読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

梅雨入りしたばかりの下町を紫陽花を探して散歩する

写真 PENTAX K-3 II PENTAX K-3 散歩 FA77mm F1.8 Limited HD DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WR DA★55mm F1.4 SDM

 東京地方は先週梅雨入りしたばかりですが、その少し前から街角で紫陽花の姿を良く見かけるようになってきました。雨に似合う花の筆頭で、梅雨を歓迎しているかのようですが、その姿を撮ろうと思う休日に限って雨が降りません。

K3PS8575.jpg
 しかし紫陽花は雨じゃなくても曇りでも晴れていても撮りやすいですよね。山ほどの紫陽花が咲き誇る名所にも行ってみたいのですが、まずは近所の街角を散歩してその姿を撮って回るだけでも結構満足できてしまいます。

 カメラはPENTAX K-3 II、レンズはDA16-85mmとDA★55mmF1.4、それとFA77mmF1.8も久しぶりに使いました。

まずは普通に撮る

 ちょっとしたところにふと咲いているだけですので、勢いアップにして撮りがちです。街角らしい風景を交えてみたいのですが、なかなか上手くいきません。

K3II2053.jpg
 清澄庭園に行ってみました。最近何かと話題の清澄白河駅からすぐです。紫陽花はそれほど多くはありませんが要所要所に咲いています。色とりどりで綺麗です。

K3II2170.jpgK3II2006.jpg
 でも結局アップにしてしまいます。DA★55mmでボカしまくるのも相変わらず楽しいです。K-3やK-3 IIなら開放でもピントもズバッとくるので安心。

K3II2172.jpgK3II1700.jpg
 ボカすと言えば玉ボケとか。木漏れ日が背景にあればたいていはこうなるのでこれまた楽しいです。DA★55mmは円形絞りとなっていますが、若干角がたっています。

K3II2121.jpgK3II2007.jpg
 ガクアジサイとか。

K3II1727.jpg
 まだ咲き始めの紫陽花もたくさん見かけました。

銀残しで撮る

 さて、今回は目先を変えるために、カスタムイメージの「銀残し」を使ってみました


 ソメイヨシノを撮るのに使ってみたりして、ちょっと気に入っていたりします。カメラの設定を変えるだけでとても簡単にできます。

K3PS8562.jpgK3II1720.jpg
 こんな感じになります。紫陽花の怪しさが300%増しくらいになります。このモードは紫陽花のためにあるんじゃないかと思えてくるほどぴったり。少なくとも桜に使うよりは良いかも!

K3II2158.jpgK3II1715.jpg
 玉ボケ入れても良い感じです。

 ちなみに普通の「鮮やか」モードと「銀残し」を撮り比べると以下のような感じになります。

K3II1742.jpgK3II1744.jpg
 はい、もちろん上が「鮮やか」で下が「銀残し」です。この程度の輝度差があれば、銀残しにすると背景はほとんどシャドーに沈んでしまって、暗いバックに紫陽花が浮かび上がってきます。

K3II2114.jpg
 ということで気に入ってやたらに銀残しで撮ってしまい、それはそれで同じような写真ばかり量産してしまいました。

 前にもどこかで書いたかもしれませんが、ペンタックスのカメラにもフジのXシリーズの「フィルムシミュレーション・ブラケット」のように、「カスタムイメージ・ブラケット」が欲しいです。そうするとさらにお手軽になるのに。

 さて、今年こそどこか紫陽花の名所に行ってみたいと思いつつ、どうもその目標は敵いそうにありません。せめて雨の日にまた撮影散歩に出かけたいところです。雨で銀残しだとさらに味わい深くなるかもしれません。