酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

東京湾大華火祭

 隅田川の花火大会に続き、今年二回目の花火見物です。と言っても、今回は自宅に引きこもったままです。この東京湾の花火大会は晴海埠頭で行われるのですが、我が家から直線距離でほぼ5km。途中に晴海や豊洲のビル街があって視界を遮っているものの、ベランダからなんとか見ることができます。

 隅田川の花火は都心で行われるために、花火の大きさにかなり規制があるのですが、東京湾の花火は隅田川よりもかなり大玉が打ち上げられます。それらは高層ビルの遙か上で大輪の華を咲かせるので、遠く離れた我が家からでもよく見ることができます。

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K-7, DA*60-250mmF4ED, 220mm, 10sec, F7.1, ISO100, WB:AUTO

 ということで、また花火写真に挑戦してみました。今回は一眼レフで。ボディはPENTAX K-7、レンズはDA★60-250mmF4ED、もちろん三脚に乗っけて、マニュアルモードで長時間露光しています。絞りはおおよそF8前後で、シャッター速度はおおよそ8sec以上。感度は最低のISO100に設定。ホワイトバランスはよく分からないので、とりあえずオートにして、RAW撮影することにしました。PDCU4.2でRAW現像し、Photoshopでややレタッチとリサイズをしています。

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K-7, DA*60-250mmF4ED, 200mm, 10sec, F8, ISO100, WB:AUTO

 この花火、すごい綺麗でした。

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K-7, DA*60-250mmF4ED, 250mm, 10sec, F7.1, ISO100, WB:AUTO

 最大級の花火だとこのくらいまで上がります。大きさが予測付かなくて完全にフレームアウト。

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K-7, DA*60-250mmF4ED, 250mm, 15sec, F9, ISO100, WB:AUTO

 ちょっと露出を長くして、より多くの花火を写し込んでみました。ちなみに花火を遮っている渡り廊下付きのツインタワーは晴海トリトンスクエア。その右はその周辺にある高層マンション群と思われます。あの辺のマンションはこの花火見物には超一等地なことでしょう。

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K-7, DA*60-250mmF4ED, 250mm, 10sec, F8, ISO100, WB:AUTO

 終盤に比較的大型の花火が連発で上がったのですが、風向きのせいか、途中で濃い煙が立ちこめて花火が見えなくなってきてしまいました。ちなみに風はけっこう強く吹いていたのですが、こちら側が風下だったようです。おかげで音が良く聞こえました。数秒遅れですけど。

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K-7, DA*60-250mmF4ED, 250mm, 10sec, F8, ISO100, WB:AUTO

 これもラストスパート。ビル群が燃えているようです。

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K-7, DA*60-250mmF4ED, 200mm, 10sec, F8, ISO100, WB:AUTO

 やけになって激しくトリミングしてみました。縮小前提ならこのくらいでも何とか見られます。さすが14Mピクセル。

 やはり晴海のビル群が邪魔ですねぇ。昔、この花火大会が始まった頃は完全に見通せていたのですが。ビルは増えることはあっても減ることはないので、「家から見える」という自慢もそろそろできなくなってきそうです。会場付近がどのくらい混んでいるのか分かりませんが、一度近くまで見に行くのも良いのかも。

 それにしてもやっぱり花火撮影は難しいです。三脚は大昔に買ったマンフロットのART055というアルミ製の割としっかりした三脚ですが、今時のカーボン製と比べると超重量級。でも、望遠撮影+長時間露光と言うことで結構ぶれます。三脚使用時はOFFしないといけない手ぶれ補正も切るのを忘れましたし、ケーブルレリーズもないので手でシャッター切ったのですが、やはりぶれてしまいました。考えたら当たり前のことですけど。
 携帯電話によるリモコン+ライブビューが最適かも、と思っても後の祭りです。また来年にでも挑戦したいと思います。

※Flickrに写真をまとめてアップロードしてあります。
 花火大会2010 -a set on Flickr