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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

PENTAX用リモコン互換品を買ってみる

カメラ PENTAX K-3 PENTAX K-30 PENTAX Q7

 さて、8月に入り夏も本番、全国各地で花火大会のシーズンです。花火となればやはりあれです、写真を撮りたくなりますよね。花火写真は難しいようでいて簡単、いや簡単なようでいて難しいわけですが、とりあえず必需品と言えば、露出が自由にコントロールできるカメラと三脚。そしてケーブルレリーズかもしくはリモコン、あとは勘とセンス(^^;ではないかと思います。

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 今年は花火大会に行けるかどうか未だ分からないのですが、備えあれば憂いなしと言うことで、昨年までの反省に立ってリモコンを準備することにしました。

 ペンタックス機のリモコンと言えば純正のO-RC1があります。防水仕様の優れものですが、電池交換が出来ない上に異常に高価という欠点があります。さらにリモートコントロールFは防水機能はありませんが、お値段はあまり変わりません。
 昨年は使っていないガラケーの赤外線ポートを使ってリモコン代わりにしたのですが、そのガラケーももはやどこかに行ってしまいました(A^^;

 ということで、どこかで安い互換品の記事を読んだよな、と思い出してしばしネット探索。ありました、これです、これ。激安な互換リモコンの紹介記事です。

 PENTAX用のリモコンを500円以下でゲット!(n00bs)

 Amazonのリンクを辿っていくと、少し値上がりしたのかお値段は500円を超えて650円。しかし純正品に比べれば遙かに安く、しかも電池交換できます。多少の怪しさやリスクも650円なら納得がいきます。ということで発注してみました。

本体を眺めてみる

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 宅配便ではなく、茶封筒に入って郵便受けに投げ込まれていました。クッションに包まれていた箱は少し潰れていましたが、こんな感じ。というか、どこにもチェックマークが入っていないけど大丈夫なんでしょうか?

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 裏返してみると、小さな文字で使用説明書&注意事項の記載があります。日本語はちゃんとしています。よく見るとここに「PENTAX用」の文字がありました。良かった。

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 中身はこんな感じ。ボタンが一個だけで超シンプルです。以前は「for PENTAX」とプリントされていたようですが、私の手元に届いたやつは完全無地。複数のメーカーのものを買うときは要注意。自分でテプラか何か貼らないとダメでしょう。私はPENTAXしか持っていないので問題ありません。

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 裏側もシンプル。一応滑り止めのパターン付き。

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 電池はこんな感じで交換できます。小さな爪でロックされていますが、意外にこの辺はちゃんと出来ています。絶縁シートが挟まっていたのに、最初からセットされていた電池は放電しきっていたようで、全く使えませんでした。というか、最初試しにシャッター切ろうとしてみたところ、ウンともスンとも言わず「やられた!」と思ってしまいました。

 パッケージ内には新品(と思われる)電池CR2025が1個入っていて、そちらに取り替えてみたらちゃんと動きました。ちなみにK-3、K-30、K-5、Q7、Q、WG-3 GPSで試してみましたが、いずれもちゃんと使えました。

カメラ側の設定

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 リモコンを使用するには、カメラ側の設定が必要です。ドライブモードからリモコンモードを選びます。これはK-3の場合。普通のリモコンモードは、リモコンのボタンを押すと即シャッターが切れます。3sモードはリモコンのボタンを押してから3秒後にシャッターが切れます。2秒セルフタイマーを同じで、ミラーアップしてから3秒待機になるのでブレ防止になります。K-3の場合はさらにリモコン連写モードもサポートされています。

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 リモコンモードを有効にすると受光部が点滅します。これ不要な機能だと思うのですが... まぁいいか。K-5、K-3やQ7、さらにWG-3 GPSの場合、リモコンの受光部はボディの前後にあるので、前からでも後からでも使えます。K-30は受光部が前側にしかありません。

リモコン使用時に便利な機能

 リモコンモードのON/OFF以外に、リモコンに関する設定がいくつかあります。

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 まずは、リモコン使用時にAFするかしないか。リモコンのボタンは半押し出来ないので、デフォルトではAFは働かずに即シャッターが切れるのですが、このカスタム設定を「オン」に設定すると、リモコンのボタンを押すとAFが働いてからシャッターが切れます。K-3、K-5、K-30、Q7、Qいずれも設定可能です。

 花火を撮る場合は普通AFは使わないので、この設定は「オフ」のままにしておきましょう。

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 さらにもう一つ。バルブの動作を設定するカスタムメニューがあります。「Mode1」は普通のバルブ。シャッターボタンを押してる間だけシャッターが開きます。ケーブルレリーズでは問題ないのですが、リモコンは押しっぱなしにすることはできません。そこで「Mode2」に設定すると、シャッターボタンを1回押すとシャッターが開き、もう1回押すとシャッターが閉じます。これによってリモコンでもバルブが使えるようになります。
 K-3、K-30ではメニュー項目の表記が「B時の撮影方法」ですが、K-5は「B時のリモコン撮影」となっています。Qシリーズにはこの設定はありません。

 花火撮影時のシャッタースピードは数秒から10数秒くらいだと思いますので、決め打ちでシャッター速度を決めても良いし、自分でタイミングを計りたい場合はバルブを使うのもありかと思います。

 ということで、花火撮影にはリモコンは必需品ではないかと思います。ケーブルレリーズよりもお手軽に使えてお勧めです。

 花火撮影の予習2014 - I AM A DOG

 まずは花火の撮影方法や準備について、このページとそのリンク先を読んでしっかり予習しておこうと思います。いつ急に花火に出会うか分かりませんから!


※ 花火シーズンのためか、私が購入したリモコン(1番目の商品)は購入直後に品切れになってしまいました。しかしほぼ同じものと思われる互換品がたくさんあるようです。