酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

いろいろお祝い

 雨の土曜日、珍しくいつもの飲み仲間たちと銀座に繰り出してきました。目指すは数寄屋橋近くの飲み屋さん、五楓です。本格焼酎がたくさんあるこのお店には何度か来たことがあります。銀座らしくちょっと小洒落た店内。その二階の個室へ。薄暗い照明に何故か意味もなくちょっとドキドキしてしまいます。


《銀座のシンボル四丁目交差点》
 が、乾杯してしまえばそんな気後れは関係なし。壁の向こうの隣の席で何故か行われている「自己紹介」もお構いなしにグイグイ飲み始めます。この日は5,500円の飲み放題コースを発注済み。料理もお任せでどんどん出てきます。メニューを開く必要もなく、ひたすら飲み続けます。
 残念ながら飲み放題コースには銘柄ものの焼酎は含まれていません。しかし何だか分からない焼酎が芋、麦、米、黒糖から選べます。私が最初に選んだ米焼酎はあまりにも米っぽさが強くて甘すぎ。飲みきれずに隣の友人にあげてしまいました。


《出所した友人へのスペシャル版アイスクリーム》


《お誕生日祝いの豪華版には花火付き》
 さて、この日の飲み会には珍しく開催名目がありました。ひとつは年明けから2ヶ月にわたり長期出張で囚われの身になっていた友人が、東京に帰ってきたお祝い。そしてもうひとつは別の友人のお誕生日祝いです。
 お祝いと言っても、中身はほとんどいつもの飲み会。バカ話をしつつただ酔っぱらっていくだけ。飲み物はビールに始まり、焼酎数杯、冷酒、熱燗という危険なコースへ。
 しかし、最後のデザートがお祝いのメッセージ付きスペシャル版に。本日のお祝いのクライマックスです。出所祝いは大きなお皿にアイスクリームがひとつ、お誕生日祝いはアイスの他にケーキと抹茶ムース、花火付きの豪華版。大いに盛り上がります。


《揚げ物が美味い》
 料理もサラダ、お刺身、揚げ物、おでん、〆のおそばと、さすがお任せコースと思わせるバランスの良い内容。銀座の人気店とあってなかなか美味しかったです。量的にはちょっと控えめでしたが、お酒を飲む人にはこのくらいが良いのかも。
 そんなこんなで飲み放題の終了時間を迎え、食べ物のお皿も空になり、デザートも舐め尽くしたところで一次会は終了です。


《JRガード下のダンジョンへ。この先にひっそりと営業する飲み屋があります》
 二次会は線路のガード下の細い通路に潜り込みました。インターナショナルアーケードと名付けられたこのガード下のダンジョンは、時代の進化に取り残されたタイムマシン。そんな中に魅惑的な飲み屋さんに吸い込まれて行きました。残念ながら閉店まで一時間しかなくて泥酔するには至りませんでした。でもまぁ、こんな夜もアリではないかと思います。