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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

PENTAXフルサイズ一眼レフの夢は来年に先送りされる

カメラ

 今年も残すところあと3ヶ月半となりました。そうなるとPENTAX信者として気になるのは、今年2月のCP+に突如現れたアレの噂がそろそろ出てくる頃ではないか?ということです。10月ごろに発表して11月に発売というのは、K-5やK-3など過去の上位機種リリーススケジュールからも、あり得そうな線です。

Full Frame by PENTAX | RICOH IMAGING:
 と、そこへ突如噂とかリークを飛び越えて、公式ティザー広告が登場しました! 上のスクリーンショットがまさにそれです!

 これを見た第一声は「やった!」...ではなく、「なんだと!?」というのが正直なところです。だって「2016 Spring Debut」って書いてあるんですよ。今年中じゃなかったのかよ!と言いたくなります。

 以下がその問題の(?)ページです。  アクセスしてもらうと分かるのですが、コンテンツは何もありません。公開されてるのはトップの1ページだけ。どこを押しても何も開かず、English/Japaneseを切り替えても何も変わりません。そもそもJapanese版もすべて英語で書かれてるのですから、当たり前です。
 
 そしてCP+で展示されたモックにそっくりなカメラの姿がうっすらと見えているわけですが、実はお昼頃にこのページが公開されたときには、正面を向いたマウントがむき出しの姿でした。帰宅してスクリーンショットを取ろうと思い、再度開いたらいつの間にか横を向いていました。今後また一定時間経過すると、今度は後ろを向いて、その次は反対側の側面、上面、下面などと変わっていくのでしょうか? アクセス稼ぎにもほどがある!

 そうするうちに、ジワジワと何かが判明していくのかもしれませんが、少なくとも発表までまだ3ヶ月以上はありそうと考えると、その間ずっと何かをリークし続けるわけにもいかないでしょう。このページの行く末が心配です。

 ちなみにスクリーンショットを撮り損ねた正面の姿は↓こちらなどで確認できます。 

 いずれにしても、今のところこのティザーから得られる唯一の新情報は「2016 Spring Debut」だけ、と言うことになり、それはKマウントのフルサイズを待ち望んでいた一人である私にとっては、がっかり情報でしかありませんでした。残念!

 とはいえ、ある程度予想された事ではあるんですけどね。2月の時点で言う「今年中」はあまり当てにならないだろうと。大物の新製品開発は遅れがつきものです。そもそも2月のモック展示と開発宣言が、異例だったと言えそうです。その時点で年中に発売できる明確な見通しがあったわけではなく、ほぼ決意を装った希望だったと想像します。

 いやいや、製造業の端くれにいる身としては、よく分かります。なので決して責める気にも、愛想を尽かすつもりも全くありません。

IMGP9901.jpg

 それよりも問題は私自身の中にあります。今年はこのフルサイズの開発表明と、予想外のK-3 IIの発売に振り回されて浮き足立ち、衝動買いを繰り返したあげくに、レンズ資産をばっさり整理するという、独り相撲を取らされてきたわけですが、肝心のフルサイズ機の発売延期は、資金繰りの面では本来うれしいことである反面、この無用な独り相撲(=何らかの衝動買い)がまだまだ続くのではないかと、その点だけがとても心配です。

 特に年末は危険な時期です。その物欲はKマウントフルサイズで発散させるつもりだったのに、それがお預けとなってしまったとしたら、いったいどうすれば良いのでしょうか? まったくもって困ったことです。

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