酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

正統派神戸牛焼肉:焼肉の日2015を「くにきや」で祝う

 北野坂を散歩して、中華街も素通りした後にやってきたのは、中華街西門のすぐ目の前にある神戸牛の焼肉屋さん「くにきや」です。ここも毎年焼肉の日宴会の会場となるお店。今年はいろいろな都合により、なんとお昼の12時に開宴のランチ宴会となりました。

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 昨夜の「ポッサムチプ」の宴会から14時間くらいしか経っていません。朝ご飯もほとんど食べずに2時間ほど歩き回ってきたというのに、まだ空腹を感じていません。果たして焼肉なんか食べられるのでしょうか?

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 例年ここ「くにきや」には負けてばかりなのです。東京では大枚をはたかないと食べられないような神戸牛が惜しげもなく出てくるはず。「ポッサムチプ」が創作系焼肉とすれば、こちらはコテコテの正統派焼肉です。

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 まずは生ものから。センマイ刺しとハツ刺し。

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 そして焼き物始めはやはりタンから。しかも手前の赤いやつはタンルート。焼肉好きをしてタンルートが一番美味しいと言わしめる逸品です。

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 まさかと思っていたら来ました! タンユッケ。近年生肉に対する規制が厳しくなっていますが、生のタンはまだ規制対象ではありません。店内に悲鳴が上がるほどの状態。神戸在住に面々がこれだけ喜ぶんだから東京から来た私たちはどれだけ喜べば良いのでしょう?

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 もちろんここからが本番。美しい赤身は上ロース。

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 ベーコンみたいに薄くてぺらぺらなこのお肉はツラミ。超絶にジューシーです。

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 刺しだらけの特上カルビ。口の中でトロトロに溶けていきます。

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 真ん中で焼けてきたのはイチボ、周辺にある棒状のお肉はゲタカルビ。イチボは半生で、ゲタカルビはカリカリになるまで焼くのが美味しいとのこと。

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 最近はやりなのが味噌で味付けした焼肉だそうです。タンとハラミとハツが来ました。これが美味しいのです、本当に。当然塩でもタレでもなく、肉の脂身も中和されてさっぱり口の中をリセットしてくれます。

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 そしていよいよ2周目に入りタレのお肉がやってきました。というか正確には味噌味から2周目だったのでしょう。タレでも美味しい王道の上カルビです。

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 センマイは焼いても美味いです。でも生のままでも食べられそうな新鮮さ。

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 そしてホルモン盛り合わせ。レバー、赤セン、ハラミ、そっちゃんです。

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 レバー美味いですよね。

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 そして〆がやってきました。チシャにビビンバです。と言って、ただの〆の炭水化物ではありません。これにカルビ三種盛りがさらにやってきます。

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 こうやって食べるもの。ということで最後まで焼肉尽くしです。

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 これまた毎年のことですが、8月30日はくにきやのマスターのお誕生日。なので、シャンパンでお祝いです。ただし私は完敗のまねごとをしただけで、このシャンパンは友人が飲み干しました。

 しかし最後まで食べ尽くせたのは7年間で初めてかも! お昼と言うことで前夜からのインターバルが短いことを気にしていましたが、意外にお昼は胃腸も活発で元気なので食べられてしまいそう。しかも、この後の腹ごなしの時間もたっぷりありますし、焼肉食べるなら昼!というのはありかもしれません。

 ということでわずか1泊2日でしたが今年も内容の濃い旅となりました。また来年を楽しみにしたいと思います。

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