酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

ゲリラ雷雨の夜に稲妻を撮る練習をする

 昨日の東京地方は夕方から激しい雷雨に見舞われました。ゴロゴロと雷が鳴り、ピカピカと稲妻がひっきりなしに走る、ここまで激しくて近い雷は久しぶりだったような気がします。夜寝る前でボーッとしていた時間だったこともあって、ふと思いついてずっとやってみたかったことに挑戦してみることにしました。

IMGP1559.jpg
PENTAX Q7, 02 STANDARD ZOOM, 30sec, F5.6, ISO100, ND:ON, AWB

 というのはやっぱり写真。稲妻が空に走る写真を撮ってみたいと思っていたのです。雨が吹き込む共用廊下に果敢に三脚を立ててみました。カメラとレンズは一瞬悩んだのですが、まずは気軽に使えるPENTAX Q7を持ち出しました。とりあえず本当に稲妻を撮ることができるのか、練習の意味を込めて。

 それとPENTAX Q7にはレンズ内にNDフィルターが内蔵されているので、シャッター開放時間を稼ぐのもお手軽です。露出モードはマニュアル、絞りは適当に設定し、NDフィルターを入れて、シャッター速度は設定できる最大時間の30秒にしました。ピントもMFで無限遠に合わせて固定。あとは適当にシャッターを切って、運良く稲妻がフレーム内に入るのを待ちます。

 ほとんどは失敗に終わったのですが、かろうじて撮れていたのがこのカット。画面の端っこでそのままでは残念な感じだったのでトリミングして縦にしています。でもこの雷はかなり強烈で、この瞬間はびっくりして転びそうになってしまいました。音でカメラも揺れたんじゃないかと思うほどです。雷撮影はかなり心臓に悪いです。この感覚は「総合火力演習」(残念ながら今年は行くことができません...)で戦車の砲撃を撮るのに似ています。一瞬の光を狙いつつ大音響におののく感じが(A^^;

 それはともかく練習の成果ですが、強烈に明るい稲妻本体はフレームアウトしてしまいましたし、そもそもかなりオーバーで白飛びしすぎ。しかもカメラが自動生成するJPEG記録では、階調が足りずトーンジャンプが発生してしまいました。ホワイトバランスももはや何が本当か分かりません。いやいや、やっぱり難しいですね。露出設定はもう少し絞っても良いのかも? また、少なくともRAWで撮ったほうが良いようです。後でいじり回すためにも。

 次回、ゲリラ雷雨に遭遇したときにはもう少しがんばります。