今回のエントリーの写真は、FBM2009で見かけた306特集にしてみました。もちろん会場にいた全ての306という訳ではありませんけど。何となく、何故か心に引っかかった306を選んでみました。

やってきました10年目の車山。10年目を迎えてなお快調に走る我が306。

毎年グランドで見かける、カブリオレのローランギャロス

ソノール仕様のXSi。マニュアル車でした。2001年式でしょうか。

N3Cのプルーン。カブリオレ専用色ですね。落ち着いていてい良い色です。
まだこの時間はすっきり晴れ渡って快晴です。車山へ向かう途中のヴィーナスラインからもとても綺麗な景色が眺められました。

N3の3ドアXSi、ルシファーレッド!個人的に最も格好いい306だと思います。

N5前期型ブレーク。プロバンスブルーは一瞬だけ設定されていたブレーク専用色。

スタイルプレミアムのご先祖、N3のXT。モール類も綺麗でした。色はメイヤリンググリーン。
でも、結局この日お会いできて、一緒に遊んでいただいたのは、黄金な人さんと0223.さんだけ。人数的にはちょっと寂しいものがあります。
とは言っても、やることはだいたい決まっています。テント街をぶらぶらして、グランドや駐車場を巡って、他人のフランス車を見物して回ると...。もうDSやらSMやらを見ても珍しい!とも思わなくなっていますが、一応今回もやりました。フランス車に関しては博識なお二人から、色々と解説を聞いて回るのは何故かとても面白いのです。


N3が2台並んでいました。ビアンカホワイトのXSiとジェネシスブルーのXT。

ルノー・ラグナIIIクーペと並ぶN3 XSi 3ドア。色は
そんななかで我らが306はそこそこがんばっている方かと思います。少し古い世代の205や309なども残存個体数のわりにたくさんいました。306も車齢10年以上の個体が増えてきているとはいえ、FBMの会場では全く目立つことがありませんが、気にしてみていると意外にたくさんの306が来ています。しかも町中ではなかなか出会わなくなったN3もたくさんいます。乗り換えられずに大切に乗っている人が多いのでしょうか。
結局駐車場巡りをした後はお昼ご飯を食べつつも、ずっと3人で話し込んでいました。はっと気がつけばいつの間にか午後2時。空はどんよりと曇り、雨粒が落ちてきました。では、そろそろ引き上げますか... と片付け始めたところで、いきなり大粒の雨が降り始め、雨に濡れながら坂道を上り、急いで車へ戻ります。おかげで息が切れてしまいました。

N5後期型S16専用色だったムーンストーングレーも良い色です。いや、5ドアのムーンストーングレーのほうがもっとレアですが。

N5前期型のStyleの

ロゴの書体と配置から見ると2001年仕様っぽいのですが、ホイールは14インチの風車という謎。わざと変えたのか、プジョーお得意のチャンポン仕様なのか?
雨に追われて山を下り、諏訪ICの近くのファミレスに避難。そこでまた1時間以上クルマその他談義を継続。お会いできた方々が少なかったとは言え、密度はいつも通りで十分楽しめました。おつきあいいただいた皆さん、ありがとうございました。
では、また来年!私は何もなければまだ306に乗っている予定です(A^^;;