酔人日月抄

東京下町に暮らす写真とPENTAXとスキーと時代小説とお酒とプジョーを愛するある男の日常

金環日食

 今朝の金環日食、みなさん見ましたか? 東京地方は微妙な天気予報で、前夜あたりは半分くらいは無理かな?と思っていましたが、何とか我が家からは雲の隙間を通して見ることができました。

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 一眼レフに500mmレンズをつけて写真を撮るために、フィルターを用意したりしていましたが、訳あって本気モードの撮影はあきらめ、基本的には日食観測用めがねで肉眼で見ることにし、時々F600EXRで撮影に挑戦したりしてみました。

 朝6時半に起床。東の窓を見ると明るく日差しが差し込んでいます。これは見られるに違いない!と飛び起きました。

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 これが6時55分の姿。この時点では雲もほとんどかかっておらず、綺麗に欠けた太陽の姿が見られました。この写真は日食観測用のめがねを通してF600EXRで撮影してみました。かなり減光がきつくてシャッタースピードが非常に遅いです。設定を詰める間もなくどんどんと日食は進んでいきます。 

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 7時15分。あと15分ちょっとで金環になるというのに厚い雲がかかり始めました。こうなると日食観測用めがねではほとんど見えなくなります。雲がフィルターになって肉眼で見える瞬間もありますが、急に雲が切れたりしたら危険な状態。

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 7時38分。東京ではすでに金環状態から抜け出しつつあるところ。金環状態の時は何とか薄曇りの中その姿を見ることができました。我が家の周囲でも歓声が上がっていました。 いやいや、どうなるのか頭ではわかっていても実際に見ると感動します。雲がかかっていたこともあって、一番欠けてる時間帯は夕方のような雰囲気になりました。

 その後も日食はまだ終わっていませんが、金環状態を抜け出したのを確認したらそのまま慌てて成田空港へ。この日は野暮用で海外への出発日に当たってしまったのです。時間的には何とかなったものの、いろいろ忙しくてじっくりカメラを構える気力がなかったので、本気撮影はすっぱりあきらめたわけです。でも、コンパクトカメラでもそれなりに撮れたので良かった!(なおこの記事は成田空港で出発待ちの間に書きました)

 ちなみにせっかく買ったフィルター類ですが、そのままお蔵入りにするのはもったいないので友人に託しておきました。すばらしい写真を撮ってくれたようです(^^;