酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

スキーシーズン開幕

 "開幕!"と言っても、初滑りに行ったわけではありません。今月に入って東京でも冬らしい天気がずっと続いていますが、関東各地のスキー場もぼちぼちオープンしてきているようです。207SWはスタッドレスタイヤに交換したし、あとは初滑りにどこにいつ行くか決めるだけ... なのですが、その前にスキーを準備しなくては!

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 スキー板はシーズンが終わると、専門ショップにチューンアップに出して、そのまま次のシーズンインまでずっと預かってもらっているのですが、ようやくそのスキー板を受け取りに行ってきました。
 目指すはは東京のずっと西の方、福生市にあるプロスタッフという、スキーチューンの専門店(スキー&スノーボード用品の小売りもしています)。我が家は東京の東の端... ということで、首都高を端から端まで使い、さらに中央道に入って八王子ICまで行かなくてはなりません。と、それなりに距離があるのですが、数年前に友人の紹介で出入りするようになってから、ずっとスキーのメンテナンスと購入に関してはこのお店にお世話になっています。

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 何もない住宅街にある幹線道路沿いの小さなマンションの1階にお店はあります。中は広いですがほとんどが作業場。小売りしているとは言っても、見本商品が並んでいるわけではありません。スキー&スノーボードのお店だとは外からでも分かるのですが、口コミがないとちょっと入りづらいですね。しかも開店は午後1時からです。シーズンオフはさらに変則営業になります。

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 ですが、店内にはスキーのラックがたくさんあって、お客さんからの預かり品、納品待ちの板などなどがズラッと並んでいます。それはそれでちょっとしたショールーム状態。しかもあまり普通の小売店では見られないような、変な板がたくさんあります。そして店主さんがそういった様々な板について色々と説明してくれるのです。
 上の写真の左から4本は今回引き取りに来た私と友人達の板ですが、右の2本は他人のもの。これまたなかなか素敵なグラフィックで、そこそこの太さのファットスキーですが、テレマークビンディングをつけて山仕様になっています。どんな性格のスキーなんでしょうか? などと、色々と妄想が沸いてきて、こうして他人の板を眺めているのも楽しいものです。

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 駐車場も一応ありますが、スペースは2カ所だけ。左は白い207SWはもちろん私の車。右の青いクルマも最近このブログで紹介したばかり(参考:寿獅オフ)の、ルノー・トゥインゴ・ゴルディニRS。207SWはスタッドレス履いてスキー用ですが、さすがにゴルディニのほうでスキーに行くつもりはないようです。スタッドレス履けば無理ってことはないですが、キャリアは必須となりそうですね。

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 さて、その私の207SW。スキーの中積みができることを車種選定の条件にしておきながら、実際にスキー板を入れてみるのはこれが初めてだったりします。一応、寸法を測って大丈夫なことは確認したのですが、実際入れてみるまでは本当に入るのかどうか分からないものです。が、この通り、後席6:4分割可倒シートの4の方をたためば、見事に余裕ですっぽりと収まります。
 今回積んでみた4本の板のうち、私の板は170cmと168cm。一番長い友人の板は178cm。これ以上長くなって180cmを大幅に超えるようだとちょっと辛いですが、この先そこまで長い板を手にすることもないでしょう。多分... 。
 306でもこの4本は積めたのですが、上手くパズルをしないと収まりませんでした。ということで、306よりは確実にラゲッジは広いです。感覚的には3割増しくらい。高さ方向を考えれば容積はもっとあるかも。306ではけっこうラフにそのまま板を投げ込んでいましたが、やはりまだ新車ですので内装を傷つけないように気をつけないと。

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 ちなみに今年は板は新調せず去年のまま。左はもうこれで6シーズン目のVolkl Supersports Allstarです。デモ系の超硬派な板。いまだに上手く乗りこなせません。右は2シーズン目になるフルロッカーなパウダー用のファットスキーで、やはりVolklのKIKU(参考:2010-2011 新SKI板)。こうしてトップ部を見るだけでも太さの違いは明らか。もちろん乗り味は全く違います。固いとか柔らかいとか、グリップがどうこうという次元ではありません。本物のパウダーを滑ったときの浮遊感覚は、今まで体験したことのない新しい世界。それを体験できる場面は限られるのですが、だからこその面白さもあります。

 さて、そうなるとスキーに行く計画が持ち上がるたびに悩むのは「どっちを持って行くか?」ということ。昨年の安比のような体験をしてしまうと(参考:安比高原 2010-2011(3日目))、万が一でもKIKUを持って行きたくなるわけですが。今年も全コースがパウダーになるくらいたっぷり雪が降るよう願うばかりです。


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