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酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

CP+ 2014見学記: リコーイメージング編

日記 カメラ

 CP+ 2014を見に行ってきました。本当は昨日土曜日に行くつもりだったのですが、金曜日からの大雪のためなんと開催中止となってしまいました。交通機関の乱れを考えたら仕方がありません。なので行くなら最終日の日曜日しかありません。ものすごい混雑を覚悟していましたが、結果的に常識的な範囲内の混雑で、それなりにブースの様子を見て回ることができました。待ち時間が何十分というようなハンズオンコーナーはすべてスキップですけど。

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 ということで、まずは私にとって一番興味があるリコーイメージング編、というよりもむしろペンタックス編です。

 昨年のCP+2013は北海道へスキー旅行に出かけていて見られませんでした。なのでCP+は2年ぶりです。

 さてさて、まずは奥のリコーイメージングブースへ行ってみます。

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 大きなブースはリコーブランドに彩られています。

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 が、中はほとんどペンタックス製品が主流。リコーブランドはGRとTHETAだけだったと思います。GXRはもう終わってしまったのでしょうか?

Kシリーズ

 まずはメインのKシリーズ。と言っても今回はあまり目立った新製品も参考出品もありません。

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 K-50のカラーバリエーション。壮観ですね。ところで、この写真はDA18-135mmで撮りましたが、左側がボケボケですね。はじめて気がつきました(A^^; 単にちゃんと正対してないだけかも?

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 K-3のミラーボックス&シャッター部。秒間8.3コマを実現する新設計のメカ部です。確かにモーターらしき金属製の筒が三つ見えます。これ、配線が引き出されていますが、その先はK-3のボディにつながっており、シャッターボタンを押すと実動するようになっていました。

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 HD DA20-40mm F2.8-4の分解模型。ズームリングのローレットはあんなに大きな円筒状の部品から削り出すんですね。

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 で、一番興味があったのがこれ。まもなく発売されるテレコンバータです。DA★300mmが最初付いていましたが、DA★60-250mmに付け替えてもらいました。心配事の一つだったAFの動作は問題なさそうです。動体追従とかシビアな部分では差があるでしょうけど、通常使うには全くストレスはなさそう。流石純正品です。マウント部のがたつきももちろんありませんし、大きさや重さも気になりません。

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 あとは実際撮ってみてどうなるか?ですが、こればかりはファインダーを見ただけではなにも分かりません。ダメ元で自分のK-3に付けて撮らせてくれって言ってみましたが、丁重にお断りされました。発売前なので当たり前か。ちなみに多分、テレコンバータを使うにはボディ側のファームアップが必要になるだろうとのことです。

Qシリーズ

 次はQシリーズ。昨年出たボディはQ7、レンズは08 WIDE ZOOMだけでしたが、それなりに展示には力が入ってるようでした。

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 K-50と同じように、Q7もカラーバリエーションの一斉展示。目がちかちかしてきますが、これまた壮観です。

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 08 WIDE ZOOMのカットモデル。レンズもそうですが筐体の構造は一人前です。マウント側にドーナツ状のプリント基板、中程のシャッターユニットらしきものが見えます。すべてミニチュアサイズ。AF機構がどうなってるのかはこのカットモデルではよく分かりません。これは工業製品として4万円してもおかしくありません。

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 で、ハンズオンコーナーで08 WIDE ZOOMに触れてみました。小さくてかわいいですが、こうしてみると、これで4万円... と感じますが、超広角レンズの威力は素晴らしいです。Qマウント機は、魚眼とかこの超広角とか、一方で望遠とか、ちょっと変わったレンズで楽しむべきカメラなのかも。買えずにスルーし続けていますが、さすがに欲しくなってきました。でも08 WIDE ZOOMのために貯めていた資金は、予想していなかったテレコンバーターに転用してしまったんですよね...。

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 Qマウントでは新レンズが参考出品されています。無用にピントが薄くてボケてしまった写真でスミマセン。が、実際実物を見てもほぼ何の情報も無いものです。

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 ディスプレイの隅っこに添えられていた説明書き。Qマウントの望遠マクロとのことです。筐体サイズはQマウントレンズとしては大きい方で、おそらく06 TELEPHOTO ZOOMくらいの大きさ、太さはありそうでした。どのくらいの画角で、どのくらいの撮影倍率があるんでしょうね。これも楽しみなレンズです。

645DとWG-4、その他

 Kマウント、Qマウント以外の展示物です。

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 まずはなんと言ってもこれでしょう。ある意味今回の一番の目玉商品、PENTAX 645D 2014(仮称)です。参考出品扱いでしたが、色々な噂では製品化はかなり近いようです。センサーを最新のCMOSにしてライブビューを可能にしたのが大きな変更点。スタジオ撮影や風景スペシャルな一台としてはライブビューは重要な機能でしょう。そのため、液晶もチルト式になっています。うん、ライブビューや可動液晶にネガティブな意見を持っている私から見ても、この製品仕様は筋が通っていると思います。

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 645マウントのレンズも一本参考出品されていました。超広角ズームと言うだけで詳しいスペックは分かりません。AFスイッチの反対側に、もう一つON/OFFポジションを持ったスイッチがありますが、光学手ぶれ補正でしょうか? 赤リングが巻かれているのでHDコーティングが使われることは間違いなさそうです。

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 これも参考出品の一つ。フィルムデュプリケータだそうです。蛇腹の片側にデジタルカメラ、反対側にフィルムをセットし、光源はフラッシュを使うようです。なるほどねぇ。カメラはKマウント機でも645Dでも対応、フィルムも135判からブローニーまで対応しているそうです。
 この姿を見ると、本気仕様でプロあるいは業務用向けの製品と思われます。もっとアマチュア向けに安くて簡単にデジカメでフィルムスキャンができる製品って無いですかね。

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 そしてコンパクトカメラの新製品、WG-4/WG-4 GPS。私が持っているWG-3 GPSの後継機です。いつもこの時期に発表されて3月末頃に発売されるので、スキーシーズンとずれてしまうんですよね。最新の製品が使えない代わりに安く手に入るのは良いのですが。WG-3/WG-3 GPSと大きな違いは無いように見えます。ただ、WG-3/WG-3 GPSまではPENTAXブランドでしたが、このWG-4/WG-4 GPSからはRICOHブランドにひっそりと変わっています。

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 直販サイトで売られているアクセサリー類。ここで目にとまったのは真ん中にある"Q"マークが付いたレンズキャップです。フィルターとのセットで販売される(フィルターを付けないとキャップができない)ようで、しかも数量限定だとか。むむ、欲しいぞ、これ...。お値段は4,980円也。02と06に買ったら1万円。でもフィルターいらないんだよなぁ。

 THETAはスルーしてしまったし、他に見落としもあったとは思いますが、リコーイメージング(というかペンタックス)編は以上です。