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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

全長634mmのスカイツリーハラミを食べに行く

 毎月29日は全国的に肉の日です。来る12月29日は2015年を締めくくる記念すべき肉の日ですが、年末は帰省やら何やらでいろいろと忙しい面々が多いと言うことで、日付をずらしてクリスマスの前に今年最後の肉の日を祝う宴会が開催されました。今回の会場は錦糸町北口から徒歩10分ほどの裏路地にある、ホルモン系の焼き肉屋さん「とんつう」です。

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 看板には豚さんのマークがついているし、店名から連想させるものもあって、豚肉専門家と思えばそんなことはありません。美味しい牛肉が揃っています。中でも看板メニューなのは細長いハラミ。その名も「スカイツリーハラミ」です。

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 グランドメニューは他にちゃんとあるのですが、これがこの店オリジナルのラインナップ。色々気になるものが並んでいますね。

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 いきなりハラミには行かず、定番の流れを守りましょう。まずは生肉。ユッケのようですがユッケではありません。レアステーキのミンチです。姿は美しいのですが、味がやっぱり薄いですね。タレを付けるとちょうど良い感じ。

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 やっぱりタン塩は外せません。歯ごたえがあってジューシーです。

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 出た! 上レバの薄切り。生食ではありませんよ。ちゃんと焼きます。はい、もちろんです。しっかり焼くのも、レアレアに仕上げるのもお好みで。

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 そしていよいよメインディッシュ。スカイツリーハラミの登場です。こんな姿でやってきました。なにこれすごい!

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 ローアングルから。

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 思い切り寄ってマクロで。

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 ロールを解いて伸ばしてみるとこんなことになります。28mm相当ではテーブルの反対側からでも全体が入り切りません。確かにこれは60cm以上ありそうです。しかも重要なのは脂に覆われた肉色が美しいこと。

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 焼き方は色々あって、七輪を3台並べてその上に広げて焼くというのが見応えあるのですが、煙で店内が大変なことになるというので、大人しく一台で焼くことにしました。

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 と言っても、そのまま最後まで焼けるわけはないので、適当なところで3分割くらいしてしまいます。これ一切れでも相当な量です。ハラミをこんな塊で焼くのは初めてです。

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 焼き上がるに従って、どんどん小さく切り分けていきます。これでちょうど一口サイズになりました。そして見た目のインパクトだけでなく、このハラミが猛烈に美味い!

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 もちろんこれだけで満足する我々ではありません。次はオススメメニューから気になっていた「カイノミ原始肉」を頂きました。店内に貼ってあった写真だと骨が真ん中に刺さっていたのですが、実物はそんなことありませんでした。そうですよね、牛肉ですし、カイノミですからね。

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 その他、タレに浸かった丸腸とか、

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 いかにも内蔵系なホルモンの数々。

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 ホルモンは網の上にザッと乗せて焼けたやつからどんどん頂きます。マルチョウの他、コプチャン、ギアラ、リードボー、トロハツなどのこってり系ホルモンを焼きました。

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 そしてずっと気になっていた「〆の肉」です。〆と言えばご飯か麺類でしょ!という常識を覆す、〆の肉。刺しだらけの超高級なカルビと思われます。なんと一枚480円という驚きのお値段。これには生卵がついてきてまるですき焼きのよう。でも焼肉なんです。

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 ほどよく焼いて、卵をたっぷり付けて白米に乗せたら、これはもう夢のような食べ物です。余ったご飯はTKGにして頂きます。

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 メニューの裏にはお店からのメッセージが。あまりの長文にその場では読む気になれません。しかし「肉にこだわりました」みたいなありきたりなコピーではなく、恐らく本当に店長さんが思いの丈を文章にしたと思われるこの大作は、後で読んでみてなかなか面白いです。


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