酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

浅草EKIMISE屋上で焼牡蠣を食べ、秋の浅草寺と浅草神社を散歩する

 東武浅草駅の駅ビル、浅草EKIMISEの屋上は、夏の間はビアガーデンになっていました。今年は残念ながら行くことが出来なかったのですが、その後11月に入って今度は「かき小屋」がオープンしたとの情報を入手し、飲み仲間達とお昼前から繰り出してきました。

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 贅沢なお昼ご飯を食べ、ビールを飲んでほろ酔い加減になったら、浅草に来たからには浅草寺と浅草神社にお参りしなくてはなりません。銀杏が黄色く色づき、いつもより華やかな境内の様子をK-30とHD-DA16-85mmで撮影してきました。

浅草EKIMISE屋上 かき小屋

 仕入れの都合でしょうか、予約は4日前までしか受け付けていないとのことで、当日飛び込みで行くことにしました。遅い時間は混むかもしれないし、何より牡蠣がなくなると困るので、開店狙いの11時に行ってみました。

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 11時からの予約客はいないらしくすんなり入れました。EKIMISEの屋上は結構広くて、ビアガーデンはかなりの席数合ったはずですが、かき小屋はかなり小さいです。小屋というかテントです。バイトらしき若者達が楽しそうに店番してます。

 1時間食べ放題で2,980円というのが目玉なのですが、これは予約のみ。仕方ないので我々一行4人で、とりあえず5kg(7,340円なり)を注文してみました。これに炭代200円/人がかかります。

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 はい、来ました! これで2.5kgだそうです。牡蠣の表面は海藻などがまだついています。そして急に辺りは磯臭くなりました。これは生ではとても無理そう。しっかり焼いて食べましょう。

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 焼き方が各テーブルに貼ってあります。片面それぞれ3分ずつじっくり焼くようにとのこと。目安は85℃以上だとか。テーブルには砂時計と温度計まで用意してありました。最初は炭火が弱くてちゃんと焼きはじめるまでに少し時間がかかりました。

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 しかし火の勢いが出てきてからはパチパチ、ジュージューいいながら順調に焼けていきます。焼けてくると少しずつ殻が開いてきます。生牡蠣を開けるのは大変ですが、焼きが機は素人でも出来そう。ちなみに牡蠣だけだと飽きるかも知れないので、サイドメニューでソーセージも一緒に発注しました。

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 しっかり焼くために蓋も用意されています。これは使った方がよさそう。まんべんなく火が通ります。

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 飲み物はとりあえず生ビール。プラスチックカップです。

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 焼けたら頂きましょう! その前に殻を開けなくてはなりません。牡蠣ナイフもちゃんと一人一本ずつ用意されています。焼かれて開けやすいとはいえ、少々コツが要ります。殻は熱くなっているので軍手もあります。

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 はい!開きました。貝柱も切れました。味付けはポン酢、醤油、塩、七味等々。お好みの調味料で。レモンは有料です。

 味はなかなかいけています。牡蠣ですからね、美味しいに決まってます。大きさ、焼き具合などで味も変わってきます。しっかり焼いた方が味が凝縮して旨味がより感じられる気がしました。

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 ということで、約1時間半かけて5kgを完食。4人なら量もちょうど良いくらいです。そう考えると、1時間食べ放題よりずっとお得です。

 色々想像と違うこともありましたが、たっぷりと浅草の牡蠣小屋を堪能しました。さて、おなかがふくれたところで少し散歩しましょう。幸い浅草は散歩コースには事欠きません。

秋の浅草神社


 EKIMISEは浅草寺の東側にあります。なので、わざわざ雷門と仲見世に出ることなく、横から境内へ。浅草寺の前に浅草神社にお参りしました。三社祭で有名な神社で、歴史的にも浅草寺とほとんど一体となっています。

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 あんな大規模なお祭りをやる割に境内は結構コンパクトです。富岡八幡宮よりもずっと狭いです。でも整備されていて風情があってとても綺麗。桜の季節は桜ばかりが目につきますが、秋には「こんなに銀杏の木があったっけ?」と思うほど真っ黄色になっています。

 ところであの人だかりは一体...

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 もちろん猿回しに決まってます。休日に浅草神社を訪れると、かなり高い確率で猿回しの興業に出会います。こお猿さん、竹馬が超上手いです。

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 鳥居をくぐって左手にも銀杏の大木があります。その木陰はこんなに天気の良い日でも薄暗くてひっそり、ひんやりしています。そこに百度石が建っています。お百度参りの目印ですね。これまでに一体いくつの願いが掛けられたのでしょうか。隙間からは浅草寺の五重塔が見えます。

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 本殿の扉が開いていて奥の方まで見通せるようになっていました。浅草神社のこんな姿は初めて見た気がします。神主さんと巫女さんらしき方が何かやってます。

 さて次は浅草寺に向かいましょう。すぐお隣です。

秋の浅草寺


 明治初期に神仏分離などというバカなことが行われましたが、日本人古来の宗教感は「神仏習合」です。だから神様にお参りしたすぐ後は、仏さまにもお参りするのです。その流れでクリスマスをお祝いしてもちっとも変ではありません。

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 浅草寺は多くの人で混雑していました。本堂の中から外を見ると、綺麗に紅葉している木々が見えます。美しいですが写真に撮るのは難しいです。

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 順序がちょっと違いますが、お参りした後に香炉で煙を被ってきました。人出の多い休日は煙の量(=線香の量)も多めです。

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 五重塔と真っ黄色な銀杏。

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 さらに浅草寺境内の南東にある弁天堂周辺も紅葉してとても綺麗です。今回は行かなかったのですが、奥の方もさぞかし綺麗だったことでしょう。

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 青空に大きな浅草寺の屋根が映えます。何度来ても飽きないですね、浅草寺は(^^/

 さて、この日はこれで終わりではないのですが、長くなったので続きは次回!

 今回は久々にK-30を持ち出しました。レンズは先日手に入れたばかりのHD-DA16-85mm F3.5-5.6ED DC WRです。DA18-135mmとの組み合わせに慣れてしまっているので、このレンズはK-30ボディに対してちょっと大きすぎるように感じます。しかし当たり前ですが使い心地はK-3に組み合わせるのと変わりません。ボディ側のF/WはV1.06ですが、特にこのレンズに対応するためのアップデートはありませんが、普通に使えます。AFも相変わらず静かで速いです。撮れる絵もほとんど同じ。K-30のレンズ補正は倍率色収差補正と歪曲補正だけですが、画素数とのバランスもあってこれで十分かも。ということで、この組み合わせもアリだと思います、