酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

2010-2011 新SKI板

 今年もようやくスキーの季節がやって参りました。シーズンインの前に毎年何かを少しずつ買い換えているのですが、今年は大物にいってしまいました。というのも、4年ぶりに新しい板を買ってしまいました。2年前のカナダはウィスラー&ブラッコムでの体験をきっかけとして、昨年はニセコのパウダーの世界をちょっとかいま見たことで、今回は思い切ってセンター幅100mm級のファットスキーに手を出してみることに。いや、この場合出すのは足か?

 マウンテン系あるいはフリースタイル系のファットスキーにはそれ専門のいろいろなブランドがありますが、いわゆるレーサーやデモ系、あるいはオールラウンド用の板をたくさん出しているお馴染みのスキーブランドからも、最近はたくさんのファットスキーが出てきています。いつもメンテナンスでお世話になっているショップで基本的なポイントを教えてもらったら、あとは見た目と勘で選ぶしかありません。
 ということで、先々月にVolklの"KIKU"という板を発注。先の日曜日にようやく全て用意が出来てプリチューンも済んだというので早速受け取ってきました。
volkl-Kiku
 表はこんな感じです。かなり和風な雰囲気で格好いい!のです。KIKUと言うよりUMEではないのか?という突っ込みは日本人なら誰もがしたくなるところかも。Volklにはこの他にもKUROとかKENDOなど、日本語の名前のついた板があります。
 ちなみに写真はありませんが、ビンディングはMARKERのGRIFFON 12の110mmのワイドブレーキ仕様です。
volkl-Kiku-base
 ひっくり返してソール面はこんな感じ。フリースタイルは飛んだりするのでソール面のデザインも重要です。が、パウダー向きの板の場合はあまり関係ないはずなのですが、それでもファットスキーとしてはソール面のデザインも凝ったものが多いです。この板の場合は柄はなくて無地なのですがド紫色しています。これは雪面に反射して色が映えるかも。昔の蛍光色ソールみたいなもんか? いや、いずれにしてもそれなりの滑りが出来ないと全く関係ないですが(A^^;

 肝心のサイズと形状ですが、長さは170cmでサイドカットは136-106-122mm、サイドカーブは23.6mです。この"KIKU"はデザイン的な面と長さのラインアップが短い方に偏っていることから、"GOTAMA"という人気モデルのレディース仕様として位置づけられています。が、GOTAMAの170cmとKIKUの170cmはサイズと形状含め恐らく全く同じ板。一般的な男性には長さ178cmあたりが基本らしいのですが、この程度の長さの差は好みと味付けの範囲内。なので普通に男性が乗ってもまったく問題ないそうです。ということで、デザイン面も含めて少し基本を外して遊んでみることにしました。

 が、実際に実物を見てびっくりしてしまいました。というのも、この板はフルロッカーだったのです。つまり完全な逆ベント。パウダー用だから当たり前、とも言えるのですが、最近のどこでも滑れるファットスキーはトップとテールにロッカーを持たせつつ、センター付近はベントがあるという複雑な形状をしているものが多いと聞いていました。しかしこの板は潔くロッカーのみ。雑誌やWEBの試乗記などを読んでいると、このKIKUやGOTAMAもパウダー用の板だけど普通の整地でも普通に滑れる、となっているのに。

 今シーズンは基本どこに行くにもこの板で滑ろうと思っているのですが、さてさてどうなることやら。とりあえず年内に練習してみたいと思っています。スキー場はどこもかしこもフカフカのパフパフになるまで雪が降って欲しいですね(^^/

Ski2011 Vol.1 (ブルーガイド・グラフィック)

Ski2011 Vol.1 (ブルーガイド・グラフィック)