酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

Houblon

 梅雨の晴れ間の暑い週末の午後。中古カメラ店巡りで銀ブラをするも、蒸し暑さですぐに弱音を吐き、どこかビールを飲めるお店はないかな?ということで飛び込んだのがこのお店です。銀座と言うよりは有楽町に近い裏通りにあって、まだ日没まではかなり時間がある時間帯だというのに、結構多くのお客さんで賑わっていました。

R0010370
 裏通りとはいえ銀座は多くの人が行き交っています。お店の入り口にかかっているのは、一瞬ドイツの国旗に見えますがこれはベルギーの国旗。このお店はベルギービールを中心にしたビアパブ&レストラン。カウンターではなくて入り口近くのテーブル席に陣取り、しばし涼みます。

R0010367
 店員さんが抱えるようにして持ってきた分厚いメニューには、実に350種類以上のベルギービールが載っているそうです。これは目移りしてしまいます。というか、どれを選んで良いのかまったく分かりません。もちろん、中には品切れのものもあるのでしょう。

R0010359
 まずは10種類ほどあるという樽生の中から、以前浅草でボトルで飲んだことのある"Vedett Extra White"で乾杯することにしました。これ白く濁っていて泡もクリーミー(すぐに消えてしまいましたが)。香りは強くてほんのり甘みがあってフルーティーで上品な味。ビール嫌いな人でもいけるのではないかと思います。

R0010363
 山ほどあるベルギービールに対し、食べ物メニューは1枚だけの薄いメニュー。でも、ベルギービールに合いそうなおつまみ類が揃っています。じっくり腰を落ち着けて飲む、というつもりではなかったので、午後のおやつとしてマルゲリータ・ピザを頼んでみました。極薄の生地で非常にシンプル。だけどなぜかものすごく美味い!

R0010365
 二杯目はこれ。私的にベルギービールと言えばこの"Delirium Nocturnm"なのです。昔友人から勧められて飲んで覚えただけなのですが。でも、名前をすっかり忘れていて、分厚いメニューから探し出すのが面倒になったので、店員さんに「ピンクの象さんのやつ」と発注してみたら、すぐに出てきました。グラスも専用品です。ピンクの象さんのかわいらしさに似合わず、なんというか、ギネスにも通じる苦みの黒ビールで濃厚な味わい。この手のビールは大好きです。

 残念ながら次の予定があったので、1時間くらい休んで飲んで出てきてしまいました。バーというかパブなので、飲み続け、食べ続けで長居するところではないのかもしれませんが、それにしても魅力的なお店です。ラベル買いでいろいろ試してみたくなります。お昼からやってたりするのもポイント。銀座はいろいろなお店があって飲み歩きし甲斐がありそうです。


より大きな地図で表示

 Houblon
 東京都中央区銀座3丁目2−11
 03−3564−1671
 15:00〜翌3:00, 土日祝日は12:00〜翌3:00