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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

「鮨処 舟」で秋の旬を堪能する

 久しぶりにお寿司を食べに行ってきました。お店はもちろん浅草のはずれにある「鮨処 舟」です。前回訪れたのが7月下旬でしたのでちょうど3ヶ月ぶり。

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 季節は進んで秋の味覚をたっぷり使った料理とお寿司を頂いてきました。

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 最初の一品は助子。スケトウダラの卵です。この時点から既に日本酒が欲しくなります。

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 二品目が私個人的には超ヒット作。こう見えてカワハギだそうです。何を和えてあるんでしょうか? わさびと一緒に頂くとなんとも言えない味わい。これぞ日本酒のつまみです。飲んでないですけど。

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 ガラスの器で出てきましたが、これが暖かいのです。蟹と大根が煮込んであるトロトロの何か。蟹も大根も全く崩れておらず、エッジが立っています。見た目に美しいです。

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 で、今回のメインというかこれぞ秋にしか食べられない旬のお魚。居酒屋でおなじみのししゃも焼きです。が、いつも食べ慣れているししゃものような何かではなく、正真正銘の本物。北海道の鵡川で10月の間だけ漁をするそうです。しかも今回は冷凍物ではなく、生で市場に出ていたそうです。

 シンプルに焼いただけですが、これが美味い!本物のししゃもってこんな味わい深いものなんですね。実もたっぷりですが、頭から尻尾まで全て食べられます。お酒があれば無限に食べられそう。

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 そしてこのお店の名物料理の一つ、つみれです。こう見えて箸でつつくとホロッと崩れてしまうくらいに柔らかいのです。なのにぎっしりと実が詰まっていて食べ応えがあります。スープも一滴残らず飲めてしまう素晴らしい美味しさ。これだけでも体が温まるります。

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 次は予定に入ってなかったけど、思いついて板さんが出してくれた自家製の塩から。製法にはこだわりがあって、普通の作り方と異なるそうです。慌てず急がずじっくりと寝かせるのがコツだとか。水気を残さず、肝の味がしっかりとしています。なのにどことなくさわやかな風味。お酒はもちろんですが、ご飯も合いそう。

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 ということで、寿司ゲタが出てきていよいよ握りです。

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 最初はスミイカ。艶々です。

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 今回とても印象深かったのがシャコ。見た目はちょっとアレですが、これが美味い!美味すぎる。シャコにこんなに旨味があるなんて再発見です。

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 それから、主に日本海側で取れる幻の高級魚、ノドグロ。生ではなく炙ってから握りに。すごい脂がある魚なんですね。

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 それから、赤貝、車エビ、春子鯛、アンコールで発注した煮ハマグリ...。どれもこれも表現しがたい美味しさです。

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 安定のマグロ。でもそんじょそこらのマグロとは全く違います。

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 最初からトロけかかっている中トロ。舌の上で溶けていきます。

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 さて、出てきました。名物玉子焼き。ケーキのような甘い香りが漂ってきます。

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 実際、今回は少しレア目に焼き上がったようです。まるでチーズケーキのよう。

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 さらにコハダ(だったかな?)、エビ、イクラ軍艦に穴子。穴子なんてタレではなくて塩味です。こっちの方が穴子の味わいがずっと深く感じられて美味しいです。

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 お寿司は握りだけではありません。最後は同行友人のたっての願いでリクエストしたヒモキュウ。赤貝のヒモと胡瓜の巻物です。

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 ということで、久しぶりの舟のお寿司をたっぷり味わうことができました。お酒飲めなくても美味しいものは美味しく楽しめます。

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 ちなみに今回の写真は全てFUJIFILM X-T10とXF35mmF1.4 Rで撮りました。絞りはだいたいF1.4〜F2.8くらいです。お寿司相手だともう一歩寄りたくなりますが、この組み合わせは標準ズームよりもこういう用途に向いてる気がします。


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 鮨処 舟
 〒111-0031 東京都台東区千束1−3−5
 TEL: 03-3874-2875
 17:30 〜 23:00(水曜定休)