと思っていたら、どうやらインフルエンザに感染したらしく金曜夜から倒れて寝込んでいます...。