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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

ニセコ 2015(番外編):ヒラフの飲み屋街で食べたもの

スキー 旅行

 もう2週間も前のことになりますが、北海道ニセコ旅行の番外編です。旅の楽しみと言えば食。それはスキーが目的の旅であっても変わりません。ニセコ行きは回数を重ねて大分あちこちのお店を巡ってきましたが、入れ替わりが結構激しくて新しいお店が出来ては消えていく状態でなかなか飽きません。今年は4泊もしたので、例年以上に色々食べてきました。

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 ということで、来年以降のための個人的備忘録もかねて、今回食べに行ったお店をまとめておきたいと思います。(去年もイクラ丼の写真をトップに貼った気がしますが、気にしない気にしない...)

ニセコピザ

 初日の夜はピザ屋さんへ。コンドミニアムに泊まった年はデリバリーを頼むお店です。今回は店舗まで出向いてみました。

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 店構えはこんな感じで黒板には日本語で色々書いてあるんですが、店内に入るとそこは完全に外国。オーストラリアですかね、ここは。日本語は最初から最後まで通じません。客も店員も日本人は私たちだけといった状態です。いいですね、こういうのニセコらしくて。

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 何というメニューを頼んだか忘れてしまいましたが、パスタもピザもとても美味しかったです。

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 ピザも本格派のイタリアンピザ。デリバリーをしてるからと侮ってはいけません。というか、デリバリーもとても美味しかったんですが、お店で食べると焼きたてなせいか、よりいっそう美味しいです。


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謎の焼き鳥屋

 ヒラフはレストランが足りてないのか、ちゃんと予約してないと夕食難民になりやすいです。が月曜日の夜はさすがに大丈夫だろうと、この日はフリー。

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 まずはメインストリート沿いの空き地に「焼鳥」の幟と提灯を掲げていたテントが気になって、0次会として入ってみました。焼き場は脇にあるクルマの中。お客さんは緑色のテントの中。背後のキラキラな高級コンドミニアムとのコントラストが素晴らしいです。

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 テントの中は想像していた以上にB級でした。メニューは焼き鳥とやきとんと唐揚げくらいしかありません。お酒はビールはもちろん、アツアツに燗したカップ酒と、ちゃんとした銘柄酒が並んでいました。

 色々衝撃的なお店で気に入りましたが、今シーズン限定でしょうね。来年は綺麗さっぱりなくなってそうです。あれは幻だったのかも? と思い出すことがあるでしょう(^^;

かかし

 謎の焼き鳥だけでは夕飯にならないので、その後べつのお店へ。以前から気になっていた居酒屋さんへ行ってみることにしました。

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 メインストリートから横にそれた道筋は、雪に囲まれていて周囲は何もないのに、その途中に忽然と表れるのがこの建物。外国化が著しいヒラフの街にあって、正しい日本の飲み屋の風情が残っています。時間が早かったおかげか、予約なしでも入れてもらえました。

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 アスパラバターとか

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 じゃがバターとか

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 もやし炒めとかとか、素晴らしいおつまみの数々。しかもこれがこう見えて猛烈にグレードが高いのです。本当に、びっくりするくらい。なのに激安です。

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 〆はこの焼きそば。これ、超絶に美味かったです。

 このお店は無口で無愛想なおじさんと、その分余計に愛想のいいおばさんと、バイトらしきお姉さんが切り盛りしています。こんな純和風居酒屋はかえって人気があるのか、私たちの後には予約客らしい外人さんの団体がわんさかと押し寄せてきました。超片言のままどうどうと接客し注文をこなしていく様を見てると、言葉の壁ってそれほど高くはないなと思えてきます。


※食べログにもぐるなびにもお店情報はありませんでした。予約した人たちはどういうつてで予約してるのか謎です。

Bang2

 3日目の夜は何年か前に行ったことのあるBang Bangというお店の2号店。普通の和食居酒屋ですが、時価いくらするか分からないような超高級魚介まで、幅広いメニューが揃っています。

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 店構えはこんな感じ。綺麗で格好いいです。メイン通り沿いで目立ちます。ちなみに私たちが宿泊したホテルのすぐ横でした。

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 まずはお刺身盛り。人数と総額を言えばそれに合わせて造ってくれます。これで5,000円なり。ちょっと高いですが、その分美味しかったですよ。

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 厚岸産の生牡蠣。一粒600円くらいだったかな? いやいや、これも美味いです。おなかいっぱい食べたいところです。プチ贅沢したのはここまで。

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 あとはホッケ焼きとか。

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 ザンギとか、普通のメニューを頂きました。でも、どれもレベル高いです。

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 ちなみにこの日に限ったことではありませんが、私は絶賛禁酒中なのでお酒は一滴も飲んでません。旅の間くらい... と思ったりもしましたが、例外を作ると際限なくなりそうなので気持ちを強く持って乗り切りました。それにしても、お酒飲まないと食べる量も減るし、時間もあっという間に過ぎるんですよね、これは新発見です。

 このお店もお客さんは私たち以外外国人ばかりです。最後に店長さんらしき方が挨拶に出てこられましたが、やはり日本人の方は珍しい、と仰っていました。私がニセコに通うようになったときは既にニセコはオーストラリア人のスキー客は沢山いましたが、年々オーストラリア以外から来る人たちも確実に増えていて、今年はその多さに改めて驚かされました。冗談ではなく本当に日本人は少数派なのです。


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ぷくぷくてい (福゜福゜亭)

 やはりお肉焼かなきゃ、ということで最後の夜はジンギスカンへ。このお店は昨年も訪れたところです。

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 ここもまたメイン通り沿いで、宿泊したホテルのすぐそばです。一昨年辺りに出来たばかりの新しいお店で、店内は広々していて綺麗です。コート類に臭いが付かないように、クローゼットは別部屋になっていたり、よく考えられています。

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 まずはお試しコース。ラムのロースとショルダー、それに知床鶏の三点盛りです。ロースが美味いですね。以前入ったことのある別のジンギスカン屋さんでは鶏肉が異様に美味しかったのですが、ここは普通でした。やはりジンギスカン鍋で焼くならラムの方が良いです。

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 ジンギスカンの焼き方は自由!ですが、ここは外国人客のために事細かな手順書が置いてありました。その通りに焼いてみます。

 ちなみにSelf Cockは今ひとつ人気がないのか、ラム肉は食べ飽きてるのか、ここは日本人率が異常に高く50%くらいありました。

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 ポテサラが旨いお店に間違いなし。

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 最後は自家製イクラの醤油漬けとライスを発注。

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 もちろんこうして食べるわけです。美味い!!


関連ランキング:ジンギスカン | 比羅夫駅

その他

 おまけです。夜ご飯でもなく、ゲレ食でもないものを少しだけ紹介しておきます。

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 ここ数年、定宿としていたコンドミニアムは今年は確保できず、だいぶ昔に一度だけ泊まったことがあるニセコパークホテルを今回は利用しました。ホテルといいながら、夕食を食べられるレストランはないのですが、朝食だけはバイキングが提供されます。メニューもそこそこ豊富でなかなかいいバイキングでした。

 建物は増築を繰り返したのか、館内は迷路のようですが、温泉大浴場があってなかなか居心地がいいです。ファミリーゲレンデへも裏から直接アクセスできて便利です。高原ホテルとJファーストが相次いでなくなってしまった今、ヒラフには普通に短期滞在できるホテルは数えるほどしかなくなってしまいましたが、ここは老舗でもありますしお値段もリーズナブルで良い選択だと思います。

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 これは初日の朝ご飯。新千歳空港に到着し、バスが出発するまでの間に空港内の朝市食堂で朝ご飯を食べるのが、習わしになっています。今回はイカ刺し定食を頂きました。たっぷりのイカ刺しと鮭の切り身。鮭は「さすが北海道!」と言うものではありませんが、イカ刺しは美味しいです。ご飯がすすみます。

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 習わしと言えばこれこそ習わしです。新千歳空港とニセコを結ぶバスは、途中かならず大滝村きのこ王国で休憩をします。ここでかならずきのこ汁を飲むのが毎年の習わしにになっています。行きも帰りも。

 ということで、ニセコの食事レポートは以上です。また来年!

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