読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

2013-2014スキーシーズンはより太く、より長く

スキー

 さて、秋分の日も過ぎたことですしあとは冬へとまっしぐらです。そろそろ今冬のスキーの準備をしなくてはなりません。ここ数年は大物投資を控えていましたが、今冬に向けては一気に道具を新調することにしました。とりあえず板を変えることは既に昨シーズンに決定済み。流れとしては当然のごとく「より太く、より浮力を!」です。


 板を新しくしたら自動的に(とは限りませんが)ビンディングも新しくなります。そして勢いでブーツも新調してしまいました。

ARMADA NORWALK

 ファットスキーはとても人気が出てきて、たくさんのブランドからたくさんのモデルが選べるようになってきましたが、やはりこの世界の定番中の定番、ARMADAに一度は乗ってみたくなります。そんなARMADAの中であらかじめ決めておいた候補は二つ。ファットスキーに革命をもたらしたJJか、そこにさらに切れ味を加えたNORWALKか。評価がかっちり定まっているJJはある意味鉄板で安心ですが、昨シーズンから登場したという新型のNORWALKにも興味があります。結局はお店で現物を見て、店員さん話を聞いてNORWALKにしてみました。

sARMADA NORWALK

 長さは179cm、幅はTIPから125-140-115-131mmで、サイドカーブは19mです。ARMADAらしく複雑な形状をしています。キャンバープロファイルはノーズはARMADA独特の極端なロッカー形状で、センターは、ファットスキーにしてはわりとはっきりしたポジティブキャンバーが付いており、それがテールまで続いています。そう、テールがロッカーしていないところがJJと大きく違うところです。とはいえ、これだけの長さと太さを持った板ですから、深いパウダーでの浮力は抜群。膝まで潜るような深い雪の中でも自由自在に回るJJに対し、NORWALKはパウダーでも整地でも思い通りにキレるとのこと。お店のお兄さんが言うには「この二択で迷ってるならぜったちこっち」と、いつになく強い調子で勧められました。そう言われたらもうNORWALKにしてみるしかありません。

 これまで3シーズン使ってきたVOLKL KIKUは、フルロッカーという独特な形状で、長さは170cm、幅は136-106-122mmでサイドカーブは23.6mでした。買った当時はかなり思い切ってあり得ない太い板を買った気でいましたが、3シーズンも経つと慣れてしまってむしろ物足りなくなってきました。いえ、決して腕前足前がこの板を超えたと言うことはありません。でも、初めてのファットスキーをKIKUで経験して、北海道のパウダーの片鱗に少し触れることが出来て、そろそろまた違った板でもうすこし奥深いところまで安心して入っていける板が欲しいと思ってしまったのです。

 さて、このNORWALKはどんな滑りを体験させてもらえるのか、いまから真冬が楽しみで仕方ありません。深い深いパウダーのツリーラン、あるいはだだっ広い手つかずの山肌を今から夢見ています(A^^;

MARKER Squire

 さて、ビンディングですが、こちらは特ごく普通のセパレートタイプ。MARKERのSquireにしました。去年からモデルチェンジがないとのことで、お値段も中々お安かったです。いままでのKIKUにはGRIFFONがついていたので、そっちにしようかとも思ったのですが、Squireのほうがだいぶ軽いということなのでこちらにしました。そう、デモ板に乗っていたときは重さこそが正義みたいな感覚がありましたが、ファットスキーになってその感覚はがらりと変わりました。NORWALKもあれだけのサイズがあるわりにとても軽い板です。

MARKER Squire
 色は3色選べたのでイエローに。もちろんブレーキはワイド仕様ですがスレスレです。取り付け位置はメーカー推奨センターです。チップもテールもロッカーなファットスキーはほとんどど真ん中というのが多いですが、NORWALKは少し後ろ目です。それでも一般的なスキーに比べれば十分真ん中です。

ATOMIC WAYMAKER Carbon 110

 そして勢い余って勝ってしまったのがブーツ。しかし楽しく、思い通りに滑るにはある意味一番重要な道具です。これまで履いていたのはLANGEのConm Dで、こちらはもう4シーズン使いました。一度履いたら休憩中も緩める必要がないほどぴったりと足に合っているのですが、つま先だけはどうしても締められません。フレックスは110ですが、全体的にデモ板向きな硬派なブーツですし、その外観はまったくファットスキーに合っていません。ということで今回はフリースキー用でNORWALK向きなブーツを選んでみました。

ATOMIC WAYMAKER Carbon 110
 ということで、ATOMICのWAYMAKER Carbon 110です。フレックスは今までと変わらず110で、心材にカーボンが使われた頑丈かつ超軽量なフリースキー用のブーツです。ポイントは3バックルであることと、LIVE FITという小指の当たる周辺のシェルが柔らかい素材で出来ていること。そしてもちろんウォークモードが付いていいること。お店で試しに履いてみたところ足入れも履き心地もぴったり抜群でした。他にもLANGEやSALOMON、FISHERのフリースキー用の新型ブーツ履いてみましたが、このATOMICが一番しっくり来ました。

 試しにフレックス130の同じモデルを履いてみたのですが、流石にすぐに固さを感じます。それでも履き心地は全く問題なさそう。NORWALKは操作を楽しむ板とのことだし、一瞬これもいいかも?思ったのですが、まだ気温が20度近くある状況下で、思ったほど固くないと言っても、スキー場では後悔しかねなませんので、今まで通り110にしました。

 ブーツはサイズがなくて現在入荷待ち。板とビンディングはその場に在庫があったので、その場で取り付けてもらって既に手元にあります。ソール面を見ると最近の板らしくプリチューンはある程度済んでいるようにも見えますが、このままシーズン前にいつものショップへチューンに出して見てもらう予定です。

 さてさて、板のサイズがだいぶ変わったのでケースとかそういう小物を実は買い直さないといけません。それに宅急便で荷物を送るときに使うバッグも、もう何シーズン使ったか忘れましたが、あちこちガタが来てボロボロになりつつあるので、それも変えようかと思っています。あ、それにグローブももう替え時ですね。そしていっそのことウェアも... とか思っていて、昨年からそのまま使えるのはもしかしたらヘルメットだけかも?とか思っています。

 道具にお金使いすぎて、肝心のスキーに行けなくなっては意味がないので、ほどほどにしたいと思いますが(A^^;;;